今月の29日(祝・金)9時半~11時で、今年度の「信徒教養講座」が開講されます。
今年は「御法門用語の解説」(中)をテキストに、御法門の理解を深めることを目的にして開催されます。
今月は丸山照遠師より「五悔」について講義を頂戴いたします。
受講の対象は全信徒です。特に班長さんは、乗泉寺賞の対象となりますので、進んで受講させていただきましょう。
今月の29日(祝・金)9時半~11時で、今年度の「信徒教養講座」が開講されます。
今年は「御法門用語の解説」(中)をテキストに、御法門の理解を深めることを目的にして開催されます。
今月は丸山照遠師より「五悔」について講義を頂戴いたします。
受講の対象は全信徒です。特に班長さんは、乗泉寺賞の対象となりますので、進んで受講させていただきましょう。
4月28日(火)は高祖日蓮大士が上行所伝の御題目弘通をご宣言遊ばされた「立教開宗記念日」です。
当日は渋谷本堂において、朝参詣開始の午前6時半から11時半までの一万遍口唱会を行います。なお、世田谷・新座各別院のご信者も渋谷への参加となります。
「報恩教化早期成就」のため、御題目口唱に気張り、御宝前のお力添えを頂けるよう大勢が参加し、午後からは下種・結縁の御奉公をさせていただきましょう。
4月18日から20日まで、仙台妙法寺へ支援活動に行って参りました。
乗泉寺関係からは、教務4師(小西歓直師、岡本堅誠師、秋山廣和、中村廣剛師)、講務5名が御奉公をさせて頂き、第5支庁各寺院の教務師と合わせて総勢16名で御奉公をさせて頂きました。
妙法寺までは、東北道を北上して向いましたが、道中、道路が地震によって破損している所もあり、地震被害の大きさを実感しました。
妙法寺には8日の午後3時に到着。外壁および内壁の修復、お寺屋根の瓦礫の撤去を行いました。午後7時30分頃作業終了。夕食を取り就寝。
9日は、朝参詣、朝食後より作業を開始。
8日に引き続き、外壁、内壁の補修および、瓦礫を捨てに処理場へ向かう班に分れ、作業を行いました。また、午後からは、一部建物が傾いていた箇所に対して補修を行い、補強のための資材を打ち込みました。午後4時には作業終了。夕看経、夕食を取り就寝。
10日、朝参詣後お寺を出発し、帰山致しました。
尚、10日より12日までの期間、残った2師と新に加わる3師の教務で、ご回向をされました。
以上、報告致します。 秋山廣和 拝
昨年は中継のお手伝いで走らせていただきましたが、今年は初当選し、選手として走ってきました。
好天に恵まれ、36,000人のランナーがスタート地点となる都庁に集結し、この日一日は、東京がわたしたちランナーのための街になりました。
過去3回落選しているので、3年越しの思いで出場すべき大会だったというのに、昨年は全くモチベーションが上がらずほとんど練習していなかったのと、練習を再開したとたん故障してしまったこともあり、最初からタイムは狙えないことはわかっていました。
なので、せめて完走するという思いで臨んだ大会になりました。
まさかのAブロックからスタートさせていただいている一人として、本当はベストを尽くすようなレースをしたかったのですが・・・
一時はスタート地点に立てるか怪しかったので、今回は等身大の自分のレースができればいいかなと思い、Fun runで行こうと決めていました。
そして思い切りレースをenjoyしようって。
結果は5時間06分52秒(ネットタイム)でFinish。
ながい長い42.195kmの旅でした。
地点名 スプリット (ネットタイム) ラップ
5km 00:31:49 (0:31:04) 0:31:04
10km 01:03:41 (1:02:56) 0:31:52
15km 01:35:41 (1:34:56) 0:32:00
20km 02:08:52 (2:08:07) 0:33:11
25km 02:45:50 (2:45:05) 0:36:58
30km 03:28:59 (3:28:14) 0:43:09
35km 04:07:58 (4:07:13) 0:38:59
40km 04:50:41 (4:49:56) 0:42:43
Finish 05:07:37 (5:06:52) 0:16:56
仲間の応援と、沿道の途切れないたくさんの応援に背中を押してもらい、ハーフまではしっかり走ることができました。
ハーフ以降はだんだん痛くなってくる脚をかばいながらだったので、歩いたり、走ったり・・・
給水やエイドの度に立ち止まって、しっかりいただきました。
エイドでは、バナナやレーズンはもちろん、パンや人形焼きまでいただきました。
私設エイドでは、フルーツ、ロールケーキやおにぎり、お味噌汁まで!
