3月17日お総講御法門

乗泉寺川口日智上人の御法門を拝聴させていただいたことをご紹介させていただきます。尚、内容につきましては私自身の主観も入っておりますのでご了承下さい。

御教歌:信力の 提灯もたば よの中の 一寸先の 闇はなきなり

信心の提灯に火を点けるというのはどういうことか?それは、①御題目口唱、②お寺・御講参詣、③お教化 に励ませて頂くということです。

 私達の人生は、“上り坂、下り坂、まさか”の連続です。少しの油断で、ひどい目にあうこともあります。ですから、今日が残された人生の最初の日と思いつつ、慎重に大切に毎日を過ごさなくてはなりません。

 (所感)

 世の中は一寸先は闇で、何が起きるか分からないからこそ、その闇を照らすご信心が必要になります。「治に居て乱を忘れず」と諺にありますように、今は順調でも今後何が起こってくるか分かりませんから、やはり常にご信心に励ませて頂く姿勢が大切です。「困った時の神頼み」では、いざという時にお計らいが頂けません。その時になって“しまった”と慌ててもどうにもなりません。

 毎日が信心修行です。一人信心では、なかなかお看経を続けるのが難しくなりますから、一日一回はお寺に足を運び、他のご信者の皆さんと励まし合いながらご信心をさせて頂けば、仲の良い友達もできて、毎日楽しくご信心をさせて頂けるようになるはずです。(S.M)


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