東日本大震災から一年が経とうとしています。お亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
私は、この震災を通じ、人間の無力さを実感しました。昨年、7月に宮城県へ支援ご奉公に伺う機会がありました。
そこで見た光景は、想像をはるかに越えた、悲惨な状況でした。全く言葉にならず、ただ立ち尽すばかり。自然の力には、人間は勝てないということを感じました。
私は、東京に住んでいます。東京もいつ大地震に襲われるか分かりません。震災への備えは当然ですが、本門佛立宗のご信心をより一層強く持たなければと思いました。
今後どうなるか、人間には予測不可能ですから、ご信心の力を信じて、これから迎える困難を乗り越えられるよう励んでいきたいと思います。 そして、一人でも多くの方に御信心の大切さを伝えていきたいと思います。
青年会 Y.K