御法様と共に

ありがとうございます。私は今年の5月に父から教化され、佛立信者になりました。私の家は昭和13年から続く佛立信者であり、私で4代目になります。 

小さい時からお会式や年末年始のお参り、寒参詣や夏期参詣などにも家族に連れられてお寺参詣をしていました。しかしそれは、「祖母や両親がやっているから」位の意識でした。社会に出てからは、両親に誘われても仕事が忙しくお寺参詣には行けませんでした。 

ところが、昨年の夏と今年の冬、立て続いて私の祖母が危篤になりました。医者からは明日をも知れないと言われましたが、両親は一生懸命御宝前へご祈願をしておりました。その都度奇跡的に持ち直しました。病院では関係者一同誰もが驚いていました。勿論、私も安堵しました。 

その後、本年、京都本山の青少年の一座へ参詣することが出来、青年会の方々ととても楽しい時間を過ごすことが出来ました。また帰宅後すぐに自宅で、甲御講の準備を両親と一緒にさせて頂く事も出来ました。 

日頃、土日の休みも仕事になることが多く、帰宅時間も夜中になる毎日ですが、出勤する時、帰宅した時には忙しくても御題目口唱を続けています。 

仕事などで気持ちが挫けそうな時にも、御法様と共にあることを感じ心が強くなり元気を頂けます。中々お寺にお参詣することも、ご奉公することも出来ませんが、これからも御題目を離さないようにしたいと思っています。 

青年会T.K


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