どんな時でもあきらめず

今年93歳になられるSさんはお寺参詣を楽しみにされ、木曜の午後には自主的に教化成就のための祈願口唱を、本堂で一時間なさいます。

また帰りには霊堂のお掃除をされ、ご自宅の御宝前のお給仕も欠かすことがなく、八十代のご家内とともに、ご夫婦でご信心に励まれています。

そんなSさんですが、昨年九月に腎盂炎を患い、また十一月には肺炎と診断され、高齢でもあることから医師には「親戚を集めて最後のお別れをするように」と宣告されてしまいましたa。しかしその月に予定していたご自宅での甲お講を何としても奉修したいとの思いから、病室の棚の引き出しに懐中御本尊をお伴し、ベットの上でお看経に励まれました。

そうしたところ、入院一週間目には真っ白になっていた肺がもとどおりになり、甲御講もご家内や部内のご信者の協力を得て、見事に努めることが出来ました。

またこのほかにも還付金詐欺の被害をまぬがれるなど、多くのご利益をいただかれました。日頃ご法門で聴聞する通り、教化の願いを前面に出し、どんな時でも前向きにあきらめないSさんのご信心前が身を結んだものと感得しました。

私たちは少し具合が悪くなるとつい気弱になり、もうこれ以上はできないと自分を抑えてしまうことがあります。しかしどのような状況でも御利益がいただけるよう仏様がのこして下されたのが、上行所伝の御題目なのです。この御題目をもっと大切にし丁寧にお唱えしなくては、と改めて思いました。

第17回 子どもお会式 予告

ありがとうございます。
第17回子どもお会式まで後2週間を切りました。盛り沢山の内容ですので、少しずつ告知をしていきます。

今回子どもお会式はメインテーマを「五感フル動員」としています。

他にも色んなイベントが盛り沢山ですので、ぜひご来場をお待ちしています♪

信徒実践講座開催

去る2月16日、高祖大士ご降誕会総講の後、渋谷本寺において本年度最初の信徒実践講座が開催されました。参加者は96名でした。

今年の実践講座は世田谷別院、新座別院、多摩親会場でも開催される予定で、早速2月から各拠点においても開催され、それぞれ盛況であったようです。

今月は、26日(日)9:30より、第二回目の渋谷本寺開催があります。すすんで聴講させていただき、御奉公の基本をふりかえって勉強いたしましょう。

世田谷別院掲示板

⑩「丸い卵も切りようで四角、ものも言いようで角が立つ」

卵は、本来丸い形の物。でも、切り方によっては四角い形にもなります。何事もそれと同じで、そのやり方により結果が異なってまいります。

とりわけ、私たちの会話においては、同じことを伝える場合でも、言い方によっては他人の心を和ませることもできますが、一歩間違えると相手の感情を害してしまうようなおそれもあります。

ですから、お互い、毎日お寺の本堂へお参りして御題目を唱え、仏様の慈悲の御心をいただき、誰に対しても思いやりをもって、温かみのある言葉で接するようにいたしましょう。

 

↓このブログに共感された方はクリックをお願いします。↓
ブログランキング・にほんブログ村へ