<青少年の一座>予告

来る8月4日・5日、「第4回青少年の一座」が開催されます。場所は京都にあります本山宥清寺です。

全国から、大勢の10~30代の佛立青年が集います。本門佛立宗のご信心について勉強できる良い機会です。ご興 味のある方は、是非ともご参加下さい。 

【スケジュール予定】

◎Aコース 青少年の一座

8月4日 乗泉寺集合 7時30(口唱会参詣)品川出発→京都到着→ホテルチェックイン→本山参詣 →宗務本庁見学→前夜祭

8月5日 京都駅集合 9時00
青少年の一座 10時30~12時00
(本山にてご供養)→自由行動
京都駅集合 16時30
東京駅到着解散 19時00 

◎Bコース
8月5日 東京駅集合 6時00
京都駅前集合 9時00
青少年の一座 10時30~12時00
(本山にてご供養)→自由行動
京都駅集合 16時30分
東京駅到着解散19時00分 

※申込みは6月中に、寺務所にご提出ください


和気あいあい堅信会御講

堅信会お講新座別院の4月の堅信会御講は、お看経の後、お花見という企画で一人でも多くの会員さんにお参詣していただきたいときたいと思い、準備をしてきました。 

御講席の後、ガレージに出てお講師も自ら炭の火起こしをしてくださって、お楽しみのバーベキューが始まりました。この日ばかりは、飛び入りの婦人会はイスに座ってゆっくりおしゃべりを楽しんで、堅信会が火のまわりでビールを片手に食材を焼いて接待役です。 

お花見をした方がいたかどうかわかりませんが、とても楽しい一日になったことは間違いありません。 

お参詣者、堅信会9名、婦人会8名、計17名は、笑顔で帰宅しました。 

今、私達は教養会の縦の繋がりをもっと強くしていきたいと思って、ご奉公させていただいていますので、これからもみんなで楽しめる企画をしていきます。


門祖会信行体験談

ありがとうございます。私は祖母、父、母と暮らす、四人家族で、現在高校2年生です。私の家族が、ご信心を始めたキッカケは、私の祖母の母が、病気がちだった祖母を心配して入信されたとのことで、私は四代目にあたります。私が物心ついた頃から、日常の家庭生活の中で、ご信心がありました。幼少の頃より母に連れられてお寺参詣やお講参詣をさせて頂いておりました。 

自分から自発的にお参詣や御奉公をさせて頂こうと思えたキッカケは小学5年生に参加した、乗泉寺の森の学校でした。その時にお世話して下さったMさんがとても優しくて「自分もいつかあんな風になれたらいいな」と思い、それから少しずつ青年会の御奉公にも参加するようになりました。 

お寺のご奉公をさせて頂いて思うことと言えば、何よりもまず人の笑顔が溢れていることです。例えば、お会式の時は、青年会で「にこにこパーク」ご奉公をさせて頂きます。その時に子供が笑ってくれる。親御さんが子供を引き取りに来られる時にも、お互いに笑顔で「ありがとうございます」と挨拶を交わします。本当に何気ないことかも知れませんが、お寺には笑顔の交流が沢山あります。こんな時には「自分はご奉公をして本当に良かったな」と思えます。 

勿論、ご信心をしていて辛いなと思ったことも沢山あります。今日みたいに人前に立って話さなくてはならない時、一緒に遊んだ子供が無茶苦茶生意気だった時、力仕事だったり、朝早起きをしなくてはならない時などですが、普段なら絶対にしないようなことをすることもしばしばです。ただ、最近は、お寺でのご奉公が終わった時に「ああ、今日はご奉公をして良かったな」と自然に思えるようになりました。振り返りますと、こうしたお寺での御奉公の一つ一つが、自分にとって貴重な人生経験になっていると共に、巡り巡って、自分と人の笑顔を作っているんだと気がつくことが出来ました。 

次に、自分の経験から感じたことを幾つか述べさせて頂きます。私は乗泉寺の青年会でご奉公させて頂けることを誇りに思っています。はっきり言って、今のご時世、「◯◯宗の信者です。」と言うと、たとえどんな良い宗旨であっても、無宗教の人から見れば、多少冷たい目で見られてしまうものです。私も、以前は何も知らない友人へ、自分が佛立宗のご信者であることを話すのには抵抗がありました。 

ある時、友人に「自分は乗泉寺へお参詣をしている」と話すと「怪しい宗教をやっている」と囃し立てられたことがあります。私は先祖や家族までバカにされたみたいで、少しムッとしましたが、それからは、ただ、漠然とご信心をするのではなく、「佛立宗がどういうご信心なのか」ということに、具体的に友人にも説明が出来るように勉強するように心掛けています。それからは、友人も理解を示してくれ、応援もしてくれるように変わりました。だから、今は他人に話すことには抵抗はありません。むしろ、機会があれば自分からどんどん周りに話すようにしています。 