見ず知らずのランナーのために、いろいろご用意くださって、本当にありがたかったです。おかげで力になりました。
大きく崩れた30-35kmはトイレ休憩。
35-40kmは最後の難関の佃大橋の辺りで苦しみました。
ストレッチを時々入れながら、なんとか残りの時間を楽しもうと思いながら、脚を前へと進めました。
苦しくて長いゴールまでの道のりでしたが、完走できて本当によかった。
走っている最中は辛くて、当分フルマラソンは当分遠慮したいなぁ・・・と思っていたのですが、ゴールしてみたら、もう一度チャレンジするようなレースをしたいという思いが湧いてきています。
もし次回があるならば、しっかり練習して臨みたいと思います。
東京マラソンという特別なレースは、感謝の気持ちで終えることができました。
運営にかかわったすべての方たち、献身的にサポートしてくださったボランティアのみなさん、沿道で大きな声援を送ってくださったみなさんに感謝したいと思います。
ありがとうございました!!
あゆみ会M.A
※管理者注…震災前にいただいておりました原稿です。掲載が遅くなりまして申し訳ありません。
仏教とは仏の教えなり。読んで字の通りである。然らば仏とは何ぞや、仏は(ホトケ)で一切を解脱した事である、即ち宇宙の真理を諦観しこれに契合し一如したるもの言葉を換えれば、宇宙大真理の大勢力を発現せんが為に、中心的霊の人格化したるものを云う、通俗的にいえば、仏とは宇宙万象の実相実体を窮盡(きゅうじん)し、三世因果の道理を朗然大悟し、主師親の三徳を具備されたるものをいうのである。
されば仏は慈悲の究竟なり、智慧の窮極なり故に円満なり、又大自在である、真である、善である、また美の光明である。此の如き仏に依って教えられたるものが即ち仏教で、文字として顕れたのが、八千余巻の経典である、修行方面から八宗九宗の宗門が出来、印度から支那、支那から日本へと伝来して、法燈ここに三千年。尊い哉。
仏陀五十年の説法、これを化導方面の上から区分して、権教実教となす、権教とは仮の教え即ち方便教で、相手方の思想程度、理智の如何を察し、これに順応して、教え来たりたるものを云うのである。故にこれを随他意教とも云う。此の説法四十二年間である。実教とは真実教で、即ち仏陀内證悟道の全体を有りのままに、他に構わず説き明かした教えを云うのである。そこでこれを随自意教とも云う、此の説法八年間である。かくて此の権の教え、実の教えに立脚して建てられたのが八宗九宗の多となり、各々妍を競い美を争い、ついに一大仏教を形造ったのである。
仏教と云えば仏の金言に絶対よらなければならない。万一これに違背するものが有りとすれば、それは邪教であり、また邪宗である。仏陀は四十二年の説法を終わり、いよいよそれが本覚の真諦たる妙法蓮華経を説かんとして先ず無量義教を以て、権と実との批判をつけられたのである。経文に以方便力四十余年未顕真実とあるのはこれである。今まで説いたのは仮の教えで、衆生の機根に応じた方便教で有って、究竟の理に達することは出来ず、無論無上菩提を成ずることはむずかしい、已今当三説超過の妙法蓮華経、これぞ即ち一切衆生成仏得脱の真実教であると厳訓されたのである。
大正15年発行 「二陣」より
乗泉寺ではお参詣者の「安心・安全」の向上のため、門祖会に先立つ、4月1日にAED(1台)を本堂1階のソファ横に設置いたしました。順次、各別院にも設置を拡大していきたいと考えています。
同日は大谷局長を始め、合計17名の方が講習会に参加いただきました。
こちらも、順次、各ブロック、お講師方へと、対象を広げていく予定です。
AEDとは、自動体外式除細動器(じどうたいがいしきじょさいどうき)のことで、心室細動の際に機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器です。
講習会では、胸骨圧迫やAEDの基本的な使い方を習いましたが、これらは救急隊が駆け付けるまでの応急対応であり、『くれぐれも肝心の救急車を呼ぶのを忘れないように!!』との指導がありました。
使わずすむのに越したことはありませんが、「AEDが設置された」ということだけは覚えておいてください。
仙台妙法寺・郡山遠泉寺 復興御奉公報告書
報告:平成23年4月10日
報告者:柴田教信
御奉公者:小川彰考・仲清仁・柴田教信
活動日時:平成23年4月8日
