子どもお会式

くんげ音楽隊「第12回子どもお会式」が29日に奉修されました。第1部は本堂において行われ、お看経の後、薫化会により結成された、くんげ音楽隊による演奏と合唱が発表されました。薫化会の歌、かえるのうた、キラキラ星の3曲でした。かわいい子ども達の演奏に、心が和みました。 

続いて、1/2成人式と題して10歳の方にお祝いをさせていただきました。1/2成人者にそれぞれ20歳の自分への手紙を書いていただき、代表の方が発表され、御導師より記念品が贈られました。最後に御導師より御講話をいただき1部は終了しました。 

第2部は境内において、模擬店やゲーム、プールが用意され、子ども達のはしゃぎ声や、元気な姿で境内が賑わいました。暑い中、お参詣いただきありがとうございました。

 


夏期参詣御利益談②

私は昨年の9月に体調を崩し、長年勤めていた会社を辞めました。これからは無理をしないで、お寺や教区の御奉公を優先出来るような仕事を選ぼうと考えておりました。 

そんな折り、近所の金物店を経営する同級生の友人から、「あなたの都合を優先して良いから、工事のアルバイトをしないか?」とお誘いがありました。これは願ってもいない話だと思い、喜んで承諾致しました。早速、お寺や教区のお参詣や御奉公の日程を優先しようと、シフトを提出致しました。 

しかし、たまたまその月は思いもよらず仕事が忙しく、多くの工程が立て込んでおりました。お店からも「人手が足りないので、お寺の日も仕事を入れてくれないか?」と頼まれ、つい仕事を入れてしまいましたが、それから徐々に甲の御講まで、アルバイトを優先してシフトを組むようになってしまいました。 

今年に入ったある日、朝の御看経を終えると、何故か急にヘルメットのことが気になりました。(前日は、トラックにヘルメットを積んでいないことに気がついていましたが、「まあ良いか!」と軽い気持ちで危険な作業をしておりました。 

店に着いて、トラックに作業道具を詰め込み、朝のことがありましたので、ヘルメットを積んで現場に向かいました。現場に着き、昨日と同じ約三メートルの高さにあるシャッターの上の補修工事に取り組みました。その日は仲間がはしごを支えてくれ私も安心しておりました。 

仕事の途中、はしごを支えていた仲間が、別の用事があるので、「ちょっと待ってくれないか。」とどこかへ行ってしまいました。しばらくの間、待っていましたが、なかなか戻って来ないので、このままだと今日中に仕事は終わらないかもと、少し焦り気味で、そのまま一人で仕事を続行することに致しました。 

足を踏ん張った瞬間、はしごがシャッターから滑り、気がつくと約三メートルの地点から仰向けでコンクリートに叩きつけられておりました。一瞬頭が真っ白になり、身体中に激痛が走りました。私は「うーん」と唸りながら、気がつくと必死に御題目を唱えておりました。

仲間が慌てて近寄ってきて、私が倒れている様子をみて「大変なことになった。」と血の気が引いておりました。15分位は仰向けに寝ながら大丈夫と手で合図をしながら、痛みに耐えていました。しばらくすると壁に手を添えて立ち上がることが出来ました。摺り足ながら、何とか一人で歩くことが出来たので、仲間に補助され、痛みに耐えながらも、その日の内に仕事を再開してしまいました。

帰りの車の中で、仲間達が「奇蹟だ」としきりに言っていました。私はこれは「ご信心のご利益だ!」と声を大にして言いました。今まで、ご信心の事を小馬鹿にしていた仲間もこんな不思議なことが本当に起こるのかと真面目な顔をしていました。この日は土曜日でしたので、湿布でも貼って翌月曜日に医者へ行こうと軽い気持ちでいました。 