もう一つは、お寺でのご奉公は絶対に楽しんでさせて頂きましょう。これは如何なることにも共通していることですが、何事も、楽しいと前向きに感じることが出来れば、良い方向に向かっていくものです。最初は、青年会ってどんなことやってるんだろう。友達が出来るかな、と不安に感じることもあると思いますが、最初から物事を否定的に見てしまっては、どんな良いことでも、楽しくはありません。 

お寺は、学校では学ぶことが出来ない沢山のことをお講師方や先輩のご信者さんから教えて頂きます。またお寺でのご奉公を通して、様々な友人も出来ますし、普段は知り合うことが出来ないような世代の方々の話も伺え、高校生という今の自分にとっても様々な発見があります。またみんなで旅行やキャンプに行ったりと色々なことも体験出来ます。 

そんな私自身も青年会の活動を始めて、まだまだ日が浅く、わからないことも沢山ありますが、頼れるお兄さん、お姉さん達に囲まれ楽しく御奉公させて頂いております。どうぞ、本日青年の一座へお参詣の皆様も、楽しんで、誇りを持って、ご奉公してさせて頂きましょう。 

青年会S.S


イチロー

東京ドーム3月26日東京ドームへ巨人対シアトルマリナーズの試合観戦を夫婦でした。現役で活躍しているイチローが目当てだった。 

本来ならば、アメリカ大リーグ観戦でシアトルのセイコフィールドまで行きたいと考えていたほどである。 

「日本のファンの前でプレーするのは、これが最後になるかもしれない」とイチローが2009年に東京で行われたワールド・ベースボール・クラシックの際に語っていた。

そのイチローが再び日本でプレーする姿を見れる機会が訪れたのである。私は早速、メジャーリーグ開幕戦のチケットの先行販売に何度も連絡をしたが予想以上の人気で電話は繋がらず、半ば諦めていた。そこに知り合いから巨人戦ならばと融通してくれ、やっとチケットを手に入れることができた。 

そのため、当日は本当にわくわくした。久々に野球少年の気持ちに戻り、自然と『イチロー!!』と叫んで応援してしまった。観客を魅了するプレーが本当に凄かった。・・・・私には昨晩の光景が鮮明に残っている。 

あゆみ会K.T


八王子彼岸会ご奉公

宝塔今年も春季彼岸会ご奉公者として八王子別院へバスで向かった。例年高速道路の混雑が予想され、朝7時に渋谷を出発するが今年はたったの50分という短い時間で到着をした。 

身読会や青年会の男性陣は墓地へ向かう道路の側溝に溜まった落ち葉を掃き出したり、墓参された方のゴミを集めて回ることを主に行った。都会ではあまり乗ることのない、マニュアル車の軽トラックを運転しながら力を合わせて作業を行う。単純作業であるが、実は結構な重労働である。 

『ご奉公をしてやっていると言う身分でなし』とあるように自分へのご褒美は墓参の方の笑顔とお昼に食べるお弁当と豚汁である。そうこうしているうちに一日はあっと云う間に過ぎてしまい、御礼のお看経をさせて頂き帰りのバスへ乗り込む。このような一日でした。 

また、八王子別院にはご講尊井上日慶上人のお墓もあり、しっかりとお参りもさせていただきました。 

あゆみ会 K.T


2B れんげまつり

花笠音頭ありがとうございます。先日の2ブロックれんげまつりについての体験談を、発表させていただきます。 

れんげまつりと言えば、小学校低学年くらいの時に何回か参加させていただき、お菓子や景品を貰い喜んでいたのを今でも覚えています。 

今回のれんげまつりでは、ただ参加するのではなく、スタッフ(裏方)としてご奉公させていただく事もあって正直、緊張していました。 

私の両親を含め周りの御信者さんは、景品の買出しや、れんげまつりのプログラムを考えたりと、積極的に御奉公に取り組んでいるのに対して、私は学校やバイトがあると言い訳をしながら、結局れんげまつり前々日の24日まで、何も出来ないまま時間だけが過ぎてしまいました。 

前々日のこの日に、ふと思ったことがありました。自分の父親は会社帰りでも買出しや、御助行へ行ったりと頑張っているのではないかと……。父親の頑張っている姿をみて、自分にも何か出来ることはないのだろうかと思うようになり、前日の準備から、精一杯御奉公をさせていただくことに決めたのです。

前日の準備では大抽選会で使うくじを作ったり、景品の確認をしたりと全体の準備がある中、教区の出し物である、花笠音頭。青年会はマル・マル・モリ・モリ!のダンスを、みなさん時間を作り練習に励みました。私はダンスが苦手で、しかもマルモのおきてを見ていなかった自分にとっては、難しいの一言しかありませんでした…。 

