乗泉寺では三大会の締めくくりとして、日慶上人御13回忌正当報恩御奉公「高祖日蓮大菩薩御会式」を11月9日(土)・10日(日)に計8座奉修いたします。
お祖師さまは建長5年(1253年)4月28日32歳の春、清澄山旭ケ森にて太平洋に昇りくる朝日に向かい「南無妙法蓮華経」とお題目を唱えられ折伏、現証利益を唱え、民衆と国家の救済に命をかけられました。
佛立宗では、全信徒が願主となってお祖師さまの大慈悲、大恩に報恩の心を込めて奉修させていただく「大法要」であります。そのお徳をいただいて佛立信心の心を伝えましょう。
第1日目第2座(午前10時)は春日部・妙信寺御高職 白石日柔導師のもと「班長大会」として奉修します。
第2日目第3座(11時30分)は、宗務副総長・大阪豊中・良風寺御高職、西村日要導師のもと「信寿会参詣強調の座」を奉修します。
第4座(13時)は、乗泉寺布教区長・宮崎日良導師のもと「青年の一座」を奉修します。明日を担う若い人たちが一人でも多く参詣されますよう、おすすめします。
両日とも各座において、七五三の御礼言上をしていただけますので、法灯相続のためにも無事養育成長の御礼言上と御祈願をさせていただきましょう。全信徒参詣をめざして、お子さまを連れての家族参詣を促進しましょう。お役中さんは教区・部内のご信者方に、参詣将引の御奉公をさせていただきましょう。
乗泉寺通信 平成25年11月号より