青年会活動報告

世田谷バザー①1月29日(日)朝参詣後、世田谷別院にて、青年会バザーを開催しました。 

毎年、外で行っていましたが、この日は凍てつくほどの寒さであり、大人の方々のご配慮により、暖かい室内で行うことができました。 

 

世田谷バザー②

 

品物の数は例年より少ない状況でしたが、大特価の値段で売らせていただいたところ、ほとんどの品物がなくなり、大盛況でした!

 

 

当日足を運んでいただいた方々ありがとうございました。また、たくさんのご有志もいただき、ありがとうございました。収益金は、今後の青年会活動費として大切に使わせていただきます。(K.Y)


青年会バザー報告

バザー先日22日(日)、朝参詣終了後に毎年恒例の青年会バザーが開催されました。皆様のご協力で沢山の品物がそろいました。 

青年会員協力して、朝・夜と一週間をかけ品物の仕分け・陳列・値段はりの準備をさせて頂き、バザーの日をむかえました。 

当日は沢山の方がご来場下さりました。品物は多くの種類がありましたが、「これはどうですか?」「これは何個でいくらです」「これもおつけします」と青年会員が工夫をこらして、みなさまと楽しく会話をしながら、販売させて頂きました。その結果、二時間余りで多くの品物が売れていきました。 

今回品物を提供して頂いた方・品物を買って頂いた方、また御有志として値段以上をおだし下さった方々に深く感謝いたします。皆様のあつい志しは今後の青年会費として、大事に活用させて頂きます。御協力ありがとうございました。(J.A)


被災寺院交流

妙法寺本堂1月10日、11日 仙台妙法寺への交流助行に参加させて頂きました。 

今回の交流は教尊門下としてご因縁の今日命日(11日)を中心に三回忌の節目まで実施される交流支援です。総祈願の「被災寺院交流・弘通支援推進」の項目にもそって、乗泉寺全体でさせて頂く御奉公です。

 

妙法寺外壁

参加者は、教務部5師、ご信者30名で、乗泉寺を10日の朝7時30分に大型バスで出発しました。当日は、晴天に恵まれ、予定通りに仙台妙法寺に到着しました。 

妙法寺外壁 お寺を拝見すると、まだ外壁や内壁の至るところに亀裂が走り、建物全体が応急措置をされている状態でした。川口御導師(妙法寺住職兼務)をはじめ、妙法寺ご信者の皆さまに迎えられ、すぐに本堂でお看経させて頂きました。

 

 

その後、妙法寺の講務の池田さんと大塚さんのお話を伺いました。池田さんは、今回の震災でお寺の立て替えを余儀なくされておりますが、皆で前向きに考えていると仰っておりました。大塚さんの話では、自宅も大きな被害を受けたが、一つの部屋で家族3人で1カ月以上過ごしていたら、今までバラバラだった家族が一つになり、絆がうまれたとのお話も聞けました。 

海岸付近

お二人のお話を伺い、千年に1度の大震災の中でも皆さんが本当に前向きでに考えておられ、これも御信心で物事を捉えているのだと、すばらしく、心強く涙が出るほど感激しました。 

 

 

その後、場所を移動し、妙法寺のご信者と親睦会をさせていただきました。大変の思いをされている皆さんが親睦会に参加されるか、心配しておりましたが、妙法寺の皆さまより「今回、この様に楽しく過ごせた事は、本当に良かった」と仰っていただけ、かえってこちらの心が救われた思いがしました。 

翌朝は、明け方から降り始めた雪が積もる中、仙台空港の海岸付近まで移動し、懐中御本尊をおまつりして、御導師と共に、ご回向をさせて頂きました。寒参詣中ということもあり、妙法寺に戻りお看経と御講師の御法門を聴聞させて頂きました。昼食は妙法寺の皆さんの手作りのトン汁を御馳走になりました。名残を惜しみつつ、乗泉寺へ帰山させていただきました。

1泊2日のかけ足での交流でしたが、妙法寺の皆さまの前向きに御奉公されている姿を拝見し、感動と感謝の思いが溢れた2日間でした。今回参加された方全員に感謝申しあげます。 

次回は、3月11日に乗泉寺で第一周忌の法要を行います。また8月11日に今回同様、郡山遠泉寺への交流支援をさせて頂きますので、よろしくお願いします。(M.K)


くんげ会 書き初め大会

くんげ会 書き初め

去る1月3日、12時より講堂ロビー1階でくんげ会書き初め大会が、5、6年ぶりに開催されました。

当日は、くんげ会13人(小さいお子さん)の参加でした。 

筆を持つのが始めての子もいましたが、青年会やあゆみ会、婦人会の人達に教えていただきながら、少し戸惑いながらも好奇心が先立って一所懸命に字を書いていました。 

 

子供が書く字というのは自由な個性に溢れていて、見ている人の心をワクワクさせて楽しませてくれますね。子供には大人のような気負いが少ない分、自由な感性が表に現れやすいということでしょうか?

