今年も世田谷別院にて納涼祭を開催します。
8月3日、ぜひご来寺ください。
詳細は、随時アップいたします。
ありがとうございます。
今年二月の月初めに不動産屋さんから「三月七日までに部屋を立ち退いて下さい」と言われました。「仕事をしているので一ヵ月では無理です」と言いますと、「大家さんには昨年の九月に手紙を出しておいたのですが、何も聞いてませんか」と言われました。「何も知らされてません」と答えましたら、「それはお気の毒です、でも来年の三月までには立ち退いて下さい」とのことでした。
そこで真っ先に頭に浮かんだのが、新しく部屋が見つかってもお講席を受けられなくなるのではと心配になりました。今まで住んでいた所では、お講をお受けするたびに嫌な顔をされたり、大変な思いをしてきましたので、今度は悩まずにお講を受けさせて頂ける所が見つかります様にと御法様におすがりし、お看経をあげさせて頂きました。
しかし、中々思うような所が見つからず、日吉近辺をもう諦めていましたが、引っ越しの一週間前、別の小さな不動産屋さんで、私の希望する条件を言いますと、日吉駅から歩いて十分の所がありますと言われ、さっそく見に行きました。
ここならお講ができると思い借りることにしました。静かで環境が良かったのですが、あまりにも静かすぎてお講席が本当にお受けできるか不安になりました。
そうこうしている内に、二月の引っ越しの多い中、親切な引っ越し業者がみつかり、手早く引っ越しをして下さり、本当に助かりました。少し落ち着いた六月二十八日には、思い切って婦人会御講を受けさせて頂きました。
この度の引っ越しにあたり、沢山の人達が親切に良くして頂き、さらに当日はご信者さん達がお手伝いに来て下さり、大変有り難く、又良い所がみつかったね、と言われたのがとても嬉しかったです。
すべて御法様からのお計らいと感謝しきれないほど、とてもとても有り難かったです。この御礼はお教化しかありませんので、必ずお教化をさせていただくよう精進させて頂きます。(T.N)
夏期参詣も一週間を過ぎました。皆さん朝参詣に頑張っています。例年に比べて雨模様の日は多いものの気温は大分、低い様に感じます。皆で励まし合ってお参詣の功徳を積ませていただきましょう。
令和元年に入り、初めての夏期参詣が本日よりスタートしました。7月1日~31日まで行われます。今年もあと半年になりますが、ご法様のお護りがいただけるように、誘いあって家族全員でお参詣させていただきましょう。
◎渋谷本寺
・開門6時
・御法門 朝参詣 1回目6時45分 2回目7時50分
夕看経時の16時50分
今年も御法門聴聞室を設け、ビデオで終日聴聞させていただけます。
・信行体験談は朝参詣2回目の御法門の前に発表があります。
・無料シャトルバス 6:20~7:45の間 渋谷駅~乗泉寺正門
を運行いたします。
◎世田谷別院
・開門6時
・御法門 朝参詣 1回目6時45分 2回目7時50分
・朝参詣2回目の御法門の前に信行体験談の発表があります。
(土曜、日曜、祝日)
◎新座別院、多摩親会
・開門6時半
・御法門 朝参詣 7時45分
また土日祝日は総参詣日、13日は日曜総講、17日は開導聖人祥月御命日総講、28日は子どもお会式が、それぞれ奉修されます。この機会を活かし、家族総参詣につとめましょう。
1日に日曜総講が奉修され、多くのお参詣をいただきました。先月より日曜総講の前座御法門は、左右のモニターを使い紙芝居形式での法話をさせていただいております。
これは本年度の年間総祈願に家族総参詣強調と掲げていますように、家族連れの方、また若い方、最近お参詣されるようになった方にご信心のみ教えをより身近に感じていただければとの試みによるものです。
先月5月は、「うそをついいたおばあさん」で、うそをついた報いは必ず受けることを紙芝居で分かりやすく教えていただきました。
今月は法華経薬草喩品で仏様が説かれた「三草二木」の譬喩によって、仏様のお慈悲の平等さ仏様のお慈悲の頂き方を教えていただきました。
お参詣されたご信者さん方からは、大人も子供も法話を興味深く伺うことができたと、好評でした。
来月以降もこのような法話を予定しておりますので是非家族ぐるみで、また、今まであまりお寺へいらしたことのない方もお誘いして、毎月の日曜総講に是非一人でも多くお参りなさってください。
アンバサダーとは「使者」のこと。昨日、宗門のご奉公で海外からの使者、仏立アンバサダーとして、ブラジルのコレイヤ日友導師がご来寺、御法門を拝読していただきました。
日本語がとてもお上手で驚きましたが、コレイヤ導師は教務さんになさせていただいた頃は全く日本語を理解されていなかったそうです。それでも今思うとあまり言葉を理解していなかったのがよかったと言われます。
ご家族が御信心をして喜んでいる姿をみて、教えのことはよく分からないが有り難いご信心だ、幸せにしてくれるご信心だと、理屈抜きでご信心の有り難さを感得され、その喜びの心があったからこそ、教務さんにならせていただくことができたからだと言われます。
ポルトガル語でも御教歌を拝読され、また御法門もポルトガル語で少しされました。「信心、御利益、御題目」という言葉は日本語のままで、これらの言葉は訳す必要がないとのこと。それは、御信心は頭で理解するものではないからとお教えいただきました。
ブラジルで目が見えないご信者さんが、目が見えるようになった御利益を頂かれたお話をされ、佛立宗の信心は、理屈や知識はいらない、国境、言語をこえて世界宗教になりうる宗教だと力強く仰せになられました。
ブラジルの御弘通と乗泉寺、日晨上人とのご縁をお話いただき、ご縁の深さを感じました。
海外で御弘通に励まれている御導師のお姿に参詣者一同、随喜させていただき御弘通に励ませていただくことを決意いたしました。
御教歌
信心の 定まらぬこそ 迷いなれ
御利益見たる 事のなければ
5月に入り、令和元年を迎えました。乗泉寺でも心機一転、新しい時代の良きスタートダッシュが切れるように盛り上げていきたいと思います。
そして新時代を担う方々のお祝い行事が続いております。平成最後の4月に、お会式での入学式に、結婚式が2組と、目出度い行事が行われました。
将来明るい時代を築いていただくためにも、新小学、新た中学生、また新しい家庭にしっかりと信心が育ちますように祈念いたします。