寒参詣開始

本日6日より、毎年恒例の寒参詣が始まりました。

寒参詣は、乗泉寺のご住職であられました佛立第八世講有日歓上人が始められたもので、今年で112回目となります。

本堂年の初めの1ヶ月間(1月6日~2月4日)、寒さに負けずお寺参詣に励んでいきますと、その一年を無事に過ごすことができます。

終わってみるとあっという間ですが、期間中は「今日はやめておこうかなあ」という誘惑との戦いです。

 

その誘惑に打ち勝ってこそ、無事息災・所願成就のお計らいを頂くことが出来ますから、お互い励まし合って、お参詣・御奉公に励みましょう。

参詣風景
◎渋谷本寺・世田谷別院

開門…6時
御法門…6時45分・7時50分

◎新座別院
開門…6時半
御法門…7時45分


※渋谷本寺、世田谷別院では、2座目の御法門前に「信行体験談」の発表があります。また、渋谷本寺の夕看経では、朝参詣に都合のつかない方のために、4時45分から御法門がございます。

シャトルバス
渋谷本寺での朝参詣の際には、好評のシャトルバスが渋谷駅と乗泉寺間で運行しています。大体10~15分間隔で運行しており、急な坂道も歩いて登ることなく、お寺までお詣りすることができます。



そのバスの運行を円滑に進めるために、事務局で分担して、まだ夜の明けない暗いうちから、渋谷駅とお寺の正門で、バス案内の御奉公していただいております。

寒供養
また、寒参詣中は、乗泉寺伝統の餅粥の御供養を毎朝いただくこともできます。この餅粥作りは、早朝の6時前から始まります。

大釜を使っての調理ですので、堅信会、身読会の男性を中心にして御奉公していただいております。

他にも、いろいろな部署の御奉公に支えられての寒参詣です。陰で支えられている御奉公者の姿を見習って、お互いもお寺へと足を運ばせましょう。


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