福祉館リニューアル・幼稚園側擁壁工事完成

3月1日より約一ヶ月間をかけて施工された福祉館と幼稚園側擁壁工事も、4月1日のお総講にて無事完成の御礼言上がなされ御導師に御覧頂き、同時に参詣信徒方にも内覧会を行い、その日を以て利用が出来る様に成りました。

普段は施錠しており自由に見ることはできませんので、舘内の様子を写真に納めましたので御覧下さい。

入口福祉館1階

 

福祉館一階、床、壁、天井全面にわたり改修されました。入り口も三枚引き戸になり開口部も大きく。

階段ロビーロビー・階段、踊り場には書を飾る予定です。

福祉館2階 床、壁、天井の壁紙張替え モダンな雰囲気になりました。

 

福祉館2階福祉館2階②

 

 

 

2階洋室と和室 1階和室にはTVとシャワーを設置し宿泊しやすく致しました。

洋室和室

シャワー室擁壁

擁壁全貌と金網新設 倒れる危険は無くなりました。刈られた竹もすぐに生え育つでしょう。


信徒教養講座のお知らせ

絵でみる妙講一座今月20日、午前9時半より本年初の信徒教養講座を開催いたします。今年は、「絵で見る妙講一座」をテキストに、担当教務が妙講一座の内容をより詳しく解説いたします。

本門佛立宗を開かれた長松日扇聖人は高祖大士六百回御遠諱にこの妙講一座を御制定になられました。

妙講一座を御制定される以前は、御題目口唱とお経を読み上げる法要儀式をされておりましたが、御題目を信じ唱えるというお祖師様の御本意を講内により明らかに、そして徹底させるために制定された法要儀式がこの妙講一座なのです。 

妙講一座はお祖師様が教えが凝縮されたもので、妙講一座を学ぶことによって、より一層御信心の正しい筋道というものを理解でき、御信心の有り難さを感得できるものです。毎日読まれている「無始已来」や「如来滅後」お講の度に拝読される「南無久遠本時」「南無当門」などの御文はどのような意味をもつのか。 

お互いにこの機会に今一度、妙講一座を学び直し日常の信心修行に生かしていきましょう。


門祖会第2日目

晴天に恵まれた中、門祖会第2日目(合計4座)が奉修されました。信寿会強調参詣の座、新1年生入学お祝い式、青年の一座などが奉修され、数多くのお参詣、御奉公をいただきました。  

一週間前、前日と事務局をはじめ、本堂や境内の清掃、またテントやテーブル等の設営の御奉公をされた方々。部や班内で将引の御奉公に励まれた方々。

当日では早朝から各部署で受付の御奉公をされた方々。また、参詣統計や信行相談、他寺院の案内。本堂での拍子木の御奉公、席上案内。エレベーター係、ご供養係、各部署での接待係、お供水係、救護係、境内やトイレ掃除係、霊堂係。

シャトルバスの誘導や車の交通整理をされた方々。にこにこパークやベビールームで御奉公された青年会やあゆみ会の皆さん。元気な挨拶でお参詣者を出迎えてくれたスカウト会の皆さん。などなど、教講一体となっての御奉公によって、無事に門祖会が奉修させていただくことができました。ありがとうございます。 

次回のお会式は、6月8日、9日の開導会です。開導会は、他寺院のお参詣が多くありますので、より一層、異体同心で御奉公に励んでまいりましょう。

御導師各部署へご挨拶①御導師各部署へご挨拶②

 

 

 

 

山門から本堂へお供水係

 

 

 

 

くんげ会音楽隊新小学一年生

 

 

 

 

境内風景①境内風景②




 

 

 

 

 


門祖会第1日目

門祖会第一日目

日は晴天のもと、乗泉寺において春のお会式、門祖会の第1日目を奉修しました。第2座目には、服部日入御導師御唱導のもと、本堂を埋め尽くすたくさんのご信者さんが大きな声で御題目をお唱えされておりました。

