宗門では、来る平成29年にお迎えする開導聖人御生誕200年慶讃御奉公として佛立開花運動が展開されております。
咲かせる花は、「お教化の花」「正宗徒増加の花」「役中後継者養成の花」で、乗泉寺でも「お教化の花」を咲かせる運動に力をいれております。
お教化をさせて頂くためには、お参詣の功徳を積むことが不可欠で、乗泉寺では、毎月12日を「教化祈願参詣デー」としてお参詣の強調日に指定しております。日常的にお参詣をされているご信者さんも、この日ばかりは、お教化の思いをもってお参詣の功徳を積むように心掛け、一人一戸のお教化が成就できますように御祈願参詣に励みましょう。
また、「教化祈願参詣デー」は乗泉寺賞の対象にもなり、本堂前に設置してある用紙にお名前を記入していただき、統計を各ブロックごとにまとめて一番人数の多いブロックが乗泉寺賞に加算されます。
これまでのお参詣数は、渋谷本寺、各別院、親会場あわせて2月12日が463名、3月12日が533名となっており、普段のお参詣数よりも、120名から210名ほど増加しております。
少しずつ認識が高まってきてはいますが、まだまだ周知されていないのが現状です。今一度、部内班内のご信者さんに「教化祈願参詣デー」を広く知っていただけるように声を掛けさせていただきましょう。