2月1日御総講にて、御導師の御法門を聴聞させていただきました。
「義は強くことやわらかに身を下る これぞ不軽の折伏としれ」
折伏の大事なことをお示しで、折伏をしたりされたり、自分の考えだけでなく相手の考え方も尊重しなくてはなりません。御教歌上の句に「ことやわらかに」とお示しのように、物事を柔らかく考えることが肝心であり、お折伏の仕方をお教えいただく御教歌です。
「義」とは筋を通すことで、我を突き通すことではありません。筋を通して御看経に励み、御講にお参詣したりして、佛立信心を持つことできるのです。
折伏できるかできないかではなく、させていただくかいただかないか。それには一生の勉強のつもりで謙虚な気持ちになって、日々御奉公させていただかなければなりません。
信心歴ではなく、どれだけ信心があって御弘通御奉公を弘められるか、生意気ながら私にとっても、一生の勉強と受け止めていきたいと思います