 

座の中では班長大会も行われ、御講尊小山日誠上人がご提唱くだされた「良い御看経の実践」をテーマに、弘通局員による熱のこもった発表がありました。御利益の頂ける信者となるためには、まずは、日常の御看経を改良しなければいけない。そして、現在乗泉寺弘通局が奨励している一万遍口唱運動に前向きに参加させていただこうと参詣者に呼びかけました。 

明日は、門祖会第2日目です。第三座目には、新小学1年生入学お祝い式が執り行われ、御住職より記念品が贈呈されます。第四座は青年の一座となっており、青年会員の信行体験談の発表など盛り沢山の内容となっております。また、境内でお子さん、お孫さんが遊べるニコニコパークも本日に引き続き開催されます。 

是非とも乗泉寺のお会式にご家族で足をお運びいただき、お会式参詣の功徳を積んでいただきたいと思います。


門祖会のご案内

ステンドガラス窓13日(土)、14日(日)の両日、門祖日隆聖人のお会式を奉修します。今年は、門祖聖人の550回御遠諱の記念年にあたります。 

①13日(土)の第2座(10時)は「班長大会」、足利・常行寺御高職・服部日入導師をお迎えして奉修いたします。 

②14日(日)の第2座(10時)は「信寿会参詣強調の座」を横手・応護寺御高職 ・佐藤日篤導師をお迎えして奉修いたします。 

 

③第3座(11時半)は「新小学1年生入学お祝い式」を当山住職・川口日智上人のもと奉修いたします。新小学生の「無事入学の御礼」が言上され、お寺より記念品がいただけます。

④第4座(1時)は「青年の一座」(新中学1年生・入学お祝い式)を執事長・相馬隆宣師のもと奉修致します。     

お会式は乗泉寺全信徒が願主となって奉修させていただくお寺で最も大きな法要儀式です。家族ぐるみのお参詣を心掛けると共に、各部内、班内のご信者さんにご披露を徹底してお参詣いたしましょう。


四月に入りました

春到来今年の桜は、かなり早い時期に開花をしてしまい、新年度を迎えるのには少し寂しい感じもしますが、新たな気持ちで御奉公に励んでまいりましょう。 

当ホームページも平成21年から開設しておりますが、本日リニューアルをさせていただきました。

リニューアルまでの道のりは素人作業では、結構な苦労がありました。少しのデザインの変更も、なかなか容易なものではなく、また御奉公の合間をぬっての作業でしたので、リニューアルに取りかかってから結構な時間を費やしてしまいました。

しかしながら、皆さんのご協力を得て、今までの苦労が実り、本日リニューアルをさせていただくことができました。ありがとうございます。 

とはいえ、まだまだ改善すべき箇所がありますので、読者の皆さまにご覧いただけやすいように更なる努力してまいる所存です。今後とも乗泉寺ホームページを宜しくお願い申し上げます。

さて、今月の13日、14日の両日は渋谷乗泉寺において門祖会を奉修しますので、ご家族そろってお寺にお参りされるようお勧めいたします。

13日(4座奉修)第2座(10時)「班長大会」

14日(4座奉修)第2座(10時)「信寿会参詣強調の座」
           第3座(11時半)「新小学1年生入学お祝い式」
           第4座(13時)「青年の一座」「新中学1年生入学お祝い式」


HPリニューアルのお知らせ

リニューアルですよ。乗泉寺では平成21年からホームページを開設しておりますが、4月1日よりリニューアルして公開する運びと相成りました。

リニューアルでは、ホームページのデザインを変更し、また所属教務によるコラム「教務ブログ」、信行体験談や乗泉寺のアーカイブを紹介する「妙証だより」など、さらに読者の皆様にご覧いただき易いように改善いたしました。 

