暑い時期となりました。暑いといえば御宝前の御花も、枯れやすくなってきます。
夏だからしょうがないともありますが、少しの工夫で長持ちさせることができます。先輩から習ったことや、花屋さんに聞いたことを今回は紹介しようと思います。
1、冷暖房の風を直接当てない
冷やしたら長持ちすると思って冷房を付けるのは良いのですが、直接風を当てると良くないそうです。冷暖房のきいた部屋におくときは、風のあたらない場所に置きましょう。
2、高温と多湿を避ける
御戒壇の場所でどうしようもない場合もありますが、日当たりがよすぎる場所ですと、カーテンなどで工夫をして直射日光を避けましょう。
3、きれいな水を保つ
花がかれやすい原因で水のばい菌があげられます。2番で説明した高温がいけないのも、この水の中にいる最近が増殖してくるためという理由があります。ここで大事になるのは水の交換です。夏期はできるだけ毎日水の取り換えをしましょう。ちなみにお寺では夏期は1日2回、暑い日中と、これから温度が下がる夕方に水のお取替えをしております。
4、花粉をとる
ユリなどの花は花粉が出ます。この花粉をとることは、御宝前を汚さないためでもあり、また花自体の長持ちにつながります。受粉してしまうと花の役目が終わったようなもので、かれてしまいます。咲き始めの、花粉がまだ開いていない時にとりましょう。
以上私が教務生活で学んだことをとりあえず挙げてみました。他にも切り花延命剤などを入れるとやはり長持ちするそうですが、延命剤があるからといって水を取り換えなくても良いわけではないそうです。今度霊堂の花にも入れてみよう・・
ですがやはり、何よりも大事なのは、御宝前の花をこまめに見て、手間をかける「お給仕の心」ですね!この花の状態では生きてまします御本尊さまに申し訳ないと思う信心からくる御奉公が、御花を長持ちさせる何よりの秘訣だと思います。是非皆様も御宝前の御花をこまめに見て、長持ちさせる御給仕を心がけましょう。
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