高祖会体験談②

高祖会第二日目の信行体験談を掲載させていただきます。

以下本文

大変お世話になった方から3年前に、家を借りるため連帯保証人になってほしいと頼まれました。どうしてもお断りすることができず引き受けましたが、ある日突然夜逃げをされてしてしまいました。

裁判所から手紙がきたり、業者から執拗に電話で返済を迫られました。弁護士に相談をしながら話しを進めて参りましたが、身も心も疲れ果てて、「私たちも遠いところにいってしまいたい」と娘に愚痴をいってしまいました。

そうしたら、娘は「何のためにご信心をしているの」というお折伏です。

ハッとわれに返りました。さらに改良すべく朝参詣を開門参詣に切り替えて、自分のためのロ唱を、お教化のためのロ唱に切り替え、毎朝必死で御宝前におすがりしました。

この思いが御法様に通じたのでしょう。タイミング良く和解が成立し、わが家を売却するようなこともなく万事都合よくことが運びました。

一時はどうなることかとお先真っ暗でしたが、娘の折伏のひとことで、自力ではどうにもならないことがすっきりと解決し、災難除滅のお計らいを感得させていただきました。

このなりゆきを見ていた娘も、何か感じることがあったのでしょう。素直に信行相続教化となり5月から乙講の願主にさせていただきました。毎朝お初水をとってくれています。

親としてこれ以上うれしいことはございません。娘に信心相続をさせるために御法様がお見せくだきった現証ではなかったかと、しみじみ回想しております。

何もかも御法線のおかげでございます。


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