妙法寺 午前10時頃~12時迄
遠泉寺 午後4時頃~午後5時迄
東日本大震災犠牲者回向の三日目(4月7日)に、宮城県沖でM7.4の余震が発生し、東北地方一帯は震度5~6の地震に見舞われました。
【妙法寺】
翌8日の帰山に際し、仙台妙法寺に立ち寄り様子を観たところ、寺内にいくつかの被害が出ていました。
・本堂内陣のお道具類が散乱
・水屋裏等の仮修繕箇所の剥離
・本堂外壁の剥離
・窓枠が脱線
・台所の食器の散乱
等でした。
内陣のお掃除、お道具等のお磨き、晨朝勤行が勤まる程度まで復旧をお手伝いさせていただきました。 その際、今後の地震に備えて御尊像を下陣に設置した台に御遷座致しました。
・その他、本堂・寺内の簡単な掃除。脱線した窓枠の修繕。
岡山尚賢師ご夫妻しか居られなかったために、人手が足りず、またせっかく綺麗にしたところをまた元の状態に戻ってしまい途方に暮れておられたようです。
三人の若い教務が偶然にも伺い、人手が増えて尚賢師も喜んでおられました。
【遠泉寺】
遠泉寺は去る3月11日の地震の折、御本尊・御尊像を庫裡へお移ししていました。その御本尊と御尊像をお祀りする台座が調ったので、御遷座のお手伝いをさせていただきました。
大きな御本尊・御尊像ですので、御住職と奥様だけでは御遷座が出来なかったとのこと、喜んでいただきました。
・本堂の蛍光灯の脱落
・お寺を支える柱の鉄筋がむき出しになる程の損壊
・壁の亀裂
・その他家具等の倒壊等がありました。
ありがとうございます。
昨日に引き続き、乗泉寺門祖会第3座で発表された体験談を紹介いたします。
「入信三年間を振り返って」
私は昨年八月に正宗徒になりました。三年の間に頂いたご利益と、感動した事を聞いて下さい。
教化親から入信の話をされる前に、「渋谷のお寺さんにお弁当を食べに行かない」と誘われました。これが、後に知った高祖会だったのです。お寺に着いてビックリしたのですが、長男が勤めているホテルからとても近く、その乗泉寺さんが息子のホテルを利用されていると後で聞いて、これも何かのご縁であり、お導きであって、長男も守られているというように、その時思えたのです。
それから本堂の中に入り、沢山の方々が南無妙法蓮華経と唱えているのを、ただ手を合わせて見ている内に、一瞬にして周りが真っ白になって、南無妙法蓮華経の大合唱が聞こえなくなり、気がつくと御法様と向き合って心穏やかに癒されていく私がいたのです。とても不思議な体験でした。それで入信の決心をさせて頂きました。
その頃、私には悩みがありました。それは、長男夫婦が結婚十年目にして離婚の危機にあったのです。嫁は一人っ子で、自分の親とも私達とも上手く行かず、長男さえ良ければ離婚も仕方ないと諦めていたところ、我慢の限界を超えた長男が突然帰ってきました。私達も心穏やかとはいかず、悩み苦しみました。しかし、三人の孫の事を思うと簡単には別れなさいとも言えず、長男を信じて任せる事にして、私に出来る事は、ただ御宝前に向かい南無妙法蓮華経と唱える事だと思いました。
夏期参詣皆参、団参、高祖会、お講と色々御奉公をさせて頂いている内に、十ヶ月の月日が流れていきました。やがて冷静に話し合って、長男も無事に家族の元に帰る事が出来たのです。それから一年半後に、自分の家を持つ事ができ、四人目の子供に恵まれました。そして、私達夫婦と嫁との意思疎通も取れ、今は長女の受験の為に皆で応援しています。これも、御法様を素直に信じる事で頂けたご利益と思っています。ありがとうございました。
また、昨年の六月二日、仕事帰りの主人が疲れた上に考え事をしていて赤信号を見落とし、バイクでタクシーとぶつかり、事故を起こしてしまいました。警察からの連絡で、急ぎ駆けつけました。既に救急車が来ていて、主人はそのの中にいました。足を骨折していますからと言われ、直ぐに救急病院に運ばれたのです。
病院の先生の一言も、「骨折していますね」でした。急ぎ検査をしようと、別の部屋へ連れて行かれました。一人になり、主人の体の事もさる事ながら、明日からのお店はどうしようと、目の前が真っ暗になってしまいました。その時次男が駆けつけてくれて、「母さん大丈夫か」の一声で目が覚めました。そうだ、御法様におすがりしようと心の中で口唱を続けました。程なく先生が見えて、「大丈夫。骨折していません。脳波も異常ありません。ただ、左足にヘッドライトの破片が刺さっていたので、五針ほど縫っておきました。タクシーとぶつかってこの程度で済んだのは奇跡ですよ。」とおっしゃいました。
