【御教歌】 人とうまれ いきてかひある わがみかな
みのりのために けふもくらしつ
【大意】
毎日を大切に生きることが大事で、特に佛立信者はご弘通のために生きる日々を送ることが大切、とお示しの御教歌です。
【所感】
人間の命には限りがあり、いつ死が訪れるかは我々に予想はできません。一年後に病気になり死を迎えるかもしれませんし、明日事故に巻き込まれて一生を終えてしまうことだって有り得るのです。
悔いのない人生だったと言えるよう、今、生きている一日、一日を大切にしなければならないと思います。
一人の佛立教務として、仏さまのため、お寺のため、悩んだり困ったりしているご信者さんのために何が出来るのか、と常に考えながら、日々のご奉公に精進させていただかなければと思いました。(文責 k.k)