いよいよ乗泉寺の新しい御宝前の完成が間近となり、31日(土)に御遷座式を迎えるにあたり、気持ちが高まる一方です。御遷座式とは、高祖大士御尊像(お祖師さま)を新御宝前にご安置する儀式です。本来、ご信者の目にはつかない真夜中に執り行いますが、今回はその厳粛な様子を見ていただくことに致しました。
26日に新御宝前が完成し、27・28日にかけて教務部全師で大掃除・お道具の移動をします。当日は10時30分から始まり、仮本堂で列を作り、正面玄関を通り、ご信者席から新しいお厨子へと安置致します。
列は、インキン、拍子木、題目旗、乗泉寺旗、先導(執事長)、御導師、お天目、高祖大士、第八世講有日歓上人、第十五世講有日晨上人、第二十二世講有日慶上人のお位牌、記念プレート(御有志者の名前が刻まれた銅板)、局長、事務局の順です。