2月に入りました。新年を迎え、あっという間に1ヶ月が過ぎてしまった感じがします。寒さが厳しい毎日ですが、しっかりと体調を管理して、寒さに負けずお寺参詣に励みましょう。
本門佛立宗では、毎年1月6日より2月4日まで寒参詣と申しまして、1ヶ月間にわたりお参詣を強調させていただいております。全国各地のどの佛立寺院でも、寒参詣が行われております。
寒い中のお参詣で自分の信心を磨き鍛え、一年の無事息災を御祈願させていただく。「寒参詣の30日間、全てお参詣をさせていただいているからこそ、健康のお計らいがいただけている」と言われるご信者さんも大勢おられます。
信心修行は、決して生やさしいものではありません。かといって、難行苦行をすればよいというわけでもありませんが、毎日寒い中、朝早い眠い時間を頑張ってお参詣に努めますと、必ずお計らいをいただくことができます。
毎日の生活の中で、信心修行を欠かさない。日常信行の実践に、寒参詣が終わった後も継続することが大切です。