リトミック in 世田谷

リトミック3月16日日曜日、各自で世田谷別院のお総講にお参りした後、午後1時からくんげ会のリトミックと音楽隊の練習が始まりました。

子供たちは10人の参加で、小さい子供たちも多かったのですが、この三月で小学校を卒業するお姉ちゃんが、みんなを上手にまとめてくれていました。 


また、ドレミのうたを練習していた音楽隊は、とても集中して、鍵盤ハーモニカや木琴を弾いていました。 

こども音楽隊大人の参加も11人といつも以上に多かったので、四月の門祖会の際に開かれる、新一年生入学式の将引のために郵送するメッセージカードを作りました。 

夏には青年会と合同で、お泊まり会も開く予定ですので、子育ての中の一コマに、是非くんげ会を活用してくださいね。(くんげ会T.A)


原稿提出の御奉公

ありがとうございます。今年から偶数月は青年会あゆみ会合同で会議を実施することになり、先日、今年度第一回目の合同会議が開かれ、乗泉寺の若いご信者さん方のより一層の団結を図ることができました。という原稿を書かせていただこうと思っていたのですが、今月は記録的な大雪にみまわれ、残念ながら合同会議も延期となってしまいました。

ですが、原稿締め切りは延期とはならず、会議延期の対応ですっかり原稿のことを忘れていたところに担当の方から連絡があり、いま急いで書いているところです…。

ところで、乗泉寺には御講師方をはじめ、書の達人が大勢いらっしゃいますが、我らがあゆみ会にも書の先生をされているM.Nさんという方がいらっしゃいます。

Nさんはお正月の書初め大会で、くんげ会の子供たちに毎年書を教えてくださっているのですが、先日、上野でNさんの作品が展示されている書道展があるとのことでお邪魔させていただきました。

多くの作品が展示されている中、Nさんの書は一際異彩を放っており、彼女の人柄・個性がにじみ出るような書がしたためられていました。

『家族』その時撮った写真をれんげにんに掲載させていただこうと思ったのですが、既に原稿の締め切りが過ぎており、許可をいただいている時間もなさそうなので、今回は、同日同じ場所で偶然にも展示されていた私の兄の教化子の芸大卒展作品を掲載させていただきます。

タイトルは『家族』


「受験合格祈願口唱会」のご案内

いまでしょ!!乗泉寺青年会では2月の毎週日曜日(2日、9日、16日、23日)渋谷本堂において夜6時~7時まで「受験合格祈願口唱会」を開催させて頂きます。

この口唱会は、「入学試験合格」または「進学成就」の御祈願を乗泉寺のご宝前にあげられた方を対象としたもので、受験生が万全の体制で試験にのぞんで頂けるよう、「身体健全」「学業成就」のお祈りをさせて頂くものです。

私達青年会員もこの御祈願によって勇気をもらい、落ち着いた気持ちで試験にのぞむことができました。勉強で毎日お忙しいとは思いますが、一つの気分転換だと思って、少しでもお時間を割いて頂き、口唱会に参加してみてはいかがでしょう。

自分の将来がどうなってしまうのか、先行きが不安だと苛立ち焦りとなるわけで、平常心を失えばつまらないミスを犯したり、余計なところでつまずいたりすることだってあるモノです。考えてみれば、私達の人生なんて自分の思い通りにならないことばかりです。

自分の力だけに頼るのではなく、一緒に仏様のお力におすがりして、身体健全、学業成就の御利益を頂けたら、私達にとっても嬉しいことです。事前のお申し込みは不要ですので、受験生はもちろん、ご家族の方、お時間のある方など、口唱会に是非参加していただき、受験生のために一緒に御題目をお唱えしていただければ有り難いと思います。

また、お子さんお孫さん、お知り合いの方に受験該当者がいらっしゃれば、口唱会に参加されることをお勧め頂きたいと思います。青年会一同、皆様のお参詣をお待ちしています。
いつお参りするの・・・いまでしょ!!
青年会K・T


くんげ会 1月26日 日曜日 リトミック

リトミック朝9時半に本堂でお看経の後、おしゃべりサロンにて音楽隊の練習とリトミックを開きました。参加人数は子供10人、大人10人でした。

今年、くんげ会は、7月の子供御会式と9月の信寿会御講で『ドレミのうた』の演奏を発表します。

そこで、小学生は、楽譜を見ながら鍵盤ハーモニカを練習しました。


幼児はみんなで輪になって、ピアノの音に合わせて踊りました。みんなで力を合わせて、素敵な演奏になるように頑張ります。 くんげ会T.A


くんげ会、書き初め大会

書き初め大会1

 

1月3日、初総講・祝杯式が終了した後に、おしゃべりサロンにて、くんげ会の書初め大会が行われました。

書き初め大会2

 

 