くんげ会 書き初め②


反対に、大人が書く字というのは良くも悪くも恥じらいがあるので、美しく書こうという気負いが字体にみられます。

大人は世間の中で色んな決まり事に縛られ生きているので、自由な感性を表に出しすぎると社会から爪弾きを食ってしまう。

そんな風に自分でも気づかない意識下で、社会性という枠組みが浸透しているのでしょうか。 

 

いずれにしても、それぞれの半紙にそれぞれの思いがこもっていて、同じ字を書いていても全く同じ書は二つと無く、各々の性分・性別・世代層などが見て取れ、人間の多面性を分からせて貰えるのが、一つの書道の楽しみ方でもあるようです。書き初め大会の最中には、それぞれの思いの丈を絞り出し、大人と子供が仲むつまじく和気藹々としておりました。 

寒参詣中は、本堂に上がる所の階段に、みんなの書が展示されており、お参詣者の目を和ませています。みなさまも是非お参詣の際は、ご覧頂けたらと思います。 

来年も行う予定ですので、数多くのご参加をお待ちしております。(K.O)


青年会・本山御礼参詣をさせて頂いて

青年会佛立寺参詣今年も無事に、本山御礼参詣をさせて頂くことができました。初日(10日)は夕方の新幹線で京都に向かい、到着後みんなで食事をとりました。ちょうど皆既月食の日で、赤くなってる月を見ることも出来ました。 

2日目は、朝6時半にホテルを出発し、本山宥清寺で開門参詣をさせて頂きました。京都の朝は一段と寒く感じましたが、身の引き締まる思いで気持ちの良い御看経が上がり、御法門を聴聞させて頂きました。

そしてお昼前に、滋賀県大津市の佛立寺さんへお参詣させて頂きました。佛立寺さんは本山宥清寺よりも歴史が古く、開導聖人所縁のお寺だそうです。赤を基調とした本堂はとても立派でインパクトがありました。 

この日は、くんげ会行事の餅つきが行われるということで、私達も一緒になって参加させて頂き、つきたてのお餅をご馳走になり、とてもおいしかったです。私たちの事を暖かく迎えて頂いた、佛立寺の皆さまには本当に随喜の次第でした。

御礼参詣の2日間、久しぶりに青年会のみんなと、ゆっくり話が出来たことも嬉しく思いました。この一年あっという間で、忙しく過ぎてしまいましたが、青年会での御奉公や自分自信のご信心でも、いろんなことがありました。改めて振り返ってみて、ありがたく思い、これからもより一層ご信心、御奉公に気張らせて頂きたいと思いました。 

青年会 A.U


恒例 青年会・本山宥清寺参詣

本山参詣ありがとうございます。12月10、11日に、今年も青年会で本山御礼参詣へ行って参りました。 

1日目夕方組、夜組とわかれ京都に向かい、夜から佛立専門学校で勉強されている乗泉寺の御講師方と交流させて頂きました。

 

2日目は、まず最初に本山の朝参詣へ行きました。一年間、御奉公成就の御礼など各自の御礼を言上して頂きました。 

佛立寺参詣次に、今回はスペシャルでみんなで大津佛立寺へお参詣し、くんげ会の餅つきに参加させてもらいました。佛立寺の皆様には大変お世話になりました。

そして最後は、琵琶湖の周辺を散策しました。晴れていて気持ちよく、リフレッシュできました。

 

ちょうど月食の見える夜から冷え込む二日間でしたが、年末の恒例行事の思い出の一つとなりました。

これからも、機会があれば交流したいと思いました。 

青年会 K.Y


最近思うこと…

正門看板最近寒くなってきました。暑かったり寒かったり風邪を引かないようにするのが大変です!

さて最近ですが自分も将来について考えなくてはならない時期になってきました。就活をするのか大学院に行くのか、なかなか決められません。 

そこで最近、真剣にお参りをすることを始めました。以前だとお寺に行って10分程度しかお参りしてませんでしたが、最低でも1時間はお看経を唱えるようにしています。 

すると毎日小さなご利益を頂けるようになりました。雨に当たらなかったり、電車がすぐに来たりと驚く毎日です。更には以前と比べて感情的になることも少なくなり、自分を気持ちを穏やかにして暮らせるようなご利益も頂いてます。 

これからも数多くの試練が待ってると思います。しかしそれは自分への試練だと思い、常にお看経を上げて立ち向かっていきたいと思います。

青年会(Y.K)


新座別院あゆみ会活動

新座別院あゆみ会活動ありがとうございます。

11ブロックあゆみ会の活動報告と紹介をさせていただきます。 

11ブロックは新座別院を拠点とし、会員数26名で活動させていただいています。

子育て、仕事、部の御奉公と 皆さんそれぞれに忙しく日々を過ごしている中、あゆみ会の御奉公となると久し振りにお会いしても息ピッタリの御奉公にすぐ入れるというのは、新座別院で年中お会いしている賜物と感謝致しています。

