日歓上人が明 治34年に住職となられたころの乗泉寺は麻布桜田町にあり、荒れ寺でした。しかし、日歓上人が御題目口唱第一の御弘通に励まれると、信徒がますます増え、新本堂建立の計画がされました。日歓上人は、その後を日晨上人にお委ねになり、そして、昭和2年5月7、8、9、10日の四日間にわたる開筵式が盛大に執り行われました。
その際の記念写真を、先日あゆみ会のTくんがスキャンしてくれましたので、数回にわたっていくつかご紹介させていただきたいと思います。
写真左:麻布時代の乗泉寺
写真右:右から日歓上人、日晨上人、宮武支部長
写真左:記念品、ポスター
写真右:各部署での準備御奉公の姿
写真左:当時の教務部
写真右:教務師の名前
写真左:開筵式準備委員会
写真右:佛立第7世講有・西村日淳上人をお出迎えする教講
写真左右:青年会、少年団、各部署での御奉公者
日歓、日晨両上人とご一緒に写真のある宮武支部長は、川口ご住職のお母様方のお祖父様ですね!!
コメント、ありがとうございます。そのようですね。私も初めて知りました。脈々と佛立信心が受け継がれているのですね。合掌。