お塵払い・大掃除のすすめ

今年も残す所、あとわずかとなりました。

この時期になると、何かやり残した事があるような、このままじっとしていてはもったいないようなソワソワした気分にさせられます。みなさんはいかがでしょうか。

年が改まるといっても、何か特別良い事が向こうからやってくるわけではないのですが、

だからこそ年の切り替えと共に、気持ちを新たにし、来る年に希望を持ちたい。そんな風に考えます。

 

そこで、皆さまにおすすめしたいのは、大掃除です。

今年一年で溜まった不要なものを整理し、机やタンスもどけて、見えない所まできれいにする。これにより、心も頭もすっきりし、自分にとって本当に必要なものが見えてくるような気がします。

そして何より大切なのは、御宝前の御掃除です。

「今年一年、お護りいただき、どうもありがとうございました。及ばずながら、みこころに沿うよう精進しますので、来年もどうぞお見守り下さい」

こうした気持ちで、丁寧にお給仕させていただくことが大切で、ご家族のいらっしゃる方は、皆で手分けして、子どもやお孫さんにも佛立信者としての姿勢を教えてあげていただきたいと思います。

 

京都の長松寺(開導聖人の御晩年のお住まいでもある)の御戒壇は、桜材の美しいものですが、百数十年前のものとは思えないほどつやつやとした光沢を放っています。これは当時の女性信者さんたちが、心を込めて磨き上げたものだそうです、

「御戒壇のお掃除に気張れば、べっぴんになる」という開導聖人の御言葉を信じて、一生懸命お掃除に努めたというその女性たちは、きっとチャーミングで、はつらつとしていたに違いありません。

どうぞみなさんも、ご自宅の御宝前をきれいにし、心にも体にもたくさんのお計らいをいただき、良い年を迎えてください。


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