乗泉寺ではお参詣者の「安心・安全」の向上のため、門祖会に先立つ、4月1日にAED(1台)を本堂1階のソファ横に設置いたしました。順次、各別院にも設置を拡大していきたいと考えています。
同日は大谷局長を始め、合計17名の方が講習会に参加いただきました。
こちらも、順次、各ブロック、お講師方へと、対象を広げていく予定です。
AEDとは、自動体外式除細動器(じどうたいがいしきじょさいどうき)のことで、心室細動の際に機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器です。
講習会では、胸骨圧迫やAEDの基本的な使い方を習いましたが、これらは救急隊が駆け付けるまでの応急対応であり、『くれぐれも肝心の救急車を呼ぶのを忘れないように!!』との指導がありました。
使わずすむのに越したことはありませんが、「AEDが設置された」ということだけは覚えておいてください。