一歩一歩信心増進

ありがとうございます。
あゆみ会に所属し5年が経とうとしています。入信と共にあゆみ会に所属し、よりお寺でのご奉公ができると当時嬉しく思い参加していました。

当時は姉妹でご奉公を楽しんでさせていただいておりましたが、姉が他寺院に移り自分の意志でご奉公に参加となると、次第にお寺から足が遠のいてしまいました。それまではただ姉にくっついて参加していたのが、自分の意志で参加を決めるとなると、仕事と家での生活で手一杯という理由で疎遠になりつつなりました。

ところが、今年の1月にあゆみ会担当御講師として新井廣妙師が着任された時に、またご奉公活動をする機会に巡り会いました。その御奉公は、あゆみ会のメンバー発掘のために、あゆみ会対象者のご信者宅を一軒ずつまわって歩き、お助行をさせていただくことでした。

そのお助行先では、こんな会話がありました。
「(よくご奉公をしていた)おじいちゃんが亡くなってからはあまり・・・。」
「うちの子供達はここに住んでないし、忙しいから。」
どれも、理解できる理由でした。そして共通するのは、いけない理由はあっても、行きたくない理由はないことでした。

そこから、私のように何かのきっかけがあると、都合をつけてお寺に来るんだろうな、と感じました。

実際に自分がお寺に来て感じるのは、ご信者さんのあたたかさ・ご信心をみんなで進めるための歯車となるためのご奉公ができること、そしてなんと言ってもお寺の居心地がいいことです。

その良さを日頃の生活に翻弄してしまわずに、どうやって自分の生活に組み入れて、さらに信心に興味のない旦那を巻き込んでいこうかが、今後の課題です。

お寺は疎遠になるほど行きづらいですが、自分に目標を科しお参詣、ご奉公に参加していこうと思います。

あゆみ会M.O


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