寒参詣 体験談 「勤務地移動のお計らい」

昨年の2月、勤務先の社長から「東京のクリーニング工場が老朽化のため、9月いっぱいで閉鎖することにした」と社員に訓示がありました。

その勤務先は、私が昨年まで23年間勤務していた工場で、これまで時間が許す限り新座別院にお参詣していましたのでショックでした。

社長の話では代替え勤務地として群馬工場かつくば工場に社員は移動勤務になるとのことで、どちらの工場にしても自宅からの通勤は不可能で、これまで続けていたお寺参詣や御奉公も出来なくなると思うと、不安でいっぱいになりました。

このことを母に伝え相談しましたら、母は「全てを御宝前にお任せいたしましょう。あなたの日頃の行いはみんな御宝前が見てくださっているから、大丈夫よ」と励ましてくれました。

7月に人事部からの呼び出しで個人面談があり「あなたは商品発送・物流センターへ配属」と伝えられました。私は心の中で思わず「御法様、有り難うございます」と手を合わせていました。

と言いますのは、会社の物流センターは、自宅からの通勤で今までと変わらず、また新座別院にお参詣できる距離にありますので、仕事に行く前にお寺参詣が出来るからでした。

帰宅して、すぐに母に報告しましたら、母は「すごい御利益をいただいたね!」と大変喜んでくれ、早速、家の御宝前で御礼のお看経をさせていただきました。

今回の素晴らしい現証御利益に深く感謝させていただき、この有難さを忘れず、これからも仕事に行く前には必ずお寺にお参詣させていただこうと心に決め、秋から勤め始めた新しい職場に出かける前には、お参詣してから出かけるように励んでいる毎日を過ごしております。 

本当にありがとうございました。

竹内


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