「お願いします」から「有難うございます」と、お願いからお礼のお看経をされるようになったことで、随喜の思いが強くなり、御奉公や私生活を前向きに取り組めるようになったというご信者さんの体験談があります。
仏様、御法様のお守りに感謝をすることで、お互いの心もよい状態になってくるものです。今年一年の御礼を御宝前のお清め、御講奉修、お参詣、お礼言上など、姿形にあらわしましょう。
12月から新たな弘通年度が始まりました。お礼の気持ちを土台として、新年度の御奉公に励ませていただきましょう。まずは令和2年度の教化誓願カードを本堂お三方に奉呈いたしましょう。