週刊仏教タイムスに世田谷別院の納涼祭の記事が掲載されていたので紹介させていただきます。
震災復興支援納涼祭 若者や子どもも満足
東京の乗泉寺世田谷別院で18日、第17回納涼祭が開かれた。教務、信徒のみならず地元商店街も全面協力。多くの出店やコンサートで大いに賑わった。収益の一部は東日本大震災復興支援の義援金に充てられる。
被災地や助産施設で作られた小物のチャリティ販売もあった。牛前中は荒れ模様の天気だったが、お看経の始まった12時半頃から雨はやみ、午後にはすっかり晴れ上がった。
ステージではアフリカンパーカッショングループや地元のハワイアンバンドらが場を盛り上げた。マジシャン、BMX(白転車競技)、布で作った紙芝居といったアトラクションにも拍手喝采。信徒の青年会はスーパーボールすくいなどのゲームでちびっ子を楽しませた。
出店では教務が作った「鳥もつ煮」が大好評で、2時過ぎには鍋がカラッポになるほど。川口順学住職代務も自ら冷たい飲み物の売り子になり、地域にがっしり根付いた祭りを楽しんでいた。最近、近所に引っ越したばかりの若いカップルは「この辺のことは全然知らなくてたまたま散歩の途中に訪れたけど、お寺でこういうお祭りは凄く楽しくていいと思います」と、ニッコリほほ笑んだ。
以上、掲載されておりました。夜はリラクシンオールスターズというジャズのフルバンドの演奏がありました。近日動画をアップさせていただきます。