参加人数は、くんげ会15人、青年会5人、大人30人の合計50人。

「冬休みの書初めの宿題を、お寺で終わらせよう!」を合言葉に、今回が三回目の開催でしたが、大盛況に終わりました。 

書き初め大会3


幼児や低学年のお手本は、「ありがとう」や「おかんきん」、そして、高学年や大人のお手本は、「日蓮聖人」や「罪障消滅」でした。

また、あゆみ会の習字が得意な方が、所々で、子どもたちが書いた字を直してくださいました。

 

書き初め大会5書き初め大会4

 

 

 

 

 

 

 


おしゃべりサロンの外では、コマや凧、縄跳びなどで、子供たちが遊んでいました。通りがかった大人たちが、遊び方を教えてくれたりして、みんなで仲良く遊びました。

くんげ会では、今後も、お寺に来た子供たちが楽しめる企画を、沢山考えていくので、是非ご参加ください!くんげ会(T.A)

書き初め大会、作品集


アメリカにお参詣して

ありがとうございます。昨年10月、アメリカのロスアンジェルスにあります米国本門佛立宗・正法教会と、セントルイス、サンフランシスコのご信者のお講席にお参詣させて頂きました。

約3週間の滞在中、ロスアンジェルスの正法教会でのご奉公を中心として、セントルイス、サンフランシスコの3か所に行きました。今回はこの3か所でしたが、アメリカ東部にもご信者さんがおられます。

正法教会アメリカへ到着後、まず初めにロスアンジェルスにあります米国本門佛立宗・正法教会でのお総講と、ご信者さんのお講へお参詣させて頂きました。

僕がお参詣した時の正法教会はアパートの一室を使用していましたが、現在は一軒家に引っ越しをすることができ、教務室や信徒談話室などもできました。

アメリカのご信者さんの中ではロスアンジェルス在住の方が一番多く、日本人の方も多いので、お講は日本でお参詣しているお講のようで馴染みやすい雰囲気でした。また、夜にはご信者さんにご飯に連れて行ってもらい、おいしいものもたくさん食べることが出来ました。

御宝前
その後、2日間セントルイスへ行きました。セントルイスのご信者さんのお宅には30人ほどが入るとても大きな御宝前の部屋がありました。

そのご信者さんは素晴らしい御利益を頂かれ、今年の7月に得度されました。

 

そして、1度ロスアンジェルスに戻ってきた後サンフランシスコに行きました。サンフランシスコへは片道6時間かかりますが、費用の安いレンタカーで行きました。

お講席ではお参詣のほとんどがアメリカ人の方でしたので、言上や御法門が英語という今までにないお講を経験させて頂きました。御供養の時の会話も英語でしたので、英語のあまり話せない自分にとっては少し大変でした。また、ここでは観光する時間もあったのでゴールデンゲートブリッジやアルカトラズといった観光地を周ることもできました。

今回アメリカにお参詣させて頂いて日本と一番違うと感じたところは、お参詣にかかる時間です。ロスアンジェルスに在住の方はロスアンジェルスでのお参詣・ご奉公が中心となりますが、同じ都市に住んでいてもお講席によってはかなりの遠方からのお参詣になってしまうこともあります。

しかし、そのような環境の中でも一生懸命お参詣に励まれているご信者さんの姿を見て、帰国後はもっと自分も頑張ろうという気持ちになりました。また、僕自身英語が話せたらもっと色々とお話ができたのかなと思いました。

皆さんも米国本門佛立宗・正法教会にお参詣をしてみてはいかがでしょうか。寺務所の横に、概要が記載されている用紙とホームページのQRコードが置いてありますのでこちらをぜひご活用ください。僕もぜひまたお参詣に行きたいと思います。 青年会K.T


恩師・日慶上人

日慶上人御13回忌
先住である恩師・井上日慶上人の御13回忌にお参詣させて頂く為に有給休暇を取り、当日に臨みました。

台風の影響で天気が心配されましたが、暑くもなく涼しいくらいの曇り空でした。


思い出すと12年前に上人がご遷化なされた10月22日もこの様な天気でした。何故覚えているかというと当時、毎日朝参詣をさせて頂いていて、朝から寺務所の電話が引っ切り無しになっていて境内で空を虚しく仰いだ記憶があるからです。
 

お看経のお導師であった上人に、少しでも多く口唱させて頂こうと思い、法要の1時間前より本堂でお看経をさせて頂きました。早く到着したこともあり、親族席の後ろに座ることが出来ましたが空席になっていた所に、井上日慶上人ご本人とご内室の淳子様、娘様でご奉公をなされていた津田寿子様が寂光よりお参詣されているのかな・・・と勝手に考えてしまいました。 

第13回忌法要の奉修導師をお勤めになられた小山御講尊がおっしゃられていた『よいお看経』を早速実践してみると、日慶上人がご存命の当時ガンガンお看経があがり、バンバン御利益を頂いていたあの頃を思い出しました。日慶上人より「しっかりせぇ!!」と言われたようではっとしました。 

平成の大法難を先頭に立ち、宗門及び乗泉寺を正しく導いて頂いた大御導師、日慶上人のご奉公を忘れず、しっかりと受け継いでいかなければなりません。法要が終わったから終わりでなく、終わりは次の始まりと川口御導師がおっしゃるように、これからの乗泉寺そして、本門佛立宗を我々が担わなければなりません。 

