待ちにまった、乗泉寺新本堂が完成し、以前よりもさらに荘厳となった御宝前が姿を現した。
振り返ってみると、この本堂が最初に建立されたのが、昭和39年。今から、51年前のこと。当時、乗泉寺ご住職で、佛立第15世講有田中日晨上人(私の師匠)は、21世紀のご弘通にふさわしい寺院になるようにと、一流の建築家や職人に依頼して、本堂を完成させた。
しかし、21世紀を迎えようとしたその矢先、ある一部からの指示のもと、御宝前が作り変えられてしまった。日晨上人の思いが詰まった御宝前の姿が消えてしまい、私は落胆し途方にくれた。末弟として、師匠の思いが込められた御宝前をいつか取り戻すことが悲願であった。
今回の本堂改修にて、以前と同じような本堂(まだ、イスがなく、正座してお看経した時代)が作成出来たらの一念でメンバーに入れていただき、色々とご面倒をおかけした。工事関係者に本当に感謝している。
日晨上人が荘厳なさっていた佛立第3世講有日随上人、ご染筆の御本尊や御尊像、十界の諸尊などがお出ましなり、今は感無量である。
是非とも、荘厳になった御宝前を見ていただきたいと思う。
佛立第三世講有日随上人が御染筆された、力強い堂々たる「南無妙法蓮華経」の大御本尊を中心に、5枚重ねのお綿をかけた存在感のある高祖日蓮大聖人の御尊像(御尊像の下は免震構造となっている)、右脇のお厨子には門祖日隆聖人、左脇のお厨子には開導日扇聖人のお像が安置されている。
本堂改修特別御有志者の氏名が刻まれたプレートが収められている。
日蓮聖人の頭にかけられたお綿の形をまねて作成された。
決して、恐竜の骨ではありません(笑)
御宝前後ろに積み重ねられた、ガラスブリックと木のブリック。
ガラス・木のブッリクをはめる前
こんな風にはめられ、それが何段も積み重なっている。
数ヶ月前までは….
御本尊や御尊像を支える鉄骨
次回は、御遷座式の様子を紹介します。
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