ところが翌日は激痛でベットから身動きが出来なくなってしまいました。1時間くらい掛けて何とか立ち上がることが出来ました。ゆっくりですが、歩くことが出来たので、自転車を支えにして、近所の接骨院に行きました。事故のいきさつを伝えると「本当に歩いて来たのか」と疑いの目で見られました。 

「普通なら救急病院行きだ!下手すれば一生車いすでもおかしくない。何よりヘルメットがなければ、あなたは今ここにいないよ!」と言われ、改めて御法様に助けて頂けた感謝の気持ちで胸が一杯になりました。それから1週間位は仰向けには眠れないので、椅子に座ったり、正座をして膝の上に座布団を重ねてベットに顔を埋め、痛みに耐えながら、起きている限り御題目を唱える日々でした。 

教区長さんに電話をしましたら、「何でもっと早く連絡をくれないの!」とお叱りを受けました。早速、次の日御講師、連合長さん、教区長さんにお助行を頂きました。御講師に事故の話を聞いて頂きますと、「今回の事故は、大難を小難に変えて頂いた大変な御利益ですが、同時に御法様から信心改良をさせて頂きましょうという御罰を頂戴されたのですよ。」とご指導を頂きました。 

この言葉を受けて私は身に覚えがあったので、御法様に対して本当に恥ずかしく申し訳ない気持ちになりました。前の仕事を辞めた時に、「これからはお寺や教区の御奉公を優先し、出来る限り御奉公させて頂きます。」と大見得を切って宣言していたにも関わらず、気がつけば仕事仕事と言って、御奉公に全く顔を出さないでいたことのお叱りを頂戴したのだと思いました。 

今改めて思うことは、私自身、御法様や連合教区の皆様に常にお守りを頂いているのだと確信をした次第です。今後は更なる信心改良に努め、何事に於いても信心第一で、精一杯お参詣・御奉公に頑張らせて頂きます。ありがとうございました。(K.T)


信徒教養講座のお知らせ

夏日ありがとうございます。

連日厳しい暑さが続いており、本格的な夏はもうすぐです。体調面を整える為にも、水分をしっかり補給して、体にはくれぐれも気をつけましょう。 

また夏期参詣も折り返しに入りました。みなさん参詣状況はいかがでしょうか?暑さに負けず、一日でも多くお参詣に気張りましょう。 

22日(日)は、午前9時半より、渋谷の講習会室において、信徒教養講座を開催いたします。テーマは「不軽菩薩・日蓮・二乗」。 

全信徒が対象ですので、誘い合ってどなたでもお気軽にご参加ください。乗泉寺賞の対象となります。

特に各部の班長さんは、信行と教養を身につけるために積極的に参加させていただきましょう。


息子の御利益を通して

息子は現在、青年会で主事のご奉公をさせていただいております。青年会へのきっかけは、高校受験の際に青年会の方々がお助行に来て下さったことでした。当時、4ブロックの青年会には、得度される前のN.go師がいらっしやいましたが、熱心に奨引して下さり、それを機に息子はお参詣・ご奉公をさせていただくようになりました。 

その後、大学受験の時にも、お講師を始め青年会の皆さんに大変お世話になりました。高校・大学と志望校合格のお計らいを、また青年会でも充実した日々を送らせていただき、いよいよ社会人として第一歩を踏み出そうと胸をふくらませて就職活動を始めました。 

ところが折からの就職氷河期で、希望する就職先は思うにかなわず、就職浪人することになりました。お講師や青年会の皆さんには、「必ずお計らいをいただけるから大丈夫!」と励ましを受け、就職活動を続けながら、一生懸命にお寺参詣・ご奉公をさせていただいておりました。 

しかしながら、さすがに焦りを感じ始めた今年初め、登録していた就職情報機関の担当者から、「希望する条件に合いそうなところがありますよ」と連絡をいただき、さっそく筆記試験に臨み、合格後、面接の通知がありました。ところが、面接当日、採用は1名のみとわかり、その場には30名におよぶ精鋭が控えていたのです。

