ありがとうございます。
高祖会第一日目の体験談を掲載いたします。御奉公での喜びの声を紹介させていただきます。
ご信者Aさんへ質問
御奉公をされるようになって感じたことはありますか?
「最初の御奉公はお会式で他寺院参詣者のご供養場への案内係でした。そこでは多くのご信者と接する機会があり、お参詣者から「ありがとうございます」と声をかけていただき、感謝の言葉もいただきました。挨拶をキッカケに自分からも声をかけさせていただく等、とても楽しい一日を経験させていただきました。」
御奉公をさせていただくようになって「良かったな」と、感じることはありますか?
「御奉公を始めた当時は、母親の介護もある中でした。介護は体力をつかう分、御奉公をお断りされる方もいると思います。ですが、御奉公は楽しいもの、喜んでさせていただくという気持ちを持つだけで、自然と身体は疲れることなく、さらに健康のお計らいを頂けていると実感しました。
一つ一つの御奉公もこれで功徳を積ませていただけていると喜びをもっていけば、かならずお計らいを感得できる時が来ることを、まわりの人にも伝えさせていただきたいです。
今は主人の仕事の手伝いで忙しい日々ですが、部の御講や御奉公も楽しくさせていただいています。あとはしっかりと、このご信心を息子二人に伝えたいと思っています。」
ご信者Bさんへ質問
御奉公をされるようになって感じたことはありますか?
「会社では同年代としか付き合うことがありませんが、ご信心の世界は世代が違う人との付き合いがあって、人と人との繋がりを感じることができました。
御奉公をさせていただくようになって「良かったな」と、感じることはありますか?
「お会式で駐車場の交通整理をしている時に、「ありがとうございます」と挨拶をすると、ちゃんと「ありがとうございます」と返事をしていただけることが嬉しく感じます。
他には、お会式の交通整理や子どもお会式などの御奉公でも、みんなでワイワイやると学生の頃の学園祭みたいで楽しいですし、自分が準備御奉公で携わったものをお会式当日に見ると、自分がさせていただいたんだなぁという思い入れができて嬉しい気持ちになります。
御奉公が終わり、みんなで「終わったね」と声をかけあった時、一緒に一つのことをやり遂げたんだという達成感を味わうことができます。
何もわからなくても、みなさん親切に御奉公を教えてくださいますし、せっかくさせていただけるんだからさせていただける時には一生懸命にさせていただこうと思います。
そうした時にやりきった感、充実感がわいて、御奉公に喜びを感じることができます。」
本年度の高祖会では、各座ごとにテーマを設て発表をしております。
明日まで高祖会を奉修させていただいておりますので、是非お参りください。