信徒教養講座のご案内

拍子木

乗泉寺では、毎月2回信徒教養講座を開催しております。

今年は、座学と実践の講座を行っています。今月は、拍子木の打ち方について実践講座を行います。

お講席や自宅でのお看経の際、リズム良く拍子木が叩けますと、より気持ち良くお題目をお唱えすることができます。

反対に、拍子木のリズムがバラバラですと、お看経も気持ちが乱れたものになってしまいますので、上手に叩けるようになることは大切なことです。

皆さんどうぞ、積極的にご参加下さい。

日時:6月25日13:00 乗泉寺講習会室にて


6月に入りました

6月

6月に入りました。気温もだいぶ上がり、暑さが身にしみて参りましたが、お互い健康に留意をして、ご奉公に励みましょう。

6月は夏の御会式開導会を奉修します。春の門祖会にも増して、多くの方がお参詣されますよう、周りの方にもお声がけをして、とも連れ参詣をさせていただきましょう。

 

また、6月25日は乗泉寺の弘通年度の前期締切です。本年度様々な目標が立てられておりますが、進捗状況を確認して、後期への具体的な目標を定め、さらにご奉公に邁進していきましょう。


立教開宗記念口唱会ご案内

口唱会風景来る4月28日午前9時から午後2時まで立教開宗記念口唱会を乗泉寺で開催いたします。

日蓮聖人は御歳32歳、建長5年(1253)4月28日、今から762年前に千葉県の旭ヶ森で上行所伝の御題目をお唱えし、妙法弘通を宣言遊ばされました。

 

以来今日まで、上行所伝の御題目が途絶えることなく唱え続けられ、私どもが日々平穏無事に生活させていただけるのは、日蓮聖人が立教開宗なされたおかげです。

乗泉寺のご信者は、日蓮聖人の大恩にお報いする為にも、立教開宗記念口唱会に積極的に参詣し、お教化が早期に授かりますよう真剣に御題目口唱に励みましょう。


4月に入りました

桜

今月は、春のお会式門祖会が奉修されます。(詳細は3月27日掲載の妙証だよりをご覧ください。)
今年最初のお会式です。皆さまお参詣下さい。

 

また、4月より信徒教養講座が開催されます。今月は1日(13:00)と4日(9:30)の開催です。今年は信行の実践講座を行います。お綿かけ、お綿はずし、修行抄の唱え方、拍子木の打ち方など、日頃の御奉公に役立つカリキュラムとなっております。是非ご参加ください。

28日は、お祖師様が立教開宗なされた記念の日です。乗泉寺では、午前9時より午後2時まで一万遍口唱会を実施します。一遍でも多くお題目をお唱えさせていただきましょう。

春の陽気となりましたが、寒暖の差が激しい季節です。体調には十分ご注意をいただき、お寺参詣、ご奉公に励みましょう。 


門祖会のご案内

春のお会式・門祖会が、4月11日(土)、12日(日)の両日にわたり、合計8座奉修されます。お会式の各座時間帯は、乗泉寺通信3頁の各座一覧表、又は参詣券(裏)をよく見て参詣計画をしっかりたてましょう。

①11日(土)第2座(10時)は、沼津・聞法寺御高職・窪田日求上人御奉修のもと「班長大会」を開催いたします。

②11日(土)第3座(11時半)は、八王子・清流寺御高職・長谷川日堯導師御奉修のもと「信寿会参詣強調の座」を開催いたします。

③12日(日)第2座(10時)は、川越・実在寺御高職・新井日現導師のもと御奉修いたします。

④12日(日)第3座(11時半)は、豊橋・豊晨寺御高職・澤田日松導師御奉修のもと「新小学1年生入学お祝い式」を開催いたします。

⑤12日(日)第4座(13時)は、当山執事長・相馬日育導師御奉修のもと「青年の一座」と「新中学1年生入学お祝い式」を開催いたします。

 部内班内の将引を徹底して全戸参詣、家族総参詣達成を目指すとともに、日頃ご信心をおすすめしている友人、知人をお誘いして、ご信心の有難さをお伝えさせて頂きましょう。


3月に入りました

3月に入りました。

暑さ寒さも彼岸までと申しますように、お彼岸に向かって少しずつ温かい日が増えて来たように思います。しかしながら、三寒四温とも申しますように、温かい日もあれば寒い日もありますので、体調には十分気をつけて、日常信行に励みましょう。