本人曰く「雰囲気からして、これは無理だとわかったけれど、心のなかでお題目をあげ順番を待っていた」と。そして1週間後に来た連絡は、なんと合格通知でした。「奇跡としか言い様がない…」と本人は震えておりました。まさに、お計らいをいただいたのです。すぐご宝前に手を合わせ、家族全員で喜びを分かち合いました。 

翌日、御礼のお参詣に私が乗泉寺へ参りましたところ、早くも合格の報が伝わっており、お講師を始め、青年会の皆さん、さらに婦人会の方々からも「就職、おめでとう!」と言われ、周りの方々がこんなにも心配して下さっていたのだと、改めて恐縮しつつ感謝の気持ちで一杯になりました。

自分がひとり頑張っても、それはほんのわずかな力でしかなく、周りの方々の温かい思いや願いがひとつになって初めて、大きな力になることを息子共々、感得させていただきました。平目は仕事、土日はご奉公と息子は休む間もありませんが、不思議なことにご奉公を終えて帰宅した際は、晴れ晴れとして嬉しそうです。

私自身も2年間、婦人会本部でご奉公をさせていただき、ご奉公の大切さ、喜びを肌で感じ、実に多くのことを学ばせていただきました。それは一言でいえば「私心なく与えることと受け取ること」ということでしょうか。ご信心を通して、人のために何かをし、相手の身になって思い願えば、その喜びは自分に返ってくる。そのことを学ばせていただいたのです。多くの方々の支えがあって初めて今の自分が存在するということを忘れてはいけない、と。息子の祖母を含め、家族全員でご信心をさせていただいているからこそ、それが理解でき、感謝できるのです。

ある仏教書に、「すべて利益となるものは人のもとへ すべて損失となるものは我がもとへ‥…・このわたしが旅するものの先導者となりますように 彼岸をめざすものの 舟と、橋と、道となりますように……」とありました。このような菩薩行の境地に至ることができるのは、いったいいつなのでしょうか‥…・。 

息子がいただいたご利益を、今度は皆さんにお返ししていかなければなりません。常に慈悲なる自利利他の心をもって、尊い菩提心を育てられるよう親子共々、これからも精進し、ご奉公させていただきたいと思います。ありがとうございました。(M.M) 

甲御講ちょっといい話より


回向とは

妙講一座に、願クハ受持口唱シ奉ル本地本法ノ功刀ヲ以テ法界群霊(に回向しその)離苦得益仏果菩提(を願い又)門流持経者の面々(に回向しその)異体同心信行不退、現当二世心願満足(を祈り更に)講内祈願病者ノ面々(に回向しその)当病平癒、病即消滅(を請い最後に)一天四海(に回向しその普天の下四海の同胞悉く)皆妙法二帰スル様にという御文が回向の御文であります。回向の字義は、回はマワス、メグラスの義で、向はオモムキ、ムカウの意で「此方のものを回して向うへやる」ということです。 

大智度論には「回向トハ声ヲ回シテ角二入ルルが如シ」と説いてあるように、地声でほ遠方に届かぬが法螺貝(ほらがい)に吹き入れると遠方に響き渡る。それと同様自利のためにと願うのは功徳が小、他人のために修行するのは声を螺に吹き入れるごとく功徳利益の響きが広大だというのです。 

ですから自分のことの願いよりも死んだお方の追善菩提にとロ唱すれば功徳は大きいのです。しかも信者の信心増進のため、祈願病者のため、すなわちお助行や折伏をすることも功徳の深い回向であり、一天四海皆帰妙法を祈る、すなわち教化誓願を立ててご弘通に努力するご奉公はいっそう大功徳を成ずる回向の行になるのです。ただ死んだ人の追善供養だけが回向だと考えず、ご弘通、ご奉公こそけっこうな回向だと知るべきです。 

