先月号のれんげにんで青年会担当講師のN.S師が夏期参詣中の参詣数が少しでも増えるように励ましの原稿を書いてくださいました。以下その記事を掲載させていただきます。
ご利益は仏さまの恵みです。仏さまから頂くものですが、ご利益が一人歩きをしてくれたり、配達されるものではないのです。
ではどうすればご利益が頂けるのか。それには修行が必要です。修行の基本はお寺参詣で、お参詣はだれでもできます。滝に打たれたり、山にこもるという苦しく難しい修行はだれでもできません。
青年会のみなさん、乗泉寺の夏期参詣は7月の31日間です。特にお参詣の基本は朝参詣です。仏さまに近づき、み教えを聴いて、仏さまの徳に触れると、テストや部活の成績などの身近なお願いごとがよい方向へ転じます。
「暑い」「だるい」「しんどい」という心のささやきに負けず、目標を立てて、お寺と学校・仕事の両立を目指しましょう。
この記事を読ませていただいて私たちにも何かできることはないだろうかと考えた結果、参詣奨励のポスターが制作できましたのでそちらも見てください♪