れんげ祭り当日では、景品を運んだり机を運んだりとまさに裏方でした。今回御奉公をさせていただいて個人的にも考え方や周りの見方など様々な変化が出来ました。今後は積極的に御奉公に励みたいです。 

ありがとうございました。(K.U)


震災に思う

祈り東日本大震災から一年が経とうとしています。お亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 

私は、この震災を通じ、人間の無力さを実感しました。昨年、7月に宮城県へ支援ご奉公に伺う機会がありました。 

そこで見た光景は、想像をはるかに越えた、悲惨な状況でした。全く言葉にならず、ただ立ち尽すばかり。自然の力には、人間は勝てないということを感じました。 

私は、東京に住んでいます。東京もいつ大地震に襲われるか分かりません。震災への備えは当然ですが、本門佛立宗のご信心をより一層強く持たなければと思いました。 

今後どうなるか、人間には予測不可能ですから、ご信心の力を信じて、これから迎える困難を乗り越えられるよう励んでいきたいと思います。 そして、一人でも多くの方に御信心の大切さを伝えていきたいと思います。 

青年会 Y.K


リスク

花粉症花粉症の季節がやってきました。私は去年から花粉症になってしまい、この季節になると、ティッシュが箱単位で必需品になっています。

花粉症というと、今では日本人の4割が花粉症患者だそうです。その影響か、対花粉症グッズも最近は凄いと思います。マスクや点鼻薬は勿論、加湿器やその他色々な花粉対策グッズが出てきています。鼻の周りに塗るだけで花粉をブロックする塗り薬なんかもあります。 

そんな中で、飲み薬のタイプがあります。この飲み薬は、鼻の粘膜の中にある、ウイルスや細菌を感知する穴がありますが、その穴を塞ぎ花粉が入ってこないようにする薬です。この薬をによって、くしゃみなどの症状を抑制することができるようです。

しかし、この薬には、落とし穴があるようです。先ほど書いたように、花粉をキャッチする穴は同時にウイルスや細菌をキャッチする穴でもあるので、その穴を塞いでしまうと、花粉もですが、ウイルスや細菌もその穴には入りません。この穴を素通りして、ウイルスなどが体内に侵入してしまうわけです。 

そもそもくしゃみや鼻水は、体内に入ってきた細菌やウイルスを体の外に出す反応なので、鼻の粘膜の穴が埋まってしまうのは、身の危険となります。 

要するに、薬や健康食品、色々な健康グッズがありますが、それらを使うときには、それがどういった仕組みで作られているのか、どういった場合に有効なのか、それによる欠点はないかということをきちんと考えることが大事だなと思いました。 

体が元気じゃないとご奉公出来ませんから!

青年会 S.S


第4B れんげまつり

市場第4ブロックは2月12日に「れんげまつり」で、三浦半島に行きました。当日は天候にも恵まれ、絶好の行楽日和の中、総勢84名でバス2台で、朝9時に乗泉寺を出発しました。往きのバスでは、お講師からお祖師様のご生涯についてのお話をいただき、またバスガイドさんより、道行く風景のガイドを聞きながら車中で過ごしました。 

11時過ぎに最初の目的地である三崎の「うらり」という市場で買い物をしました。そこには新鮮な海の幸が沢山あり、どれも美味しそうなものばかりで、目を楽しめつつ、それぞれの買い物を楽しみました。 

城ヶ島その後、城ヶ島に移動し、食事処で新鮮な鮪を使った料理を美味しく頂きました。昼食後は各自で灯台や海岸などを散策し、本当に天気がよく、城ヶ島から伊豆半島、そしてお祖師さまのお生まれに成られた房総半島も見え、また富士山も望むことができました。海も綺麗で、気持ちの良い空気も吸えて、健やかな一時を過ごすことができました。 

第4ブロック次に城ヶ島から少し離れた農園で、イチゴ狩りをしました。とても甘いイチゴで練乳をつけなくても、美味しく頂けました。また、そこで集合写真をとり1日のよい思い出づくりとなりました。 

帰りは目立った渋滞もなく、予定より少し早めに乗泉寺に帰山することができました。皆さん、楽しい1日を過ごせたと喜びの表情であふれていました。(T.K)


新座別院・餅つき

もちつきありがとうございます。11ブロックでは2月26日(日)10時半より新座別院において「れんげまつり」を開催させて頂きます。 

今年は建物を飛び出し、屋外の駐車場で「お餅つき」をすることになりました。臼と杵を使った現代ではなかなか味わえないお餅つきを体験できます。また、そのついたお餅を色々な味で楽しむこともできます。  

是非とも新座別院へ足をお運びください。そして皆さんで、外の気持ちいい空気をすいながら、ついきたての美味しいお餅を味わいましょう。お待ちしております。(M.T)