近来新興宗教中に死者追善の回向のみが功徳が深いようにいうのがあり、当宗の信者の中にもそんな考えをしているものがあるやに伝聞したことがありますが、、当宗の回向は死者だけに限っているのではなく、現存の人々の幸福を願い、その人々のためによかれとする教化折伏の修行が大切な回向行なることを忘れてはならぬのです。 

したがって当宗では世間でする回向の場合に対しては、お講をつとめて、御法門を説いていただいて、死者の回向と同時に信者の信心増進をはかる一石二鳥の方法を採用するのです。 

回向の意味が死者追善だけでないことを心得て、助行、折伏、教化運動による回向行にいっそう力を入れて大功徳を積むことが肝心で、万一死者追善の回向のみが御利益の道だなどと考え違いをしている信者がいたら、回向の本義をよく説いてあげてほしいものです。 

日晨上人要語録より


夏期参詣御利益談

去る5月6日の夕方の事です。「自転車で転倒し怪我をした。今から仕事仲間が迎えに来てくれるから、このまま病院に行ってくる」と長男から電話が入りました。 

帰ってきた息子の話しによると、その日は茨城県で竜巻が起きた日で、東京でもとても強い風が吹いており、新宿ビルの間を走っていた所、突風に煽られ転倒してしまったとの事。転倒した場所が車道だったので、とり合えず自転車を歩道に移し、また乗って帰ろうと思った時、右肩に痛みを感じ、近くの交番で手当を受け、病院に向かったそうです。 

病院では複雑骨折と診断され、一週間後に手術をするようにとの話しでした。しかし、右肩はタスキで固定されているものの、会話も普通にでき、痛そうな表情をしているわけでもなく、とても複雑骨折をしている様には見えませんでしたので、私は、大した怪我ではないと思っておりました。 

手術は、怪我から約1週間後の14日に決まり、前日13日の午前9時に入院。13日は我が家であゆみ会御講が勤まり、お講師はじめ、皆様にお助行を頂け心強い思いがいたしました。また当日の14日にも、部の御講があり、そこでも皆様のお助行を頂くことができました。  

手術は4時からでしたので、御講席から次男と病院に行き、仕事仲間も心配して駆けつけてくれていました。手術は予定通り2時間ほどで終りました。その後、先生からのレントゲン写真を前に説明を頂き、私はある一枚の写真に愕然としました。肩の欠損部分と肩の奥の部分が空洞になっており、骨が粉々になっていたのです。先生は、「これには僕の予想以上でした。人工骨も使いボルトで止めてあります。」と言われました。私は言葉を失いましたが、続いて先生が「手術には何の問題もありません。後は回復のみです。」との言葉に少し安心しました。 

その夜、私は誰に言うとは無しに、「兄ちゃん自転車乗りこなすのに上手くかわせなかったのかな、残念ね」とつい愚痴ってしまいました。側にいた次男が、「お母さん、兄ちゃんが転倒した所は何処だと思う?車道だよ、それに頭を強く打っていたら今頃どうなっていたと思う」と諭され、これは御宝前に不足を訴えていたのではと思い、速お懺悔をさせていただきました。お寺では、手術成功のお礼をさせていただき、次の日には罪障消滅の願いも込め、術後経過良好のお看経をさせていただきました。 

すると、1週間の入院が必要な所を何と術後3日目には、いつ退院しても良いとの話しを先生より頂いたのです。それには私もびっくり。寝起きする時に、ちょっと肩に負担が掛かるようですが、術後の4日後の18日に退院することが出来ました。 

私は、これは皆様のお助行のおかげと随喜いたしました。また、息子も入院中、ハンガーに掛けた上着のポケットから、懐中御本尊を覗かせ朝夕の御看経を頂いていたそうです。退院後も思った以上の早い回復をみせ、ボルトを外すのは1年後と言われておりましたが、術後4週間目の診断では、半年、早ければ4ヶ月で外せるとの話しを先生より頂きました。 