全くまだまだな自分ですがご信心に気張りたいと思います。(あゆみ会 K.T)


日慶上人にいただいたお言葉

ありがとうございます。私が日慶上人からいただいたお言葉をご披露させていただきます。 

一つ目は仕事に関する事で、「仕事が靴の関係の事ならば、お参詣が増える為のご奉公、ご信者さんがお参詣し易くなる為のご奉公をさせて頂くと良いですよ。お参詣の時は必ず靴を履いてお参詣する。だから、そういったご奉公をさせて頂いていれば必ず仕事もうまくいくから。」というご指導を、平成6年9月の甲の御講のお席を受けさせていただいた時にいただきました。 

乗泉寺本堂二つ目は、御奉公に関する事で、「今させていただかないでいつ御奉公させていただくんだ。『時間が出来たら……』とか言っている場合ではない。今させていただかなければ御奉公させていただく時がなくなってしまう。」と平成11年1月の開講記念総講で、いつもウィットに富んで優しい日慶上人のいつになく厳しい一言が心に刻まれました。

三つ目は、口唱に関する事で、「これはすればする程上手くなるんだ。これからも頑張りなさい。」と、平成11年の9月の甲のお講で初めてお拍子木の御奉公をさせて頂いた時に励まして頂きました。 

三つのお言葉それぞれが、私生活で大きな転機を迎えている時期の事で、素直に実行させていただいた事で、お計らいをいただいて良い方向に向かっていく事が出来ました。 

今でも、三つのお言葉が強く心に残り、今私にとってご信心中心の生活をさせていただけている大きな指針となっています。これからも、このありがたいご信心を周囲の人、次の世代に伝えて行けるよう精一杯ご奉公させていただきます。(Y.N)


くんげ会にこにこプール

去る8月11日(日)くんげ会は、夏期参詣の御参詣表彰授与式と、にこにこプールを開催しました。

夏期参詣表彰式
午前10時、本堂において、近藤教要師奉修の元、子供たち全員でお看経をいただきました。お看経をさせて頂いたあとは、夏期参詣の参詣表彰授与式に移りました。

一人ずつ、名前を呼ばれた後に前に出て、夏期参詣の参詣賞をいただきました。

名前を呼ばれると大きな声で返事ができる子どももいれば、ちょっぴり恥ずかしいのか声の小さい子どももいました。それでもみんなお参詣賞をもらえたことが嬉しかったようで、大切に抱えておりました。

にこにこプールその後、境内の芝生の場所をお借りして、冷たい水がはってあるプールで水遊びをしました。お講師方をはじめ、親御さん、青年会の会員も水にぬれながら、子どもたちと一緒に遊んでくださいました。

この日は猛暑日だったので子どもたちも大喜び。お寺に親しみを持ってくれることを思うとにこにこプールを開催した甲斐があったと思いました。

御供養のカレープールの後は、あゆみ会が作ってくださったカレーをみんなで食べました。早朝から野菜を切って煮込んでくださったようで、とてもおいしくいただきました。

しかし、子どもの中にはプールで遊び疲れたのかカレーを食べる前に寝てしまったり、反対にプールで体力を消耗したのかおかわりまでしている子どもまでいました。

後片付け最後は子供たちが自分でお皿を洗ったり、机を拭いたりしてくれ、後片付けの大切なことも教えることが出来ました。

今回御参詣表彰授与式とにこにこプールに携わってくださったあゆみ会・青年会・くんげ会のみなさま。おかげさまで楽しい夏の思い出を作ることが出来ました。

来年もまた子ども達のために開催できるようにしたいと思いますので、どうぞご協力の程よろしくお願いいたします。

あゆみ会T.A


地域社会への働きかけ

清掃風景ありがとうございます。

私共堅信会本部では、昨年5月より地域奉仕活動の一環として渋谷駅南口の歩道橋の清掃活動を開始しました。当日は、南口喫煙所付近に集合し、区役所が用意した清掃用具をお借りし、午前7時より歩道橋階段5カ所の側面、側溝付近を丁寧に掃除しております。

夏場は特に多くの空き缶やペットボトルが捨てられており、これらをビニール袋に拾い集め、集積所に処分していますと、あっという間の1時間です。

清掃風景2現場が公道、歩道橋のため渋谷区役所に届けを提出し、また万が一、作業中に怪我等の事故に備え、お寺より補助をいただき保険にもはいっています。参加者はお寺で新調していただいた「乗泉寺」のロゴが入ったおそろいのジャンパー、ポロシャツで活動しております。

最近では通行人の方に「ごくろうさま」と声を掛けていただくようになり、一同随喜しております。参加者も新しい方が増え心強く思うと同時に堅信会員の増加につながるよう努めていく所存です。


そして、宗外の活動を行う事で、一人でも多くの方に乗泉寺を知っていただけるようになればと思っております。参加者も常時募集しておりますので、大勢の皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

堅信会(Y.T)