「ありがとうございます。」と頭を下げながら、「またお守りして頂いたんだ。大難が小難で済んだのだ。」と涙があふれました。今は主人も元気になり、十月にはお店も無事に三十周年を迎えることが出来、沢山のお客様のおかげと感謝しています。
まだまだ未熟ではありますが、これからも御法様を信じて前向きに生きたいと頑張っている毎日です。ありがとうございました。(H.T)
ありがとうございます。
本日、門祖会第一座において御利益談が発表されましたので、内容を以下に紹介致します。
ありがとうございます。昨年お教化になった娘夫婦の、入信から御本尊奉安にいたるまでの経過を御披露させていただきます。
日晨上人御二十七回忌ご正当の昨年8月の初め、受持ちお講師より何としても御祥月命日までに、娘夫婦を教化するようにとお折伏をいただき、ご弘通御本尊をお預かりいたしました。娘夫婦の家には、他宗の大きな仏壇があり、その中にご両親のお位牌が並んでいるので、なおさら婿さんに言いそびれ、思い悩みながら自宅の御法前に、奉安のためご安置してある御本尊に向かって、早く奉安できるようにと御祈願しておりました。
ほどなくして、区画整理で建築中の等価交換のマンションが完成し、娘夫婦は入居致しました。家具の整理の手伝いのため新居に伺うと、何と、もとの家にあった仏壇は置いたまま、「お位牌だけ持ってきた」と言うのです。整理ダンスの上を見ると、ご両親のお位牌だけが置かれていました。
「これはお計らい。」と感じた私は、決定(けつじょう)して「新しいマンションに入ったのを機に、御本尊をお祀りしてご信心をしなさい。お戒壇は引っ越し祝いに私がご有志でプレゼントするから」と娘に勧めました。かつて青年会の御奉公をしていた娘は、快く入信書を書いてくれましたが、考えてみると、娘は良くても婿さんにどのように承諾してもらおうかと悩み、躊躇して、そこから先に進まずズルズルと日が過ぎていきました。
そうこうしている内に、痛めていた足をさらに痛めてしまいました。「足を怪我してしまい、お参詣御奉公ができなくなりました。」と、受持ちお講師に申し上げると、すぐにお助行してくださいました。その時お講師が、「これは信心で受け取らせていただくと、娘さん宅の御本尊奉安を早くさせていただきなさいという、御宝前からのお折伏ですよ」と申されました。
ハッと気付き、さっそく仏具屋さんに行って、マンションに合うお戒壇を決め、12月3日、お戒壇を安置させていただき、同時に御本尊さまを奉安させていただきました。ホッとしてマンションをあとに外に出た帰り道、「強引過ぎたかな、婿さんが会社から帰ってきたらなんて言うかな。」と、内心不安でドキドキしながら帰宅しました。
夜、婿さんから電話が入り、「あんなに立派な仏壇をいただいていいのですか。それに、両親の位牌も綺麗に並べていただき、ありがとうございます。」と、丁寧にとても喜んでくれました。それを聞いて、私も大いに安心致しました。
お蔭さまで、御宝前からのお計らいをいただき、足の怪我の回復も予想以上に順調に回復しております。これからは、娘夫婦のご信心の育成に気張って、若い世代のご信者が一人でも多く増えるように、力を注いでいきたいと思っております。
有り難うございました。(K.K)
以上が体験談の内容です。
今年の御会式では、各座ごとに御利益談がご披露されます。ぜひ、御利益をいただかれた方の生の声を聞きに、明日も乗泉寺の御会式にお参り下さい。
門祖会 青年の一座のお知らせ ありがとうございます。青年会よりお知らせです。来る、4月9・10日(土・日)に乗泉寺門祖会が奉修されます。
10日13時からの第三座に『青年の一座』が奉修されます。今年から、門祖会・青年の一座で、中学生入学お祝い式を行うことになりました。
青年会対象である、新中学一年生の皆さんとご家族の方に、青年会のことを知って頂くため「家族でさせて頂くご信心」というテーマで、企画を進めています。
映像やスライドを使用し、信行体験談と青年会のご奉公内容の紹介ができたらと考えています。記念品もありますので、お楽しみにしていて下さい!また、新中学一年生だけがお参詣の対象ではありません。ぜひ青年会対象世代のみならず、どの世代の方もお参詣下さい。お待ちしています。