本日9時半から、渋谷本寺の御尊像のお綿かけの御奉公をさせていただきました。
御尊像を護持されているご信者さんは、今月中旬くらいまでにはお綿をおかけさせていただきましょう。
この「御綿かけ」は、四ヶ度の大難の一つ、小松原の御法難に由来するといわれます。西暦1264年、お祖師様が43歳の時に、小松原(現在:千葉県鴨川市)で、東条影信が率いる輩共に襲われ、眉間に御傷を受けられます。その御傷を見た一人の老女が、綿入りの頭巾を御供養申し上げたといいます。
その謂われから、11月から明年3月まで、寒さでお傷がお痛みにならないよう、御尊像に御綿をおかけしお給仕申し上げるのです。
ちなみに乗泉寺の御尊像のお綿は、長さ2m、幅50cmもあります。
尚、北海道、東北ではもう少し早めにお給仕されるようです。
またお綿の大きさやかけ方などは地方によって違いがあるようです。御綿かけ御奉公が不慣れな方は、受持お講師やお役中さんに教えていただきましょう。
①御尊像の大きさを確認し、それにあった御綿、おカトウを用意する。
②御筆、テーブル、模造紙、おしぼり等をお給仕に必要なものを用意する。
③家族や役中後続者にもお手伝い頂き、「お給仕の心」を伝えていく。
④お給仕中は私語を慎み、手の空いている方は静かにお看経をさせていただく。
⑤お傷やシミがあった場合、受持教務に確認していただく。
⑥お給仕後は、御礼と御懺悔の言上とお看経をさせていただく。(言上文寺務所に有)⑦4年に一度は、御尊像全体を受持教務に見ていただく。
以上のことを心得て真心込めてお給仕させていただきましょう。
御教歌
「尊像を いきていますと おもはねば 信心するも 無益也けり」
御教歌のお意は、御尊像を生きてましますお祖師様とお敬いする所に、信心が芽生え育つので、御利益を感得できるのだ、ということです。
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