日歓上人祥月御命日総講

報恩の気持ちを込めて
昨日、世田谷別院において佛立第八世講有・乗泉寺第18世住職日歓上人祥月御命日総講が2座奉修されました。

第1座10時:寺内信徒代表参詣
第2座11時半:信廣会(乗泉寺門末御住職方)

第1座は、本堂に入りきれないお参詣者一同で日歓上人への報恩の気持ちをこめ御題目口唱行をさせていただきました。次に執事長より日歓上人を偲んでと題して、日歓上人の御誕生からこの大乗泉寺をお築きになられた経緯が述べられました。
 

①私は日本国中誰にも負けないように御弘通させて頂こう。
②私は日本国中誰にもまけないように沢山御看経をさせて頂こう。
私は、大尊師の御教えの通りの信念で通させて頂こう。 

日歓上人は、上の三つのお誓いを立てられて御弘通に励まれたことなどが述べられました。

御法門

 

続いて御導師より御法門をいただきました。
御教歌に
けふまでも無事につかへておしことを
みのりのかげと思ふしらずや
 


恩を知ることは大切なことですが、知るだけでなく、その恩に報いる行動をしなければならない。
つまり、御題目口唱や朝参詣やお助行、お教化などに励むことが大切とお教えいただきました。 

お焼香信廣会

その後、日歓上人の御墓前へ移動し、御導師はじめ参詣者一同で御題目口唱、お焼香をさせていただきました。第二部では信廣会の御導師方による法要がつとまり、また今後の御弘通について話し合いがなされました。 

みな日歓上人の御祥月にあたり御弘通への決意を新たにしました。


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