振り返りますと、息子が複雑骨折という大きな怪我をしながらも、私達家族はいつもとあまり変わらない生活を送ることが出来ていたように思います。日々の御奉公に支障がでることもなく、息子も良い仕事仲間に恵まれ、肩に負担が掛からない仕事を回してくれ、退院の翌日には仕事に復帰していました。これも、御信心のお陰だと随喜しております。 

また、私がつい愚痴を言ってしまった時には、次男が折伏をしてくれ、そして、入院中にも御看経をしていた長男の話しを聞いて、かえって息子たちに御信心の大切さを教えてもらったようにも感じております。 

このような家族一同で御信心に励める喜びを改めて感じることができたのも、御法様からの大きなお計らいだと受け止めさせて頂いております。今後は、この御恩に少しでも報いることができるように、家族一同で、報恩御奉公に励ませていただきたいと思います。(A.A)


一石二鳥の生活

高樹町の日赤で歯石をとるため、数回通院している。近いからここを選んだのであるが二時間ぐらい待たされるので閉口している。所定の時間に行っても既に患者が一杯というわけ。 

結局、時間を利用して原稿を書きの時と決めた。私にとっては一石二鳥である。タクシー利用を自転車で行くことにしたので、日頃の運動不足を若干補うことにもなるし、無駄な出費も節約となる。一寸、工夫すると意外なことの発見につながる。今年も11日から夏期参詣が始まる。たとえ一日でも多く朝起きしてお寺参詣を実行するよう改良しよう。

それに付随して、どんなことがあるか考えてみると、

①朝起きにきりかえるためには、ねる時刻を早くする必要がある。

②生活全体の時間配分を見直して、極力無駄なことを廃止するようになる。

③またお寺で御法門を聴聞することになり、これが仕事上の行き詰まり打開のヒントにもなるでしょう。 

更に、言うなれば三十日間一つの願いをこめて、積極的な意欲をこめてお参詣するなら、申し分のない結構な一石となる。一日の仕事始め数時間を、参詣にあてるという一石が、万鳥を射とめるすばらしい果報となってかえってくる。 

下手の横好せ程度ではあるが、囲碁を楽しむ私にも盤上の一石によって、大石の生死を左右するという場面をしばしば経験している。しかし実生活の上で、一石二鳥という有効な布石のしかたについては、全く考えてもいなかった。 

いや応なしに「待たされる」ということから、一石二鳥的生活のしかた益々必要な時代となってきた。国の外交も、一石一石が、次の好結果を招くよう有効な布石であってほしいと願うのは、国民の願いでもあろう。


7月に入りました

朝顔ジメジメする梅雨あけも待ち遠しく、お子さん達は夏休み、イベント等も数多く行われる、本格的な夏がやってまいります。 

今月は、本日から31日まで毎年恒例の夏期参詣が行われます。後期弘通年度の始まりとして、御奉公成就と教化誓願達成を祈念しましょう。また、夏期参詣に励んだ先には必ず御利益をいただくことができますから、それを信じて暑さに負けず、みなで励ましあって皆参を目指しましょう。 

○夏期参詣

・渋谷本寺・世田谷別院    開 門・・・6時     御法門・・・6時50分・7時50分

2座目の御法門前には、各連合より「信行体験談」の発表があります。 

※渋谷本寺へは朝参詣時、渋谷駅~乗泉寺正門前を無料シャトルバスが運行されますので、  ご利用ください。また、渋谷本寺では、夕看経時にも御法門が説かれます。 

・新座別院    開 門・・・6時半     御法門・・7時45分 

○7月の主な予定 

16日(祝)夏季回向(八王子別院午前11時~ 世田谷別院午前10時半~)

22日(日)信徒教養講座(9時半~)

29日(日)子どもお会式(午前10時半~)

※今年の子どもお会式は第12回目です。三大会に次ぐお寺の大きな行事です。後続者育成・信行相続の為にも、ご家族そろってお参詣させて頂きましょう。