ありがとうございます。
来る、6月12日(日)の第四座『青年の一座』(12時30分開始)についてお知らせ致します。
今回は、「青年会の現状を知る」というテーマです。現状を知る手がかりとして“青年会アンケート”という企画を考えて計画を進めています。
質問として、ご信心を始めたきっかけや、最終的に、誰かにご信心をお勧めしたいと思ったことがあるか、などです。
普段、一緒にご奉公している会員さん同士が、ご信心に対してどういうことを感じているのか、私自身とても興味深い内容と捉えています。
様々な意見を取り入れて、今後の将引に繋げていけたらいいなと思っています。また、アンケートの内容に沿った体験談の発表も考えています。
ぜひ、この座を機会にみんなでご信心のことを考えてみませんか。お待ちしています。
夏のお会式・開導会が、６月１１日（土）、１０日（日）の両日にわたり、合計７座奉修されます。本年より三大会の各座時間帯が変わりますので、下記の各座一覧表、又は参詣券（裏）をよく見て参詣計画をしっかりたてましょう。
６月１１日（土）
第１座 ６：３０
第２座 １０：３０
第３座 １２：３０
６月１２日（日）
第１座 ６：３０
第２座 １０：００
第３座 １１：３０
第４座 １２：３０
①土曜日の第２座（１０時３０分）は「支庁巡教・班長大会」、葛飾信立寺御高職・川手日成導師をお迎えして奉修いたします。
②土曜日の第３座（１２時３０分）は「震災復興祈願の座」を、札幌信廣寺御高職・姫井日覚導師のもと、奉修いたします。
③日曜日の１１時半は、「信寿会強調の座」を奉修致します。また、日曜日の第４座（１２時３０分）は、「青年の一座」を奉修致します。法灯相続成就のためにも、積極的に子供さん、お孫さんにお参詣を呼びかけましょう。
部内・班内将引助行に励み、ご披露を徹底して、全戸参詣をお勧めしてください。
ありがとうございます。
僕は今年から中学生になり青年会に入りました。
僕の中学校は徒歩35分かかります。近くに中学校はあるのですが学区外なので、越境の手続きをしなければ入学できません。でも両親は近くの中学校を、と言っていましたが僕はどうしてもM中学校で野球活動したかったので決めました。
入学式が終わり直ぐに、仮入部、本入部となり毎日、土日も含め朝練＆放練です。もちろんＧＷ中も毎日練習＆試合です。ＧＷ初日に、あゆみ会＆青年会合同お講があると母から聞いてはいましたが、入部したての1年生はなかなか「休みます」の一言が言えず、お講には行きたくないなぁと思っていました。
お講の前日、仕方なく顧問の先生に「明日はお休みします」と言い、気が重い気持ちで帰って来ました。帰宅すると、制服の上着がない事に気づき、母は学校へ連絡、僕は野球部＆クラスの友達に連絡をして、間違って持って帰っているんではないかと聞きました。
結局、誰一人間違って持って帰っていないと言われショックでした。盗まれてどこかに捨ててあるかも、焼却場に入れられたかも等、以前、同じような事がＭ中学校でありまして、両親は「そんな評判の悪い中学校へは行くな！」と言われてましたから、いろいろな不安が頭の中を駆けめぐりました。
お講に行く前両親に、「初めての青年会お講にお参詣するのに、嫌々な気持ちでいるからじゃない？今日お参詣したから上着が見つかるって訳じゃないけど、自分を反省して一生懸命にお看経をあげなさい」と言われました。
僕は一生懸命頑張りました。
お講が終わり、「ＧＷ明け迄待ち、出て来なかったら上着を買いに行こう」と話しながら帰って来ました。帰宅して家の留守電、僕の携帯電話にも誰からも連絡無しでした。夜になり母の携帯電話にメールが入りました。
「実は、野球部1年生で僕の上着を間違って持って帰っちゃった子が見つかった」と！！
僕は重い気持ちが取れた瞬間、直ぐに家のご宝前に座りました。「ありがとうございます、ありがとうございます」と言う気持ちでお看経をあげました。
母の言っていた通り、僕が嫌々、お参詣する気持ちがいけなかったと思います。
まだまだこの先に、迷いはたくさんあると思います。でも困っていた僕を慰め、見つかった時に喜んでくれた信友の皆さんにいろいろと教えてもらいながら頑張りたいです。
※あゆみ会Ｉさんの息子さん、Ｎくんの体験談です。
６月に入りました。本日から衣替えです。
教務さん方のお衣も夏用に替わります。
梅雨入りして、ジメジメとした日が続くと思いますが、電力不足を解消するための節電に励まなくてはいけませんから、お寺も冷房の温度を少し上げさせていただきます。
お参詣の皆様も、できるだけ涼しい格好でお参りしていただいて、節電にご協力いただくようにお願いいたします。
また、１１日～１２日は、乗泉寺の夏のお会式「開導会」が奉修されますから、今のうちからしっかりと予定を空けて、当日は家族揃ってお参詣していただくようにお勧めいたします。