また、インターネットの普及に伴い、若年層に興味を引いてもらえるよう、フェイスブックやツイッターにも対応させました。今後はホームページのアップ数にも更なる力をいれ、結縁ご奉公の一助になるよう努めてまいる所存であります。 

お友達にもご信心のことを勧めたいけれども、どのように説明すれば良いのか分からない。ご信心のことをもっと知りたいけど、なかなか手がかりがつかめない。などなど、教化や折伏のキッカケとしたり、信心増進の助けとして、乗泉寺ホームページを奮ってご活用いただけますようお勧め申し上げます。 

つきましては、リニューアルに伴い切り替えのテストを近日中に行う予定です。読者の皆さま方には、ご迷惑をお掛けしますが、ご了承いただけますようお願いいたします。


春季彼岸会

お墓参り
明日は、春季彼岸会が世田谷・八王子の両別院において午前11時より営まれます。
 

お彼岸とは、日本独自の風習で、鎌倉時代以降盛んになったと伝えられております。ご先祖や有縁無縁の人を思ってお墓参りをすることは、大変素晴らしいことです。

 

春のお彼岸の期間は、毎年3月の春分の日をはさんで前後3日合計7日間です。今年でいえば彼岸入りが3月17日、お中日は3月20日(春分の日)、彼岸明けは3月23日となります。 

佛立宗では常盆常彼岸で毎日ご回向に勤めておりますが、お彼岸の時期には改めてきめの細かいご回向を志し、御題目口唱でご回向させていただきましょう。 

また墓参者は、まず本堂にお参りをさせていただいてからお墓参りをいたしましょう。真のご回向は本堂の御本尊様を通して叶います。


東日本大震災第三回忌法要

慰霊塔
昨日、乗泉寺において東日本大震災第三回忌法要が営まれました。当日は、500名を超えるご信者さんがご参列、お焼香をくださり、東日本大震災で犠牲になられた諸精霊のご冥福を祈り、本堂で御題目をお唱えしました。

11時より当山住職川口日智上人に追善法要を勤修いただき、御看経の後、第五支庁次長より被災地並びに被災寺院の現況報告がなされました。 この二年間皆さまに支援活動をご協力いただいた御礼、そしてこれからの復旧活動の進め方をお話され、最後に平成27年にむかえる第7回忌法要まで心を一つにして支援活動に励んでいきましょう。と力強いメッセージを頂きました。 

ご回向
乗泉寺震災対策室長からも、これからの復興活動の協力を皆さまにお願いされておりました。続いて執事長が御講有上人の諭達を拝読され、最後に御導師より御法門を頂きました。

 

御教歌

なきたまの 名をいつまでも しるしおきて 佛立講で とむらはんとよ 

追善法要世の中には予想もしないことがたくさん起こってきます。我々佛立信徒は、物質ばかりにとらわれるのではなく、被災者の心の問題にも目を向けることが大切です。 

御題目をお唱えして、ご回向をさせていただき、人にこの御信心を授け、御利益を頂かせて元気づけていくことが一番の支援活動になるとお教えいただきました。 

お塔婆料、ご回向料と志厚い志し厚いご奉納ありがとうございました。皆さまからのお志は、東日本大震災の義援金として納めさせていただきます。


東日本大震災第三回忌法要のお知らせ

追善供養早いもので東日本大震災から二年という月日が経ちました。皆さんそれぞれに大変な思い出があると思います。 

東北の各寺院はおかげさまで少しずつ復興に向かい、弘通再建を果たしているようですが、まだまだ現地にお住まいの方などは、日常生活が安定せず心の傷も癒えないままです。

お互いご信者は共感共苦の心をおこし、人の悲しみに深い理解を示しましょう。 

乗泉寺では、明日10日に東日本大震災第三回忌法要が、渋谷本堂にて11時より奉修されます。遠く離れた東京からも、全ての諸精霊のご冥福を祈り、上行所伝のお題目で追善供養をさせて頂きましょう。