新座別院あゆみ会活動 

毎月のお講は出来るだけお席で…でもお席が取れない、ご家庭の事情でという時は、新座別院の多目的ホールに臨時お戒壇を設置させていただき、自分達のお講を立てさせて頂いています。 

11ブロックは新座別院という場所を自由に使わせて頂けるので、自分達で企画をして、子供達と法鼓の練習をしたり、ホットケーキパーティーをしたり、何年か前は、手打ちうどんを台所や顔を真っ白にしながら作りました。 

今の小学生が何年か先には、青年会で御奉公してくれてる姿を思い描きながら、これからも、楽しく賑やかなあゆみ会の活動をさせて頂きたいです。 

新座別院にお参詣の際、賑やかに、はしゃぎ回ってる事があるかも知れませんが暖かい目で見守ってあげてください。


高祖会ー青年の一座のお知らせー

青年の一座ありがとうございます。

来る、11月13日(日)の高祖会・第四座・青年の一座についてお知らせいたします。13時からお看経、青年会企画、ご法門です。 

今回の企画テーマは“仲間の輪を広げよう”です。くんげ会とスカウト会のみんなと劇をして、あゆみ会の方に劇の内容に沿った信行体験談を発表していただく予定です。

今まであまり交流がなかった教育局の繋がりと、新しくお寺参詣に来てくれる方たちとの繋がりを、今後大切にしていきたいので、このような企画を考えています。 

子どもたちの可愛らしい演技姿や、貴重な体験談をお楽しみに♪ぜひ、お参詣ください。お待ちしています。

青年会A.A


あゆみ会御奉公をさせて頂いて

私は第10ブロックあゆみ会会長の、ご奉公をさせて頂いております。

あゆみ会で御奉公させて頂くようになってから、3年近くが経過しました。この間のご奉公の経験などから、私が感じていることなどをお話させて頂きます。私は信者の家に生まれ、高校生の頃から三大会やお彼岸にはお参詣させて頂いておりましたが、ご奉公はしておりませんでした。 

平成14年から4年間、仕事で労働組合の執行委員を務めていました。年間150日近くを組合執務の時間にとられるという多忙な日々を送っており、ご奉公する時間はありませんでした。ようやく執行委員を後任にゆずることができたのですが、それから2年間は忙しさの反動からか、休日は趣味の写真に没頭することになり、ご奉公には目も向きませんでした。写真については、自分の写真が雑誌に掲載されたり、写真展も開くことができ、それなりの成果をあげることができたと思います。そこで改めて、これからの自分にできることは何かを考えるようになり、そのときに頭に浮かんだのがお寺です。そして、平成20年の高祖会であゆみ会を紹介して頂き、お話を聞いてご奉公をさせて頂くことになりました。 

ご奉公をさせて頂くようになってからの最初の感想は、「自分はお寺のことや御信心のことをほとんど知らないんだなあ」というものでした。年間の行事もあまりよく知らず、また、日々、お参詣やお看経に励むこと、皆さんが人のために御奉公に励まれていることなど、見るもの、聞くもの、すべてに驚かされました。 

しかしながら、御講参詣や朝参詣などに励んだり、御法門聴聞をさせて頂く中で、少しずつではありますが、私なりに御信心をつかんできているのではないか、と感得しています。

弘通促進大会で弘通顧間の石井日數上人から頂いた「御法様の前で「南無妙法連華経」の言葉で喜怒哀楽を示せ」という御法門、いまは亡くなられた藤田正在師から頂いた「お寺へ参詣すること、お看経をあげること、御法様へお給仕させて頂くことが信心に近づく道である」という御法門などが私の心に強く残り、自分の心の中で何かが変わってまいりました。 

また、あゆみ会の先輩であるSさんのお母様の病気全快のお助行をさせて頂いた経験も私にとって大きなものになりました。来る日も来る日もお宅にお伺いし、お助行をさせて頂きました。残念ながらSさんのお母様は亡くなられ、その時はだいぶ落胆しました。しかし、自分もご信心を通して人の幸せを祈ることができるんだなという思いをもてたこと、そのためにお助行に頑張れたことは、私がこの御信心に今後の人生を預けていこうという決定(けつじょう)につながりました。いまは、Sさんのお母様がこのことを教えてくれたのではないか、と感謝しています。 

あゆみ会に入り3年目を迎えますが、その間にご利益も頂戴し、御信心の仲間もできました。今は、10ブロックあゆみ会会長のお役も頂いております。信心前はまだ一人前と言えませんが、これからも第8、9、10ブロックあゆみ会の発展、さらには本門佛立宗がこれか先の未来へ続いて行くお手伝いを、微力ながらさせて頂ければと念願しております。

あゆみ会N.S