さて、3月10日は東京大空襲から70年目の節目の日です。10万人の死者が出たとも言われる大空襲は、乗泉寺ご信者の中にも、大勢の方が体験をされております。

乗泉寺の御導師も、昭和20年3月10日の大空襲を経験されたお一人で、田端佛立寺にお住まいであった御導師の御一家は、田端と上中里間にある貨物列車用のトンネルに避難をされ、命からがら空襲を逃れたとのことです。

そして、「二度とあのようなことが起きなければ良い」と言われておりました。

大勢の方が命を落とされた大空襲、70年を迎える節目の年に当たる本年は、3月10日に本堂でお焼香ができるよう準備をさせていただきます。

現在、東京近郊に住まわせていただいております私達も、空襲で犠牲になられた方々のために、ご回向の思いを強く持って、お参詣お焼香をさせていただきましょう。


高祖日蓮大士御降誕会総講を奉修

御降誕会

16日は晴天のお計らいをいただき10時半より御降誕会総講を奉修いたしました。お看経の後、執事長相馬隆宣師より、高祖御降誕について御法話をいただきました。

鎌倉時代から、お祖師さまをはじめ先師聖人、歴代教講が命がけで貫かれたみ教えの重みを、改めて感得させていただきました。

続いて平成26年度法城護持御有志領収書交付式、乗泉寺賞各部門第1位の表彰式が執り行われ、その後乗泉寺総合賞表彰式が行われ、総合優勝は第11ブロックに授与されました。

法城護持法城護持2

 

 

 

 

乗泉寺賞優勝旗

各ブロックが、異体同心で御弘通御奉公に励まれた成果と思います。

誓願言上式

 

その後、第2回教化誓願言上式が行われ、各ブロック長より教化誓願が行われました。
誓願者2,013名、
誓願数2,029戸でした。

 

 

そして最後に御導師の御法門を拝聴させていただきました。

御教歌
吾祖師の御(み)なは日蓮世の人の  こゝろのやみを照す妙法


高祖御降誕会総講のご案内

お祖師様は承久4年(1222)今から792年前の2月16日、黒潮の洗う房総半島の南端に位置する安房国長狭郡(あわのくにながさのごおり)東条郷片海 (現在の千葉県安房郡小湊) で、土地の有力な漁師・貫名重忠(ぬきなしげただ)、梅菊(うめぎく)を両親としてご誕生されました。

その日は深海に住む鯛が浅瀬に群れ、浜には清水が涌いて蓮の花がいっせいに開花するなど、不思議な現象が起こり、天地が祝福したと伝えられています。

16日(日)は、お祖師様の御降誕をお祝いして、午前10時半より、高祖御降誕会総講(併修・開導聖人御命日総講)を奉修いたします。併せて、第2回教化誓願言上式、平成26年度乗泉寺賞表彰式、法城護持御有志領収書下附式を執り行います。全信徒誘い合ってお参詣いたしましょう。

当日は、自宅の御宝前にもお赤飯をお供えし、家族揃ってお祖師さまの御降誕をお祝いしてください。お祖師様に対するお敬いの気持ちを各ご家庭内でも養いましょう。

また、各ブロックでは、2~3月中に『れんげまつり』を開催し、大人も子どももお祖師様のお誕生日をお祝いさせていただきましょう。

 


寒参詣終了

1月6日から2月4日までの30日間、毎年恒例の寒参詣が行われ、2月5日の御礼参詣をもって無事終了となりました。

大雪などによる悪天候の日はほとんどありませんでしたが、厳しい寒さの中、大勢の方にお参詣をいただきました。 また、ホームページにも掲載をさせていただいておりますが、30日間ご信者の皆さまが感得された御利益体験談のご披露がありました。

私達本門佛立宗の信仰は、御利益をもって信じる気持ちが沸き起こり、信心が増進していくものであります。その御利益を感得するためにも、日頃からの素直な信心修行が不可欠で、その第一がお寺参詣なのでございます。

ですから、寒参詣の良い習慣を継続し、日常生活の中でお寺参詣を欠かさないことが、お互いの幸せにつながる大切な修行となるのです。お寺参詣、御題目の口唱が習慣付けられるよう、これからも頑張って口唱参詣に励みましょう!