1月3日、午前10時より渋谷本堂において初総講ならびに祝杯式を奉修致しました。
大勢のお参詣者でのお看経、その後、教務部より開導聖人の御法語(年頭の御指南)の拝読、続いて執事長より御講有・山内日開上人の「年頭のことば」が拝読されました。
引き続き、事務局次長より新年の挨拶があり、「開導聖人御生誕200年慶讃」の御奉公についての現状、今年一年の御奉公の勧めについてのお話がありました。
そして、御導師より御訓示をいただきました。その御訓示の中で色々な経験をする上で、失敗することが多くあるが、その失敗から学ぶことがたくさんある。失敗を生かすことが大事。
また、お互い信者は、御題目という心の柱、支えを持っている。
その御題目の支えを常に感じ、世の中の荒波に立ち向かって行くことが肝心とお教えいただきました。
最後に無始已来の言上で一座が終了しました。
御教歌
長旅は日和ばかりと思ふなよ 雨ふりもあり山坂もあり
その後、恒例の祝杯式に移りました。たくさんのお参詣者一同が祝杯をいただき、とても本堂が賑やかになりました。
その後、皆様は御導師へご挨拶をさせていただきました。
この初総講をもって、お正月の行事は終了しますが、お参詣をされた皆さま共々、今年一年信行御奉公に励んでまいりましょう。